先日、初めて瀬尾まいこさんの小説にチャレンジして読破しました。驚くほど清々しい読了感にびっくりしました。僕の貴重な読書体験になりました。この本をオススメしてくれた、瀬戸市の「本・ひとしずく」の店長さんに感謝します。
昨日、違う本を探しにリアル本屋さんに入ったのですが空振りしました。仕方ないので、店内をあてもなく徘徊していると、この本にピンときました。一体、何のお導きなのかよくわかりませんが、僕に「読んでよ」と語りかけてきたのです。
そういう本は、間違いがないのでお持ち帰りして、早速読み始めました。びっくりしますけど『あと少し、もう少し』に、ちょっとだけ繋がっているストーリーだったのです。そのことに感動して、僕は一気に読み終えました。間違いのない良い本です。
この本の内容紹介
読み手の心にすっとしみこむ優しく温かな物語が多くの読者に愛されている瀬尾まいこさん。そんな瀬尾さんの新たな代表作となる、感動長編が誕生しました。
物語の舞台は老人ホーム・そよかぜ荘。
主人公は29歳の青年・宮路(みやじ)です。
高校時代、バンド活動に没頭して以来、ミュージシャンへの夢を捨てきれず、大学卒業後も親から仕送り(!)を受けながら何者にもなれない日々を過ごしてきました。
そんな彼の人生が、余興の時間に演奏するため訪れた老人ホームで「神様」と出会ったことから動き始めて――。(集英社文芸ステーションHP引用)
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。