あまりに前作『成瀬は天下を取りにいく』が良かったので、続編も購入してきて読んでみた。僕の読書心は大満足でした。こういう当たりの小説を毎日読みたい。このハードルは途轍もなく難しいけれど。
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
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実に面白かった。これを読んで感動していたら、納富さんがこっちも読んでみたらどうだというメッセージをくれた。購入してきたので、明日からチャレンジしてみる。
読書は続くよ。どこまでも。そんな感じで浴びるように本を読み続けたい。