フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

50代のおっさん高嶋政宏の『変態紳士』

変態紳士

こんな本を読んで良いのかと思ってしまうようなタイトルと表装なんですけど、絶対に僕は読みます。読まずに死ねるかという言葉はこの本のためにあるようなものです。高嶋政宏さん、大丈夫なのか?と思っちゃうけど、絶対に大丈夫だと思います。

彼がどうなっちゃたのか、どうなっていくのか、見極めるためにも必読です。

そして、この恐ろしい50代のおっさんを自分にトレースして考えてみたいです。

変態紳士

変態紳士

 

【目次】
1章 遅すぎたSMとの出会い
2章 ホンモノのSM
3章 青春ルサンチマンからの逃走
4章 生で感じるアングライベント
5章 グルメ・食べログおっさん
6章 胡散くさいほどに健康マニア
7章 えろてぃっくフェティシズムisマイン
8章 スピリチュアルMASAHIRO
9章 妻・シルビアを愛させていただきます!
10章 バイプレイヤー論
11章 プライドを捨てた変態は愛されはじめた


【内容紹介】
ここ最近の髙嶋政宏がちょっと変だ。
バラエティ番組でSM好きを公言し、妻(シルビア・グラブ)への異常なまでの愛情を披露、さらには変態的なグルメリポートに……とにわかに話題をよんでいる。
そしてこの、ぎりぎりアウトな髭面である。「いったいカレに何が?」「人ってこんなに変わるもの?」本書では本人があるきっかけを経て、いわく『変態』へと生まれ変わっていく様子を描き、その先に見えてきたという“生きやすい人生"についてをまとめました。穏やかでマジメに「SM」「スピリチャル」「フェチ」「グルメ」「嫁コンプレックス」などについて綴る、50代おっさんの変態エッセイです。

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『未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する』

未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する

 偶然、手に取った本なのですが、あまりに良かったので何度も読み返そうと思います。城ノ石ゆかりさんが書いた『未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する』です。新刊でもないしバカ売れ本でもないですが、ずっと読み継がれる本のはずです。

お金がない、ビジネスが上手くいかない、仕事が楽しくない、夫婦仲が悪い、恋愛や結婚ができない、子育て、人付き合いが苦しい。こんな悩みを持っている人の心の中では、この感情がずっとくすぶり続けているんだと思われます。そうですよね。

この感情に向き合わないかぎり、その苦しみは形を変えて何度も何度もあなたの前に立ちはだかります。そうなんです。僕らはここに薄々気がついているのですが抜け出せないだけなんですよね。ここに向き合うヒントがこの本に書いてありますよ。

人生の主導権を自分に取り戻すために、この本でヒント探しをしましょう。

『未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する』内容紹介

未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する

未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する

 

私たちの現実を曇らせる未処理の感情とは、世の中の価値観や他 人の評価に振り回され、コントロールされる自分そのもの。
未処理の感情は、あなたに気付きをもたらすべく、現実に問題と 混乱を起こすことでシグナルを送っているとも言えます。
未処理の感情を抑えていたブレーキの緩め方を知っただけで、わ ずか数カ月の間に億単位の借金を完済したり、年商が2倍になった り、家族や夫婦間の問題を次々と解決していった方々が続出しています。
本書はその未処理の感情に向き合い、気付き、許し、受け取るた めのメンタルケアメソッド。「いつも大事なところで決断できず、 結果を出せない」「会社を辞めたいけど辞められない」など事例を もとに解説しています。
個人セッションの予約が現在1年半待ちの人気講師である著 者が延べ2万人以上のセッションをしてきた経験を活かして開発した 「4nessコーピング」は、いわばその未処理の感情にコーピン グ=対処していくための術で、「自分の人生を生きるための力」を つけるツールです。ぜひ、みなさんも未処理の感情と向き合い、本 来のあなたに戻りましょう。きっと、人生がラクに生きられます!

 章別構成を紹介します

■第一章 未処理の感情に気付き、人生の主導権を取り戻す
ストレスを「苦しい」と受け取るのは、脳や思考の癖でしかない
あなたが感じている違和感や「モヤモヤ」の正体
感情を抑えることに7割のエネルギーを費やす現代人
「自分を見失う」本当の意味
あなたの中の被害者・加害者・傍観者
本来の自分で生きるーーマズローの欲求五段階説
未処理の感情を使って、人生の主導権を取り戻す

■第二章 感情の構造に気付く~Awareness~
本来の自分に戻る、4nessの旅
ABC理論ーー感情は自然に湧くものではない
感情の構造を知る「ABC理論ワーク」
●WORK1 ABCの作用
現実と呼ぶものの8割は想像で作られている
信条や固定観念は時間の経過や経験によって変わる
一流の人には一流のB(認知)がある
名詞や文化の中にも固定観念は隠れている
あなたの現実を作っているもの
歪んだB(認知)は現実を歪ませ、歪んだ現実は歪んだBを強化する
未処理の感情が、歪んだBを作り出す
未処理の感情に気付くと、問題の8割は解決する
セルフのBを緩めて、本来のあなたに戻る
人は成熟するほど、等身大の自分で生きられるようになる
●WORK2 感情の振り返りワーク

■第三章 未処理の感情を見つけ、許す~Forgiveness~
未処理の感情に気付く、2つの手がかり
「…かも?」という仮定こそ、思わぬ感情に気付く鍵となる
未処理の感情を意識化するときに気を付けるべき2つの障害
感情の揺さぶりは自然な反応
人を最も苦しめる「感情の二重価値」とABCDE理論
使い慣れたBには、必ずメリットがある
不満と不安の違いーー不安を認めるとBは緩む
不安にOKを出せる人のほうが、他人に信頼される
未処理の感情は、名前を与えられた瞬間に「許される」
感情は「ジャッジ」しなくていい
●WORK3 思い込みへの反論ワーク

■第四章 直面化して受け取る勇気 ~Mindfullness~
「直面化」の力ーー事実を明らかに見て受け取る
「悩む」と「考える」の違いとは?
事実と解釈を分け、「心」と「型」からアプローチする
変えられることから手をつける
ポジティブシンキングの弊害
組織の和も、白と黒のバランスで保つ
「何でもできる」は直面化を妨げる幼児性
嫌いな人、苦手な人は必ず自分にギフトを与えてくれる
自分の中の「男と女」を育てる
健全なパートナーシップに宿る、健全な共依存
あなたの「黒=根源的B」を探るワーク
●WORK4 自分の根源的Bを探るワーク
他者承認欲求に基づく行動は自分を裏切る

■第五章 本来のあなたに戻る ~Oneness~
気付いたら自分が変わっていた」がベスト
人の意識は、深い部分で繋がっている
●WORK5 あなたの信条
「6段階目」の超自我に目覚める
●WORK6 最後のワーク「私の幸せを妨害しているものは?」
「know who」で生きる者が、時代を作る
ゾウはキリンにはなれない
自分を傷つけられる人は、自分しかいない

付章 「未処理の感情」を探るケーススタディ集

実に良さげな本でしょう?ぜひぜひ、読んでみてくださいね。

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エンリケ♡こと小川えりが教える『日本一売り上げるキャバ嬢の 億稼ぐ技術』

日本一売り上げるキャバ嬢の 億稼ぐ技術

 昨日、三省堂の高島屋店に行って面白そうな本を物色しておりましたら、お店が総力をあげてこの本を売ろうと山積みにしてました。小川えりさんの容姿もさることながら、表紙の黄色い帯も手伝ってめちゃめちゃ目立っていました。タイトルも面白そうです。

『キャバ嬢なめんな』という本を紹介したばかりなので、この本の紹介は気が引けます。けれど、絶対に良い本なので紹介せざるを得ませんね。「働き方」「生き方」「稼ぎ方」のコツをあますことなく披露しているそうです。僕も是非参考にしたいです。

僕らももう少し「稼ぎ方」「働き方」については勉強する余地がありますからね。

今日、ポッドキャスト番組を聴いていたら面白いことを言っていたんですよ。「年収1千万円以下の人と仕事をするのはやめるべきだ。彼らは極端に仕事のスピードが遅いし、そもそも行動に移すという思考がない」辛辣(しんらつ)ですが参考になります。

そんな経験則がこの本に詰まっているんでしょうね。楽しみです。

日本一売り上げるキャバ嬢の 億稼ぐ技術

日本一売り上げるキャバ嬢の 億稼ぐ技術

 

 日本一のナンバーワンキャバ嬢エンリケの働き方、稼ぎ方、生き方のすべて!

2017年バースデー・イベント2日間の売り上げ1億円以上。
2018年は3日間で2億5000万円突破!
日本一売り上げるナンバーワンキャバ嬢エンリケの第2弾!

前作『日本一売り上げるキャバ嬢の指名され続ける力』は、
「読んで勉強になった」「悩んでいたことが消えた」
「この本を読んでから売り上げアップした」と大反響!
もっと詳しく知りたいという皆さまのお声に応えて、
本書では、「どうしたら稼げるか」について、より詳しく解説。
この本に、日本一のナンバーワンキャバ嬢の
「働き方」「稼ぎ方」「生き方」のコツ、すべてを詰め込みました。

接客のお仕事をされている方の「稼ぎ方」について述べていますが、
「売り上げ」「稼ぐ技術」は、すべての仕事の最大の目標です。
あらゆるお仕事の方、これから就職される方など、
すべての方のお仕事・生活に生かせるヒント満載です。

当たり前だけれどできないこと、小さなことの継続の大切さなど、
誰もができるようでいてできないことが、億稼ぐ秘訣のひとつです。
詳しくは、是非、本書をお読みください。

先日発表された「キャバ嬢を引退する決意」についても本書に掲載しています。

日本一売り上げるキャバ嬢の 指名され続ける力

日本一売り上げるキャバ嬢の 指名され続ける力

 

 最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

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夜の世界・暴力とハラスメントの現場をリアルに書いた本『キャバ嬢なめんな』

キャバ嬢なめんな。: 夜の世界・暴力とハラスメントの現場

 僕の友人のS君はとっても良いやつです。特徴はお酒を飲むのが大好きで、さらに女子が大好きだということです。僕はお酒が飲めないのでなかなかお付合い出来ないのですが、それはそれは嬉しそうにお酒を飲んで女子を眺めております。

どうしてもと頼まれて、一度キャバクラに一緒にいったのですが彼はお店に着いた瞬間にソフャーでいびきをかいて寝始めて、一体何をしに行ったのかよくわからない状態でした。しかし帰り道に彼は大満足で「一緒に行けて良かったです」と興奮してました。

そんな憎めない男たちを手玉に取りながら夜の世界を渡り歩いていくキャバ嬢の世界を見事に描き、キャバクラ労組の立ち上げまでの戦いをドキュメンタリーとして本にした絶対に読んでおくべき一冊なのです。これを読んでおけば怖いものはないかもです。

一般企業で働いている僕たちも、おかしいことはおかしいと言えるようになるかも!

『キャバ嬢なめんな』内容紹介

キャバ嬢なめんな。: 夜の世界・暴力とハラスメントの現場

キャバ嬢なめんな。: 夜の世界・暴力とハラスメントの現場

 

 「痛快! 爽快! キャバ嬢の連帯! 立ち上がった彼女たちに、大きな拍手を送りたい。」作家・活動家 雨宮処凛

キャバ嬢への賃金未払いは当たり前、セクハラや暴力も横行する夜の世界に対する怒りと闘いのための一冊。
2009年の結成以来200件以上のキャバクラにおける労働争議を行い勝利してきた労組、キャバクラ労組。
その闘いと雇用トラブルの実例を生々しくえぐり出し、ブラック企業のような労働現場のあり方を先駆け的に作りだしている
キャバクラ生態とキャバクラ嬢の生活を活写。

 最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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渾身のノンフィクション!『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

 先週の日曜日に友達になったばかりの子が「この本も良いですよ」と教えてくれたので、僕の読書ブログで紹介しておきたいです。こういう流れで出会った本は間違いなく良いので、絶対にオススメですね。タイトルも表紙も間違いなく良い感じです。

福島第一原発の原子炉が暴走を始めたとき、僕はテレビを見ながら「日本は終わった」と呆然としていました。何も考える事が出来なくなっていたのですが、そんな状況の中でもしっかりと戦い続けた人たちの記録がここに本となって残っているんですね。

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

 

 その時、日本は“三分割"されるところだった――。

「原子炉が最大の危機を迎えたあの時、私は自分と一緒に“死んでくれる"人間の顔を思い浮かべていました」。食道癌の手術を受け、その後、脳内出血で倒れることになる吉田昌郎・福島第一原発所長(当時)は、事故から1年4か月を経て、ついに沈黙を破った。覚悟の証言をおこなった吉田前所長に続いて、現場の運転員たちは堰を切ったように真実を語り始めた。

2011年3月、暴走する原子炉。現場の人間はその時、「死の淵」に立った。それは同時に、故郷福島と日本という国の「死の淵」でもあった。このままでは故郷は壊滅し、日本は「三分割」される。

使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちは、なぜ電源が喪失した放射能汚染の暗闇の中へ突入しつづけることができたのか。

「死」を覚悟した極限の場面に表われる人間の弱さと強さ、復旧への現場の執念が呼び込む「奇跡」ともいえる幸運、首相官邸の驚くべき真実……。吉田昌郎、菅直人、班目春樹、フクシマ・フィフティ、自衛隊、地元の人々など、90名以上が赤裸々に語った驚愕の真実とは。

あの時、何が起き、何を思い、人々はどう闘ったのか。ヴェールに包まれたあの未曾有の大事故を当事者たちの実名で綴った渾身のノンフィクションがついに発刊――。

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仕事ってこうやって取り組めば良いんじゃない?『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!」

24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!

 「オバマ前大統領のスピーチライターはスタバで原稿を書いている」こんな話を聞いたことありますよね。僕も自宅では集中できないので、ブログ記事はほとんどカフェで書いているから、その気持ち痛いほどよくわかります。そういうものですよね。

機密文書なら別ですが、そのくらい許されても良いように思います。そんなエピソード以上に面白い内容がたくさん詰まっている本を紹介しますね。

『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!」内容紹介

24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!

24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!

 

◎ニューヨークタイムズベストセラー、エスクァイア誌ブックオブザイヤーの一冊が待望の邦訳!
◎お笑い担当スピーチライターが描く、オバマ大統領の素顔とホワイトハウスの内幕、そして歴史に残る名演説の舞台裏

【本文引用】

僕の人生を変える瞬間となるかもしれない最初のチャンスは、二〇一一年一一月に訪れた。
ファブズから、大統領が公開する感謝祭のビデオメッセージの原稿を依頼されたのだ。
一般教書演説がスピーチライターの仕事の最高峰だとすれば、「アメリカのみなさん、感謝祭おめでとう! 」は間違いなく最下位にあたる。
それでも僕はどきどきした。大統領のためにジョークを書いたことはあるが、それとこれとは訳が違う。
深い意味のあるもの、独自のもの、アメリカ的なものを書かなければならない。
僕は過去の感謝祭のビデオを研究した。感謝祭はピルグリム・ファーザーズの最初の収穫を記念する行事であるため、それに関するエッセーも読んだ。そして草稿を書きまくった。(本文より)

【目次】

序 エアフォースワンのルッコラ・サラダ

第一部 オバマ・ボット

1有頂天
2ホワイトハウスの仕事につかない方法
3採用決定
4権力の回廊
5トイレのサーモン
6オバマはもうだめなのか?
7イーストウッドの二の舞いを避ける
8初めての血の味

第二部 私たちが歴史に占める(ささやかな)場所

9ヒトラーとリップス
10煉獄のジュース
11聖なる闘い
12一文なし
13バケツ
14きらきら光るダイヤモンドの山
15ゴールライン

終 サソリを踏みつぶす

謝辞

【著者紹介】
デビッド・リット(David Litt) 2011年にホワイトハウスに入り、2016年に退任するまで、大統領および大統領上級スタッフのスピーチライター特別アシスタントを務める。
「大統領の笑いのミューズ」と呼ばれ、2009年からオバマ大統領のスピーチのジョークを担当するようになり、毎年恒例のホワイトハウス記者晩餐会で4回、主任ライターを務めた。
現在は、アメリカン・コメディの動画サイト「ファニー・オア・ダイ」のワシントンオフィスのヘッドライター/プロデューサーを務め、
他に、ジョークサイト「オニオン」と「マックスイニーズ・インターネット・テンデンシー」、
「コスモポリタン」「GQ」「ヴァニティ・フェア」「アトランティック」「ニューヨークタイムズ」にも寄稿。
現在、恋人のジャッキー・カプラーと金魚(フローレンスとデュエイン)とともにワシントン在住。

山田美明(やまだよしあき)
英語・フランス語翻訳家。東京外国語大学英米語学科中退。
訳書に『喰い尽くされるアフリカ』(トム・バージェス著、集英社)、『AI時代の勝者と敗者』(トーマス・H・ダベンポートほか著、日経BP社)、
『動物たちの武器』(ダグラス・J・エムレン著、エクスナレッジ)、『ISの人質』(プク・ダムスゴー著、光文社新書)、
『森の人々』(ハニヤ・ヤナギハラ著)、『ありえない138億年史』(ウォルター・アルバレス著、ともに光文社)などがある。

 トランプ大統領の政権はこれからどうなっていくのかわからないですが、現代のアメリカを知る上でも読んでおいたほうが良いですね。お勧めします。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

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『誰が「橋下徹」をつくったかー大阪都構想とメディアの迷走』松本創を読もう!

誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走

 昨日に続きまして、松本創さんの本を紹介します。ちょっと注目したいノンフィクションライターさんです。こういう作品を書き上げるのは、並々ならぬ努力と根性がいると思うので尊敬します。さらには、こういう文章が読めて幸せです。

松本さんのプロフィールを紹介しておきますね。

松本 創(マツモト ハジム)
ライター
1970年、大阪府生まれ。神戸新聞記者を経て、現在はフリーランスのライター。関西を拠点に、政治・行政、都市や文化などをテーマに取材し、人物ルポやインタビュー、コラムなどを執筆している。著書に『誰が「橋下徹」をつくったか――大阪都構想とメディアの迷走』(140B、2016年度日本ジャーナリスト会議賞受賞)、『日本人のひたむきな生き方』(講談社)、『ふたつの震災――[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(西岡研介との共著、講談社)などがある。

僕も橋下徹さんの発言をよく耳にしたり、文章で読んで来ましたが、将来に向けてのとてもよい試金石だったと思います。我々は流されてはいけないし、そもそも強制されてはいけないのです。よくよく勉強して将来に備えましょう。

『誰が「橋下徹」をつくったか』内容紹介です

誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走

誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走

 

 2015年11月22日の大阪府知事・市長ダブル選挙直前に、橋下徹とマスメディアの関係を検証する初の書。 2015年5月、現大阪市長・橋下徹が打ち上げた「大阪都構想」の是非を問う住民投票が大阪市でおこなわれ、反対票が賛成票を上回り否決された。橋下が府知事時代に打ち上げ、大阪維新の会の最重要政策として掲げた「大阪都構想」は結局、幻に終った。住民投票へと至る橋下と在阪メディアの歪な関係性を、竹山修身堺市長、藤井聡京都大学教授、平松邦夫前大阪市長など関係者の証言を交えて徹底的に検証。そして、「敵を作る政治」を演出し、詭弁・多弁で感情を煽る“テレビ政治家・橋下徹"という存在を生みだした背景に、粘り強い取材で迫る。 〈〉 〈〉 【「権力監視がメディアの仕事」と説きながら、批判されれば恫喝や責任転嫁で逃げ、「言論の自由が民主主義の根幹」と言いながら、メディアに圧力をかけて平然としている。そんな人物に「言論の自由」や「民主主義」という言葉を奪われてはならない。自分たちの側に取り戻すために、その意味を問い、考え続けなければならない。】(あとがきより)

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