色々な事件がありましたけど堀江貴文さんの本は面白いです。何といっても誰にも気兼ねせずにブレーキなしで飛び出してくる文章や発言は迫力がありますよね。そこが一番の魅力であると感じています。ファンも多いわけですよね。
今日は、そんなホリエモンの本を紹介します。『自分のことだけ考える』です。炎上される者になれ!とか、成功は逆境から始まるとか、彼の生き方そのものですよ。夏休み明けのメンタルがやばい人におすすめします。
実は僕もガラスの30歳代の生き延びました。どうにも会社員としてやっていけそうになくて、何十回も辞表を出して辞めようとしたんですが「あれ?僕、辞めて何が出来るんだろう」と思い直して踏みとどまったんです。
それが良かったことか悪かったことかといえば、勇気がなかったので悪かったことだと思います。でも、そもそものその勇気を使えば会社員生活もうまくいったはずなんですけどね。そんなメンタルの弱い人には特効薬になると思いますよ。
(146)自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術 (ポプラ新書)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2018/03/28
- メディア: 新書
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『自分のことだけ考える』アマゾンの内容紹介引用
ホリエモン初のメンタル本! 思い込みを振り払え、炎上を恐れるな。
メンタルコントロールの極意49。
他人の目が気になる、人前だと緊張が止まらない、モチベーションを持続できない……。こうした心の悩みを抱え、自分のやりたいことにブレーキをかけてしまっている人は多い。無駄なものを遠ざけ、心をフラットに生きる方法。
※以下、本書の「はじめに」より一部抜粋
さて、ここであなた自身に問いたい。
「本当に、〝自分のことだけ〟考えて、生きていますか?」と。
こんなことを言うと「また堀江が自己中心的なことを言っている」と思われるだろう。
(中略)
〝自分のことだけ〟考えて生きる、という言葉に込めた思い――。
それは表面的に「自己中心的」「利己的」に生きる、という意味ではない。
つまるところ、僕らは「自分のことだけ考えて」生きるしかないのだ。
人は「自分のことだけ」に集中して、生きるしかないはずだ。
(中略)
自分が「正しい」と信じることを、やるしかない。
自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めたことを、努力し続けていくしかない。
もちろんその結果、失敗するかもしれない。
もしかすると、誰かに裏切られるかもしれない。
さらに言えば、大きな損失を負う羽目になるかもしれない。
でもそれは、自分の責任だし、失敗したってそのとき反省して また自分を信じて真剣にやるだけだ。
そう、だからこの本であなたに伝えたいのは「他人や、ほかのことに言い訳をつくるな」ということだ。