フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

話題の『怪物(かいぶつ)』何かに苦しむ子供たち、その正体とは?素敵な人間ドラマです

TSUTAYAに行ったら、映画鑑賞券も当たるかもと言われたので即購入しました。脚本:坂元裕二、監督:是枝裕和、著:佐野晶、これは夢のタッグらしいです。どの組み合わせが夢のタッグなのかは、僕にはわかりませんでした。

でも、読みました。

なんとなくすっきりしない気持ち悪さがつきまとう不思議な本。この本、全部読めるかな?一日で読んでしまわないと、もう読む気力がなくなってしまうかも知れないと思い、スピードを上げて一日で読み切りました。我ながら、頑張りました。

内容紹介(Amazon引用)

日本を代表するストーリーテラー・坂元裕二(脚本/『花束みたいな恋をした』)と
映像作家・是枝裕和(監督/『万引き家族』)が初めてタッグを組んで描いた圧巻の人間ドラマ、映画『怪物』。
いよいよ6月2日(金)に劇場公開されます。
それに先駆けて、完全ノベライズ版が登場。
坂元×是枝の“物語”を存分に小説で味わうことができます。

この本が購入して読みたい人は、こちらから

映画も観てみたくなりました。6月2日公開が楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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『15分あれば喫茶店(カフェ)に入りなさい』僕はこの本を読んで、カフェに入るようになりました

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今日は行きつけのカフェの店長と世間話をしていて、突如読書の話になりました。結構、たくさんの本を買うけどその処分をどうするのかという話です。店長は漫画が自宅に何千冊もあって、一体どうしたものかと考えているみたいです。

僕は田舎の家が老朽化により解体されたので、そのときに僕の大切にしていた本たちも二束三文で売り払われました。そこはもう僕の家ではなかったので、特に断りもなく何十年も読みまくってきた形跡は跡形もなくなくなりました。少しだけ涙が出ました。

でも、毎週どころか毎日のようにカフェにいる僕。この本を読んで正当化されたというか、しっくりきたという感じです。昔の僕は喫茶店に入るなんて、時間とお金がもったいないと思っていたのです。でも、ここまで集中できるなら安いものですよね。
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この本が読みたい方は、こちらから

スタバ、タリーズ、ドトール…喫茶店(カフェ)は仕事の主戦場だ。30分で1時間分をこなす、効率・集中力倍増術。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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なんとわかりやすい!『一冊ですべて身につく「HTML&CSSとWebデザイン」入門講座』

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それほど欲しいものもなくなって、ゆっくり過ごしたい方。こんな入門書でコツコツ勉強されてはいかがでしょうか。僕はときどきこの本を読んでいます。とてもわかりやすくて、よみやすい入門講座です。

そもそも、もう一回自分で勉強しなおした方が良いかなと思っていらっしゃる方、おすすめです。僕もコツコツをこの本を読み直しながらブログのことについて考えていきますね。老後などのことを考えるのは早いかも知れないですが、この本必要かも。

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この本が欲しい方は、こちらから購入ください。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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凪良ゆうさんの『滅びの前のシャングリラ』読了!2020年本屋さん大賞受賞後の第一作です

凪良ゆうさん、とっても人気ですね。

ちょっと気になったので、2020年の本屋さん大賞受賞後、第一作を購入してきました。

(Amazon内容紹介)
「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。
なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」
一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。滅亡を前に荒廃していく世界の中で「人生をうまく生きられなかった」四人が、最期の時までをどう過ごすのか――。

圧巻のラストに息を呑む。2020年本屋大賞作家が贈る心震わす傑作。

もっと、奇想天外な結末が待っているように感じたのですが。普通でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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江國香織さんの『神様のボート』この物語の中に引き込まれる圧倒的な筆力!

この江國香織さんの『神様のボート』良かったです。

小説の世界に引き込まれてしまいました。実にうまい!圧倒的な筆力です。僕は、この小説のタイトルも作者もよく知っているのですが、読んだのは初めて。偶然に出会った本をじっくり読めることは幸せですね。

この本、瀬戸市にある「本・ひとしずく」さんという古民家を利用した本屋さんで購入してきたないしょ本です。一体、どんな本が包装されているのかわからないのですが、カバーに手書きで書いてあるキーワードを頼りに購入するのです。

もちろん、チョイスしても自分に合わない本もあるのですが、読んでみたいなぁと思っていた本が結構な確率で当たります。そして、読み始めると引き込まれちゃう本が多いですよ。ぜひとも、お近くにお越しの際には是非!

「本・ひとしずく」さんのインスタはこちら⬇️⬇︎⬇︎

https://www.instagram.com/hitoshizuku_books/

『神様のボート』内容紹介

あたしは現実を生きたいの。ママは現実を生きてない。

消えたパパを待って、あたしとママはずっと旅がらす……。恋愛の静かな狂気に囚われた母と、その傍らで成長していく娘の遥かな物語。

昔、ママは、骨ごと溶けるような恋をし、その結果あたしが生まれた。“私の宝物は三つ。ピアノ。あのひと。そしてあなたよ草子"。必ず戻るといって消えたパパを待ってママとあたしは引越しを繰り返す。“私はあのひとのいない場所にはなじむわけにいかないの"“神様のボートにのってしまったから"――恋愛の静かな狂気に囚われた母葉子と、その傍らで成長していく娘草子の遥かな旅の物語。

まだ、読んでいない方はぜひとも文庫本でどうぞ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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本格ミステリーを読みたい!「このミステリーがすごい!2023年」1位は、呉勝浩さんの『爆弾』です

以前、鈴木光司さんが「小説の爆弾」という帯で『リング』というホラー小説を世に出した。この小説は、大ブレイクして映画化された。僕も勇んで映画を観に行ったが、大変怖くて後悔した。爆弾と称されるだけあるインパクトだなぁと感心した。

2023年の「このミステリーがすごい!」が発刊されて、第一位が『爆弾』だったので、とにかく買わなくちゃと意気込んで購入したものの、読むタイミングを逸して、積読本として長く本棚にいてもらう存在だったのだが、せっかくのGWなので読んでみた。

これは極上ミステリーだ。

文章量も多いし、しっかり読者を巻き込んで考えさせてくれる。僕などは、中盤まで読んで、この読書スピードで読んでは、理解できないと思い、再度最初から読み始めてことなきを得た。みなさんにも、是非とも心して読んでもらいたいです。

『爆弾』内容紹介

東京、炎上。正義は、守れるのか。

些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。たかが酔っ払いと見くびる警察だが、男は取調べの最中「十時に秋葉原で爆発がある」と予言する。直後、秋葉原の廃ビルが爆発。まさか、この男“本物”か。さらに男はあっけらかんと告げる。「ここから三度、次は一時間後に爆発します」。警察は爆発を止めることができるのか。

爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。(Amazon紹介引用)

読了後、かなりモヤモヤするが、それはミステリーではない部分で「人間の本質」に迫っているからであると思われる。そこは、ミステリーと切り離してお楽しみください。でも、こういうモヤモヤも全部入れて重量感のある本であったと思う。

この本が欲しい方は、こちらから

爆弾

爆弾

Amazon

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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理想の本に出会えました!『野鳥手帳』で「あの鳥なに?」に答えられます

朝早くからスズメやカラスの鳴き声で起こされることがある。子供の頃は、祖母の家でニワトリを飼っていたので、その声に起こされたり、卵を採りにいったりした。恐ろしいほど鳥って身近な存在であるのに、なかなか懐かない不思議さもある。

卵を食べても良いのか?鶏肉を食べても良いのか?と、たまに心をよぎることがある。すぐに忘れてしまって日常に戻るけど、なんとなく残酷なことをしているような気分がする。そもそも僕が生きていること自体が残酷なんだけどんr。

昔、我が家でもインコを飼っていた、このインコの気持ちが全くわからないので、僕にとっては驚異の存在だった。他の家族は可愛がっていたけど、僕はなるべく近づかないようにしていた、隙をみて、そのインコは首の後ろをつついて僕をいじめた。

そんな痛い目に遭っているにも関わらず、僕は鳥が好きだ。空を飛べるって、信じられないくらい爽快だろうなぁと思う。そして、結構よく目につくので「あの鳥、一体なんていう名前なんだろう」と、時々思ったりする。そんな僕に最高の本を入手しました。

文一総合出版『「あの鳥なに?」がわかります野鳥手帳』

野鳥手帳 「あの鳥なに?」がわかります!

「本・ひとしずく」⇨Instagram  ⇨Twitter

twitter.com

僕のバイブルになりそうな素敵な本でした。この本はひとしずくさんで買いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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