夏休みに読んでおきたい本です
僕は社会人になる前の息子に本田健さんの『大富豪からの手紙』をプレゼントしました。それは、決してお金持ちになりなさいという意味ではなくて、人生との向き合い方を学んでもらいたいと思ったからなのです。理解してくれたかなぁ?
そんな息子が「本田健さんの新しい本が出ているよ」と、教えてくれました。もちろん、僕は知っていましたがまだ購入して読んでいなかったので、読んでみました。今回の本の出来も恐ろしくらいに良かったので、またこの本を息子に渡すつもりです。
息子だけではなく、長女にも次女にも読んでもらいたいのですが、まだちょっと理解出来ないかな?でも、少しづつ話をしながらこの本の本質を知ってもらい、健やかな素敵な人生を歩いてもらいたいと思いますので、渡せるタイミングを狙いますね。
『happy money』内容紹介
【世界25カ国以上で刊行決定!
ベストセラー作家による初の英語書き下ろし作品】
ベストセラー作家が初の英語書き下ろし作品で説く、
これからの人生をお金と楽しく心安らかに過ごす方法。
構想20年、執筆期間3年――。
『ユダヤ人大富豪の教え』
『大好きなことをやって生きよう! 』
『きっと、よくなる! 』
『大富豪からの手紙』など、
著書累計700万部突破の
ベストセラー作家・本田健(Ken Honda)、
初の英語書き下ろし作品の翻訳本が
ついに登場です。
原著は米国・英国・豪州で同時刊行、
世界25カ国以上で発売が決定しており、
米国では発売たちまちランクイン。
「お金と幸せ」をテーマに多くの作品を
世に送り出してきた著者が
「お金と人生の幸せな関係【happy money】」について説き明かし、
そのコンセプトが世界中に広がっています。
「あなたのお金はニコニコ笑っていますか」?
この問いから始まる本書は、
お金にまつわる豊富なエピソードとともに、
これからの人生をお金と楽しく心安らかに過ごす方法を
わかりやすく提示しています。
この世界には、
幸せなお金と不幸せなお金がある――。
それに気づくことで、
自分の選択肢も増えていきます。
読み終えたとき、
「お金に対する自分の考え方が変わる」
1冊です。
僕も、もうすぐお金は意味が変わっているんではないかと思っています。基本的には、ただの道具であります。それが幸せや人間の価値を代弁するものではないのです。そんなものに左右されたり、一喜一憂するのは馬鹿げています。
さらには、僕たちには身の丈(みのたけ)があり、どれだけたくさんお金を持っていても分相応にしか使えません。僕がどんなに頑張っても生活パターンを変えない限り週数万円しか使うことの出来ない器なのです。ここをしっかり理解したいですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。