そもそも数学から逃げるために文系に進んで経済学部に入りました。しかし驚いたことに取り巻く環境はますます「数字」に縛られています。会社でも会社以外でもすべて「数字」で管理されていて、それに順応せざるを得なくなっています。
最近になってよくわかるのですが、僕たちはそもそも文化的生活を受け入れた瞬間に「数字」から逃げられない運命だったのです。それに翻弄されるくらいなら、正面からぶつかっていった方が良かったんですよね。こういう話子供にしてあげたいです。
ということで、今日は「微分積分」にぶつかっていきましょう!
『マンガでわかる微分積分』を読んでみよう!
マンガでわかる微分積分 微積ってなにをしているの?どうして教科書はわかりにくいの? (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 石山たいら,大上丈彦,メダカカレッジ,森皆ねじ子
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2007/12/15
- メディア: 新書
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【11刷り、4万部突破のベストセラー! 】
理解するための微分積分入門書
「微分積分を知って、私の人生の何の得があるのか?」という人こそ読んでほしい。
【おかげさまで9刷! 】
【メダカカレッジの大上丈彦先生が微分積分の基本を1冊にまとめました! 】
【森皆ねじ子先生の「ゆる~いけど、鋭い! 」イラストが人気! 】
「微分積分」というと、難しいというイメージ。
教科書を開けばいくつも公式があって覚えるのも大変そう。
「そもそも私の人生に役立つの?」なんて思っていませんか?
微分積分が簡単だと言うつもりはありません。
でもハダシで逃げ出すような相手でもないんです。
公式は暗記じゃなくて自分でつくるうちに身につくもの。
本書で微分積分への一歩を踏み出してください。
【この本の内容(一部)】
●微分積分とトリプルアクセル
●ズバリ微分とは
●微分アイドルを探せ!
●限りなく近付けるということ
●導関数という関数
●積分と微分のカンケイ
●積分は変化の合計
●分割して面積を求める
●区分求積法から定積分へ
●マイナスの面積?
【この本の各章】
■第1章 微分
あるところに2人の魔法使い、びぶんくんとせきぶんくんがいました。
■第2章 積分
びぶんくんとせきぶんくんは、コインの表と裏。鏡にうつった姿のような関係なのかと思いきや……。
微分積分という言葉を聞いたことがありますが、それが一体何なのか?そして、それが何の役に立つのか?何をしているのか?ということがわかってきます。深い話なんですけど、マンガで教えてもらうとスッと入ってきますね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。