お勧め本
そもそも数学から逃げるために文系に進んで経済学部に入りました。しかし驚いたことに取り巻く環境はますます「数字」に縛られています。会社でも会社以外でもすべて「数字」で管理されていて、それに順応せざるを得なくなっています。最近になってよくわか…
このシリーズの最初の本のタイトルは『コーヒーが冷めないうちに』でした。僕はちょっとした偶然から、発売前のこの本を入手して読んだのですが、読み続けることが出来ないくらい涙が出てきて、読んでいるカフェの周囲の人にご迷惑おかけしました。この本は…
最近、人生は実力も大事だけど、運も大事だなぁとつくづく思ったりすることが多い。さらには品性が大事だということがよくわかる。僕の会社生活の中でも実力があるにもかかわらず運がない人とかパワハラで失墜していく人もいる。僕の会社はそれほど大きくは…
この夏休みに、良い本を見つけたのでこの読書ブログで紹介させていただきますね。製造業で働く全ての人に読んで欲しい本です。日本の製造業って、どうなっていくんだろう?そんな不安に答えてくれるかも知れませんよ。先日、新聞を読んでいたら後継者がいな…
色々な事件がありましたけど堀江貴文さんの本は面白いです。何といっても誰にも気兼ねせずにブレーキなしで飛び出してくる文章や発言は迫力がありますよね。そこが一番の魅力であると感じています。ファンも多いわけですよね。今日は、そんなホリエモンの本…
僕も育った環境のせいなのか、自己否定が強く、自己肯定感の持てない半生を送ってきました。半生と表現するのは、40歳くらいから憑き物が落ちたようになくなってしまったからです。これがなくなると世界は急に明るくなります。勉強も出来ない、スポーツも出…
僕の先輩が地方銀行で支店長をやっておられます。銀行の支店長って、さぞかし給料もたくさんもらっていて、楽しいんだろうなぁと思っていました。先日、久しぶりにお会いしてお話を聞かせていただいたんですが、そうでもなさそうです。そういえば、僕の周囲…
久しぶりに息子からラインが来ました。最近、就活が終わったので心に余裕があるのか、勉強欲が再燃しているのか知らないですが、書評テキストを送信してきて、この中の本でどれを読むのが良いかと相談してきたのです。そのラインアップを見るとなかなか良い…
僕も中学生の時にはオニツカという会社のトレーニングシューズを履いていました。日本のメーカーでプーマとかアディダスではないのでカッコ悪いなあと思っていたのですが、なかなかのセンスの良さでした。今でもあるのかな?そのオニツカというメーカーは世…
僕は、「三浦しをん」さんの大ファンです。鬱々とした日常になんだか仄かな明かりを灯してくれるような文体と構成で僕を和ませてくれるからです。こういう引き込まれるような文章を書く作家さんは、なかなかいないですよね。すべての人が「三浦しをん」ファ…
どうして結婚することになってしまったのか、そんな理由はとっくに忘れてしまったのだが、僕も結婚して25年以上経ちました。今でも年に一度くらいは喧嘩します。今日はそんな僕がこんな面白い本を紹介しますね。青沼貴子著『夫とふたりでもうまく暮らすコツ…
ちょっと凄い本見つけました!読んでない人は、ぜひお勧めです! 福岡伸一先生の『生物と無生物の間』以来の興奮です。 『生物界をつくった微生物』内容紹介 DNAの大部分はウィルス由来。植物の葉緑体はバクテリア。生きものは、微生物でできている!何世紀も…
「上司が見た瞬間に、君が説明しようとしていることが正しいと判断出来るような書類を提出してくれよ!」そんなことをよく自分の上司に言われていました。何十年も経って、僕もそんなセリフを部下に言っています。実際の実務のことなど知らない上司にいくら…
ぶらりと行った守山にあるKDM.txt。2階のとても目立つところに置いてあった『BOOKMARK(ブックマーク)』という無料本がとっても面白くて肌身離さず持って、時間があると読み返している。一度手にとってもらいたい。記念すべき12号だそうだ。「これ、忘れ…
リアル書店に行って、良い本を探していました。僕は何千冊も本を読んできたおかげでちょっと見て触っただけで、自分がその本でどのくらい楽しめるのかわかるのです。スイカを叩いて熟れ具合を確認する農家の人みたいな感じです。このエリザベス・ウェインと…
僕の友達がデンソーの社員でいちはやくこの本を読んで良かったと言っていました。夢や目標が少しづつ叶っていく世界って素敵ですよね。僕は53年前に生まれたのですが2018年の世界を想像出来ませんでした。車が飛び回るようなもっとすごい世界になっているか…
KPIって何でしょうか?もちろん、Key performance Indicator略であることからもわかるように、個人や組織などが一定の目標達成に向かってそのプロセスが順調に進んでいるかどうかを点検するための最も大事な指標のことです。重要業績評価指標ですね。月単位…
「ロイヒトトゥルム?」最初、この単語を聞いた時に、僕はきっとこの名前をよく聞くようになってもずっと上手に言えないままで終わるんだろうなぁと思いました。一体、何語なのかもよくわかりませんが、得体の知れない言葉です。でも、この単語をこの数日間…
アマゾンの内容紹介引用です 就職できない?結婚できない?家庭もてない?名門お受験?難関大学?正社員?……どこまでやれば、シアワセになれますか? 小学1年生の息子を持つ関西在住のてんてんさん。「息子さん、京大に入れたら?」「学歴ないと正社員になれ…
アマゾンの内容紹介を引用します テクノロジーは未来をどう変えるのか?日本人はどう変わるべきなのか?AIやロボットは人間の労働を奪うのか? 仮想通貨は国家をどう変えるのか? ブロックチェーンがもたらす金融・経済への影響は?世界大学ランキング6年連…
僕も分数が全くわからなかった子供でした。そもそもの意味がわからなかったので、どうやって分数を理解したら良いのかも分からずに途方にくれていたのであります。そんな子供時代の僕にこの「分数ものさし」があれば良かったのになぁと思います。このままい…
文房具本はたくさんあるけれど、文房具漫画はそれほどないと思っていたけど、最近続々出てきました。つまらないだろうなぁと思って甘く見ていましたが、読むとクラクラするくらいに面白いので僕のブログでもしっかり紹介しておきたいと思います。そもそも僕…
恐ろしい勢いを持って成長したジャパネットたかた創業者の高田明さんの初の自著『伝えることから始めよう』なんとなく声の高いテレビによく出てきていたおじさんというイメージが吹き飛ぶ本です。とっても良いので是非お手にとってください。たくさん本を読…
今日は登山家の栗城史多さんの本を紹介します。先日のニュースでご存知の方も多いと思いますが、彼はエベレスト下山中に遭難して遺体で発見されました。たくさんの栗城ファンに惜しまれての最後です。とっても残念ですね。 「人に感動してもらう冒険を行い、…
最近人間関係に疲れている僕は、星野道夫の『旅する木』をポケットにいれて何日間かあてもなく旅をしたいなぁと思います。そんな漂泊(ひょうはく)の思いに捕らわれた僕の中になるしこりのようなものが、この本の文章がほぐしてくれると思うんです。間違い…
かなり前の本なのですが(2016年8月発刊)、非常に印象深い本ですので、ここで紹介しておきますね。実践しやすいコミュニケーション手法が紹介してあって、本当に為になりました。産業カウンセラーが教えてくれる「信頼」の作り方です。僕も僕なりに仕事を頑…
僕の人生がうまくいくようになったのは、“たったひとつのこと”に気づいたから―。大手物流会社のモーレツ社員だった著者が、心理カウンセラーへと転身し、成功した秘密を自身の体験を踏まえて大公開。劣等感や欠乏症から解放され、好きなことだけをする人生を…
僕は「運」を大事にしています。その「運」は偶然をちゃんと味方にするところから始まります。そして、その味方にする力は毎日の積み重ねからくる行動力と考え方から生産されます。そうなると「運」は自分で操ることが出来るということになります。完全に「…
最近、長男が就活中なのでよく「会社」「仕事」「人生」について話をするようになりました。彼に話をしているようで、実際には自分の振り返りとこれからやらなくてはならないことが見えてきて、とても面白いです。良い機会ですよね。こういう機会を神様が与…
いよいよ僕の息子の就職活動も終盤になってきたようだ。ここ数ヶ月間、「この会社の面接にトライしてみる」「ほぼ同格のこの会社とあの会社、どっちがいいのかな?」とか、色々話を聞いてきたので思い深い時間でもありました。自分が就職活動をしている時に…