僕もめちゃめちゃ仕事で悩んで、どうして良いのかわからなくなったことがあります。そんなときにどうやって解決したのかといえば、「相談」したことをよく覚えています。先輩に「どうしたらいいの?」と相談したんです。
僕の親父も自動車学校の先生がとても厳しい人で嫌で嫌で仕方なかったそうなんですが、悩んでいるところをお袋に発見され、すぐに手土産をもって先生の自宅に直談判に行ったそうです。次の日からその先生は釣りの話しかしなくなったそうです。
面白いでしょ?僕にもこんな話がたくさんあります。(内緒ですが)
この本はそんな相談に近いです。お勧めしますよ。
『働き、悩み、生きる 君への返信』内容紹介
真面目に生きようとして疑問や悩み、葛藤を抱えてしまう。
そんな、不器用ながら今を懸命に生きるすべての「君」への処方箋。
著者は大手自動車部品メーカーと教育関連企業で長くマネジメントに携わってきたビジネスマンで、ふたりの子どもを育てあげた父でもある。
ビジネスに限らず科学や歴史、宗教などの幅広い知見をもとに、
仕事や人生の壁を乗り越えるヒントやエッセンスを凝縮。
現代を力強く生き抜く勇気と気づきを与えてくれる一冊。
[目次]
はじめに
プロローグ
今の仕事(会社)が自分に向いていない! と悩んでいる君へ
上司とのソリが合わない! と悩んでいる君へ
部下への指導に自信が持てない! と悩んでいる君へ
自分の仕事が公正に評価されない! と悩んでいる君へ
海外赴任すべきか、止めるべきか? と悩んでいる君へ
会社に必要とされていないのではないか? と悩んでいる君へ
同期と比べて出世が遅れてしまった! と悩んでいる君へ
できれば仲間をリストラしたくない! と悩んでいる君へ
ヘッドハンティングされて転職すべきか? と悩んでいる君へ
全てを投げ捨てたくなるほど大きな挫折に直面した! と悩んでいる君へ
仕事とは何か? と悩んでいる君へ
生きるとはどういうことか? と悩んでいる君へ
おわりに
参考文献