フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

息子に読んで欲しい本!司馬遼太郎『坂の上の雲』

坂の上の雲 全8巻セット (新装版) (文春文庫)

久しぶりに息子からラインが来ました。最近、就活が終わったので心に余裕があるのか、勉強欲が再燃しているのか知らないですが、書評テキストを送信してきて、この中の本でどれを読むのが良いかと相談してきたのです。

そのラインアップを見るとなかなか良い本ばかりなので驚きました。こういう指標となるものが僕の若いときにもあったら、もっと効率的な読書が出来たのになぁととても羨ましく感じました。情報量では今の世代にはかないませんね。

その中から有名なビジネス書を差し置いて、僕が「この本にしておいたら?」と示唆したのが、この本でした。司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』です。是非とも社会人になる前に読んでおいて欲しい本ということで押しました。

坂の上の雲 全8巻セット (新装版) (文春文庫)

坂の上の雲 全8巻セット (新装版) (文春文庫)

 

 『坂の上の雲』内容紹介

維新で賊軍とされた伊予・松山に、三人の若者がいた。貧乏士族の長男で風呂焚きまでした信さん(後の秋山好古)、弟で札付きのガキ大将の淳さん(真之)、その竹馬の友で怖がりの升さん(正岡子規)である。三人はやがて、固陋なる故郷を離れ、学問・天下を目指して東京に向かう。しかし、誰が彼らの将来を予見できただろうか。一人は日本陸軍の騎兵の礎をつくり、一人は日本海大海戦を勝利にみちびき、さらに一人は日本の文学に革命を起こすことになるのである。

 各界の有名人たちが名著として押していますし、僕自身も若いときに読んで心の奥底にしっかりと残っていて、色々な意味で指標となっていると感じるからです。こうやって自分の息子に読む本をすすめる日が来るとは思ってもみませんでした。

でも、幸せなので当分この息子へのオススメ本をブログに書いていきますね。

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fumihiro1192.hateblo.jp

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