フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

『人生、真面目に生きるほどヒマじゃない。』自由であり続けるための42の言葉

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自由って何だろう?

まずは、この本を読み始める前にこのテーマから考えていただきたいと思います。「自由って何だろう?」ってことです。僕は、選択肢が多くあることが自由だと思ってきました。選択肢が一つしかないより、10個ある方が自由ですよね。

その選択肢というアイテムをどう使おうと本人の勝手であり、自由をどう不自由にしようとも、それも自由だという考え方です。それはもちろんある意味正しくて、ある意味間違っています。オールマイティな回答ではありません。

「自由って何?」ここを自分に向かって問うことが重要になってくるのです。その問いに答えはなくても良いですから、まずは自分なりに「自由って何だろう?」って、問いを投げかけてみることが大切ですね。そこからスタートしましょう。

その準備をしてから、この本に挑みましょう!

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『人生、真面目に生きるほどヒマじゃない。』内容紹介

「いまの時代は、「成功/失敗」「勝ち/負け」「得/損」などの二元論の傾向が強く、世界を断片的で狭く感じさせてしまっている気がします。しかし、本当の僕たちの人生は、もっと広く深く、素敵で楽しく、愉快でシャレのきいた遊園地のような場所のはず。

人生において楽しいことも、悲しいことも、笑えることも、つらいことも、希望を感じることも、絶望感にどっぷり浸かることも、すべて含めて「人生はシャレ」みたいなものなのです。」 ――本文より

悩んで立ち止まってしまったとき、この本を開いてみてください。
筆者の体験をもとに綴られた、おもしろおかしく、それでいてハッと気付かされるエピソードの数々は、読むとなんだかほっとして、歩みをすすめる勇気を与えてくれます。

本当に大切なことを思い出させてくれる、感動の一冊。

(アマゾンの内容紹介を引用)

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僕の引っ掛かり部分を深堀します

僕が引っかかったのは第7章です。この本、面白くてあっという間に読んでしまったのですが、特に第7章は圧巻でした。読んだからには明日から実践しなくてはいけないですね。できるとは思いますが、今後は「自分」を精一杯楽しみます。

天敵キャラが現れたら、人生がいい方向に進むサイン

これ、天敵が目の前にいる時にはよくわからないんですよね。そして苦しみあがいて、天敵を倒し次のステージにいくと新しい天敵が現れます。もしも、現れないのならば、それはその楽園であなたがぬるま湯につかっているからです。

天敵を倒したら、次の未開のステージにすぐさま向かわなくてはいけません。それをしない人は、かなり時間をおいて現れた強大な天敵の餌食になって撃沈するのです。のんびりしていると戦い方すら忘れてしまいますよ。

読んでくださっている皆さん、いかがでしょうか?冬休みの課題図書として、この本をさらさらっと読んでいただき「自由」について問い続ける素敵さに気がついてもらいたいと感じます。よろしくお願いいたします

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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今年も読み尽そう『このミステリーがすごい!』

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 『このミステリーがすごい!』を読み尽くせ!

ついにこの季節がやってきました。そうです『このミステリーがすごい!2020年版』がでたのです。今年も楽しみにしていました。この雑誌が発刊されると、今年も終わりだなぁという感じがするのです。もう風物詩ですね。

僕は初回の1988年から欠かさず読んでいるヘビーユーザーなのです。そうです、ユーザーといったほうが合っている情報誌です。国内と海外のミステリーの年度ランキングを決めるこの本、一体どの本が1位なのか興味津々です。

このランキングの他にもミステリーに関する情報がびっしりと掲載されていて、何度読んでも飽きません。僕は歴代の『このミス』を保存しておいて、何度も読み返して楽しんでおりました。今年も読みますよ!

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 過去31年間の『このミス』1位が掲載されてます

過去31年のミステリー部門での1位が表紙裏面に掲載されています。『新宿鮫』『不夜城』『羊たちの沈黙』など、夢中になって読んだことを覚えています。『ミステリーズ』も面白かったなぁ。読むのがもったいなくなるくらいでした。

僕自身もここ何十年かで、ミステリーからビジネス書に少しずつシフトチェンジしていったので、最近のランキングはうっすらとしか覚えていませんが、年末読書の醍醐味はミステリーですよね。ゆっくりと読みたいものです。

これからリアル書店にいって気の利いた自分に合っていそうなミステリーを物色してきますね。良い本があるといいけどなぁ。神様、よろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださいましてありがとうございます。読者の方に感謝です。

このミステリーがすごい! 2020年版

このミステリーがすごい! 2020年版

このミステリーがすごい! 2020年版

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2019/12/11
  • メディア: 単行本
 

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合言葉は大丈夫!『心屋さん、わたしの人生、このままでいいのかな?』

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たまには図書館に行ってみよう!

図書館に行って目につく本を手当たり次第に読んでみると、必ず良い本に巡り会えます。僕は読書については、いままでかなり時間をかけて研究してきたので、良い本は見ただけで触角が動くようになってきているのです。

とても良いことだと思います。年末の忙しい時期に、こんなことをしている場合ではないかもしれないですが、図書館に行って手当たり次第、本を貸し出し上限まで借りてきましょう。必ず宝石のような本に巡り合えますよ。

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今の自分と向かい合える本でした

今回、巡り合った本は、こうさかあきこさんの『心屋さん、わたしの人生、このままでいいのかな?』という本です。結論から言ってしまうと、このままでいいのかな?と、思った瞬間に行動しているこの人は、現状からすでに抜け出していると言えます。

合言葉は大丈夫!さあさあ、自分と向かい合ってみましょうよ。

心屋さん、わたしの人生、このままでいいのかな?

この本の内容紹介です

【心屋仁之助さん推薦】 京都でカウンセリングを受けたら、心も現実も変わりました! その一部始終を紙上で再現した本。

――指定されたビルに着いた。扉には「心屋カウンセリングルーム OPEN」と書いたプ レートがかけられていた。呼び鈴のようなものは見当たらなかったので、ドキドキしなが らノックしてみる。
しばらくすると、にこやかなひげのおじさんがドアを開きながら「どうぞー」と 言って、顔を出し、中に案内された――
●人気カウンセラーの心屋さんと、一人の女性との間でどのようなカウンセリングが繰り広げられ、どのように人生が変わっていったのか……、惜しみなくすべて公開します。

心屋さん、わたしの人生、このままでいいのかな?

心屋さん、わたしの人生、このままでいいのかな?

 

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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脱ムダ、損、残念!『今度こそ、やめる技術』美崎栄一郎著です

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 ダメな自分をやめるコツ43です

美崎栄一郎さんの本は必ずチェックするようにしているので、強引にねじ込んで出版記念講演に行ってきました。彼の講演に行くと、必ず面白い人と知り合いになれるのでその部分も楽しみにしています。今回も間違いなかったです。

今回出版されたのは、あさ出版の『今度こそ、やめる技術』どこかで読んだような気がしたんですが、よく聞いてみると10年ほど前に出した本のリライト版だそうです。ところが、時代が全く変わってしまっていて、ほぼ書き直しだったみたいです。

そりゃそうですよね。今の時代に10年前といえば何もかも違いますからね。まだスマホすら普及していない時代と今では全然違うんでしょうね。そういう意味で読むのが楽しみな本になりましたね。

それでは、ダメな自分をやめるコツ43が掲載された本を紹介しますね。

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『今度こそ、やめる技術』内容紹介

間食、悪口、先延ばし、忘れ物、いい人のふり、他人優先、自分へのダメ出し・・・

「ついついやっちゃう」悪い習慣を、仕事、生活、コミュニケーション、考え方の4つの視点から、「今度こそやめる技術」を紹介。「人生の損」を生み出す習慣を断ち切れば、あなたの人生はこんなに楽になる!

「これで私はやめられました」の声続々

ダメな自分をやめるコツ42

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机のまわりが片付かないをやめる方法

美崎さんは机周りの片付けをこんな風にやっているそうです。

「今、必要なものだけを手元に残したら、あなたの机の上や周りに積み上げられてゴチャゴチャを、全て段ボールに「どーん」と入れて、そのまま、いったん目につかないところに押し合ってしまうだけ。あっという間に机はスッキリ、心もスッキリというわけです。

実は僕も同じようなことをやっています。僕の場合は大きめの紙袋を持ってきて、どんどんそこに入れていくのです。紙袋は底の方がみえにくいので、探しにくくてとても良いのです。探すのが嫌になっちゃいますからね。

そうやってどんどん不用品を始末していくのです。

この本には、こんなエッセンスが43もぎっしりと詰まっているのです。すぐさま参考にして実践できるネタも多いので面白いですよ。ぜひ読んでみてくださいね。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

脱ムダ、損、残念! 今度こそ、やめる技術

脱ムダ、損、残念! 今度こそ、やめる技術

脱ムダ、損、残念! 今度こそ、やめる技術

  • 作者:美崎 栄一郎
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2019/11/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

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自分を信じるということ 和田秀樹先生の教え

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和田秀樹先生の『自分を信じるということ ありのままで生きる』を読みました。今日はその内容も加味しながら、僕のオリジナルの考えも入れて、この読書ブログに書いていきますね。とても参考になりましたので、この本みなさんにもオススメします。

自分を信じることの第一歩は、自分の素直な感覚に従って行動することです。うまくいかないときでも、「ダメな自分」を信じてあげてください。そして、「本当はどうなりたいか」という心の声を、聞いてみてほしいのです。その願望を見つけることが、自分を信じることにつながります。

自分を好きになって人生を変える究極のヒントが満載の本です。

自分を信じるということ ありのままで生きる

自分を信じるということ ありのままで生きる

 

 自分の幸せって何でしょうか?

最近、よくこの問題にぶつかります。「自分は幸せなのだろうか?」そして「自分の幸せって何なんだろうか?」ということです。自分が、毎日楽しく幸せに生きているように見えても、この問いにストレートに答えられることが大事だと思います。

僕はこの問いに対して「大丈夫」「自己肯定感を持とう」というキーワードで対処していますが、あくまで対処であり本質を捉えているとは言えないと思ってます。今日は精神科医の和田秀樹先生の本で勉強したので、この部分を掘ってみますね。

そういえば、時々息苦しくなります。それは、今が本当に幸せと思えない時期が来てしまうからでしょう。そして、自分を信じることが出来なくて「変わりたい」願望が襲いかかってくるからです。その感情は、不安感とセットになってくるので厄介です。

では、幸せの正体をメインに置きながら「自分」について考えていきましょう。

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自分は足りてないなぁと思う時

僕たちは集団の中で生きているので、否が応でも比較されてしまいます。それは、もちろん自分からもです。簡単な例をあげると、100メートルを9秒で走ることが出来たとします、すると9秒で走ることの出来る人たちの間で0.01秒を競う争いが始まるのです。

目標に到達すると新しい境地が現れ、また新しい目標が見えます。歩き続けている我々には満足することなく、というか満足出来ないような社会構造のなかで生かされているように思えるほどなのです。ここをしっかりと認識しましょう。

僕自身、よく「足りてないなぁ」と思います。それは、理解力だったり、文章力だったり、基本的な人間力だったりしますが、卑下することは禁止です。どこが始めで、どこが終わりかもわからない中で、出来る範囲で頑張れば良いのです。評価は不要です。

その感情と「幸せ」とのバランスが一番難しいし、肝心なんです。

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良い時も、悪い時も自分は自分

10代の自分、20代の自分、30代の自分、40代の自分、50代の自分を並べて振り返ってみますと、とても同じ人間とは思えないくらい進化していると自分自身感じています。その歴史は「自分を好きになる」ということでした。そう言い切れるのです。

良い時も、悪い時もありましたが、それは人生という悪路の運転の仕方を知らなかっただけに尽きます。もっといえば、自分を信じてあげられなくて、その悪路にはまってしまっていただけなのです。だから、積み上げて成果をだすことすら億劫でした。

朝起きて、決めたことを予定通りにこなして、自分に合った美味しい食事をして、十分に睡眠を取る。それだけでも幸せと思わないといけないのに、将来に対する不安や他者との比較をごちゃまぜにするから自分を見失うんです。

僕は何時間勉強しても、どれだけお金を貯めても、自分を褒めてあげられない人間だったのです。そんなことで、自分を好きになれるわけないですよね。やってみれば上手くいかないことだらけの人生に決まっているんですから、自分を好きにならなくちゃね。

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「幸せ」の正体って何だろう?

簡単に言ってしまえば「幸せ」の正体は「満足」です。足りているということなのです。ここにも大きな個人差が働きます。お腹いっぱいに食べるのが満足な人、美味しいもの少しが満足な人、空腹時に何か食べるのが満足と感じる人とかです。

ここは自分で決めるしかないんです。僕も多分に両親の影響を深く受けてしまっていたので「真面目にコツコツやっている姿を見せて、そこを周囲に高く評価してもらえる人間」が素晴らしいと思い込まされてきました。ここ、なかかな取れないんです。

両親や社会が決めた価値観の中での「幸せ」に惑わされずに、自分で好きなように決めて「満足」のルールを作り、それに沿って生きて行くことが「幸せ」に生きるということです。生きにくくなるやも知れないですが、それでも自分を信じることに通じます。

絶対にこの基礎ベースは、全員の心の中にあります。そして、その金庫の鍵を手に握りながら生きていることは間違いありません。その金庫を開けるのは、あなたの気持ち次第なので、ぜひ開け放って「幸せ」を確認しましょう。

そこからスタートです。

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自分を信じるということ ありのままで生きる

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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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伊坂幸太郎さんの『クジラアタマの王様』を読んでみた

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生まれて初めて伊坂幸太郎さんの作品を読みました。天才の名を欲しいままにしている才能の塊の作家さんなので、とっても期待していたんですが、この作品は読み進めてもいつになったら僕が期待する面白いところが始まるのかわかりませんでした。

伊坂幸太郎の神髄がここに

製菓会社び寄せられた一本のクレーム電話。広報部員・岸はその事後対応をすればよい・・・はずだった。訪ねてきた男の存在によって、岸の日常は思いもよらない事態へと一気に加速していく。不可思議な感覚、人々の集まる広場、巨獣、投げる矢、動かない鳥。打ち勝つべき現実とは、いったい何か。巧みな仕掛けと、エンターテイメントの王道を貫いたストーリーによって、伊坂幸太郎の小説が新たな魅力を放つ。

こんな素敵なフレーズが本の帯にかいてあるのだが、一体なんなんだろうか?僕には伊坂幸太郎さんの魅力がちっともわかりませんでした。情けないです。まあ、ちなみに「クジラアタマの王様」は、ラテン語でハシビロコウという意味だそうです。

クジラアタマの王様

クジラアタマの王様

 

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喜多川泰さんの『運転者』運を転ずる者からのメッセージ

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友人の紹介の本は間違いないです

ブログ友達の山内さんが、とても良かった本として紹介されておられました。そして、たまたまリアル書店に行ったときに、レジの横に積まれているのを目にして衝動的に購入しました。こういう買い方をした本は良い本が多いです。

さらには友人が「良かったよ」と教えてくれた本はハズレがなくて、自分の地肉になる場合が多いのでとっても期待して読みました。確かに、喜多川泰さんの渾身の感動作と帯に書いてあるだけあって、面白かったです。ちょっと泣けたしね。

今日も、僕が夏休みに読んだ本を紹介していきますね。

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『運転者』内容紹介です

「…なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ」思わず独り言を言った、そのときだ。ふと目の前に、タクシーが近づいてくるのに気づいた。累計80万部喜多川泰、渾身の感動作!報われない努力なんてない!

***運が劇的に変わる時、場というのが、人生にはあります。あなたにも。運はいいか悪いで表現するものじゃないんですよ。使う貯めるで表現するものなんです。があって、ある程度貯まったら使うができる。<運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。周囲から運がいいと思われている人は、貯まったから使っただけです。―――本文より

運転者 未来を変える過去からの使者

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  • 作者: 喜多川泰
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2019/03/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 「運転手」でなくて「運転者」というタイトルの意味もよくわかりました。なんとなく重松清さんの『流星ワゴン』を思い出してしまうようなストーリー展開でしたが、とても面白く読むことが出来ました。読みやすくてわかり易いエンターテイメントです。

僕も運についてよく考えたので、この話はとても感じるところがありました。

運って一体なんなんでしょうか?僕はとても運が悪かったので必死に考えて、良くなるような工夫をしました。でも、劇的によくなったのは知らないうちに運が溜まる仕組みを構築出来てからでしょうね。その内容がこの本に書いてあります。

僕が昨日と一昨日、このブログにアップした本を一緒に読むと理解し易いです。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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