僕も育った環境のせいなのか、自己否定が強く、自己肯定感の持てない半生を送ってきました。半生と表現するのは、40歳くらいから憑き物が落ちたようになくなってしまったからです。これがなくなると世界は急に明るくなります。
勉強も出来ない、スポーツも出来ない、リーダーにもなれない僕は小中高と暗鬱とした青春を過ごしてきました。このまま生きていても、そんなに楽しいこともなく、色々なことに悩みながら生きていくんだろうなぁと漠然と感じていました。
でも、その憑き物が落ちてからは、自分の個性を活かして楽しく生きていこうとしています。失敗や迷惑を恐れずにのびのびやっていこうと決めてます。そう決めた瞬間に運も実力も知識も技術も飛躍的に進歩しました。ハッピーです。
「自己肯定感がもてない自分に困ってます」内容紹介
コミックエッセイ 「自己肯定感」をもてない自分に困っています
- 作者: 長沼睦雄,マエダヨシカ
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: 単行本
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他人の顔色ばかりをうかがってしまう
自分の「素」を出すことができない
自分を犠牲にしてでも、相手に尽くしてしまう
すぐに自分を責めてしまう
恋人に依存してしまう――
こうした生きづらさや、人間関係の悩みの背景にあるのは、「自己肯定感」が低いということ。
そして、こうした「低い自己肯定感」や「自分を許せない気持ち」は
幼少期のちょっとしたトラウマや心の傷が原因になっている場合が多いのです。
本書では、ふだん生きづらさを抱えている方々に向けて、
他人とのコミュニケーションに苦手意識をもってしまう理由から自尊心を育む方法、
あらゆるストレスから解放される方法まで、コミックエッセイで紹介します。
では、自己肯定力チェックリストを使って測定してみよう!
では、この中で何個自分に当てはまるのか、やってみてくださいね。
- 自分のことが好きだ。
- 自分は親や家族から大切にされていると思う。
- 自分は社会で必要な存在だと思う。
- 自分は行動力がある方だと思う。
- 自分の能力の中で自信を持っているものがある。
- 人前で話すときに過度な不安や緊張をしない。
- 何でも人並みにできると思う。
- イヤなことがあっても前向きに考えることができる。
- 誰でも自分の価値観や意見を持つ権利があると思う。
- 他人の幸せに嫉妬せず素直に喜べる。
- 他人の失敗をいつまでも責めずに許すことができる。
- 明確な目標を持ち、目標に向かって行動している。
- 他人からの悪口や批判をあまり気にしない。
- 人が多いところに行くこと、知らない人と交流するのが好き。
- 自分の人生に満足している。
ここで該当する数が、15個〜11個だと、今のまま自己肯定力を高めていってください。10個〜6個だと、自己肯定と自己嫌悪を繰り返す、不安定な状態です。5個〜0個であると、生きることに苦しさを感じやすい状態だそうです。
やはり、こういう本は勉強になります。ぜひ、知識として身につけておきたいですね。
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