どうしても、頑張っちゃうんですよね。自分でも「頑張りすぎではないのかな?」と思ってしまうくらい頑張ってしまうんです。僕も僕の周囲の人も含めて、心屋さんの本を読んで勉強した方がいいですよね。
今日は、『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』を紹介します。
『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』章別構成
1章 なぜ、心がすりへってしまうのか?
2章 職場の人間関係に少し疲れたときは
3章 嫌いな人、苦手な人がいる場合
4章 自分の性格がほとほとイヤになったとき
5章 何もかもうまくいかない状態の処方箋
6章 たった一言でも、すりへった心は満たされる
7章 心をすりへらさないで生きるために大切なこと
『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』内容紹介。
自分をすりへらしながら、生き急ぐように働いていませんか?生きるのに、ほんの少し疲れたら―立ち止まって、ゆっくり考える。すりへったぶん、たっぷり満たす。超人気の心理カウンセラーが説く、自分らしくラクに生きるヒント。
勘違いや思い込みで仕事の人間関係を悪くしていないか(p、35)
「上司にかわいがられていない」「部下に鬱陶しがられている」「職場のみんなに嫌われている」こんな悩みを抱えている人、多いでしょうね。よくこんな悩みを聞きますからね。でも、本当なんでしょうか?
実際に自分の立場になって考えてみると、確認できた事例としては、そこまで周囲は自分になど左右されていないということ。それほどの影響力は個人にないんですよね。周囲の評価に惑わされずに自分の道を行きましょう!
そうやって割り切れることが、一番の解決方法なんでしょうね。
「よかれと思って」の思いを受け取らない自由もある(p、63)
これですよね。「よかれと思って」って、本当は厄介な部分もあるのがよくわかりました。僕自身もこういう部分のコントロールが下手なんで、気をつけたいと思います。受け取らない自由を尊重しないからうまくいかないんですね。
イヤな出来事のあとに「おかげで」をくっつけてみる(p、115)
偉い人たちはこうやってピンチをチャンスに切り替えるのがうまいです。ピンチや失敗を「良かった!」と切り替えてモチベーションを上げて対応するんです。この事例を見るたびにすごいなぁと感心させられます。
「おかげで」をくっつけると、この作業がやりやすくなるんですよね。これはすごい技なんで、早速使ってみたいです。
心屋さんの本を全部読んでみようと思います!
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