フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

『行列日本一スタミナ苑の繁盛哲学』の商売哲学を学べ!

行列日本一 スタミナ苑の 繁盛哲学 - うまいだけじゃない、売れ続けるための仕事の流儀 -

 「手を抜いたらその分明日暇になるんじゃないかと不安なんですよ。手を抜かなければ暇でも『仕方ない』で、すませられるけど『手を抜いたからお客さんが来なかった』と思うのが嫌なんだ」という豊島さんの言葉が飛び込んできました。

こういう風にインパクトのある言葉が飛び込んでくる本は間違いないんですよね。絶対にお勧めしたい本なのだと確信しました。

豊島さんの、この姿勢が良いんだと思う。この姿勢が良い仕事を支えてくれて、美味しさを生み出し、お客さんを掴んで離さない最大の秘密だろうと思う。みえないところでも安易にてを抜いてはいけないのです。

この本はそんな商売の哲学を教えてくれます。その哲学は何にでも使えます。

『行列日本一スタミナ苑の繁盛哲学』内容紹介(アマゾン引用)

行列日本一 スタミナ苑の 繁盛哲学 - うまいだけじゃない、売れ続けるための仕事の流儀 -

行列日本一 スタミナ苑の 繁盛哲学 - うまいだけじゃない、売れ続けるための仕事の流儀 -

 

 豊島雅信59歳。
右手の指が2本ない。
幼少時に切断し、障害を負った。
しかし、反骨心と負けず嫌いの根性で、ホルモン一筋45年。
足立区の焼き肉店「スタミナ苑」の顔としてテレビや雑誌の取材には積極的に顔を出し、ホルモンを売りまくった。
どこよりもうまい肉を、新鮮なホルモンを出し続けると評判を呼び、
食通で知られる有名俳優や時の首相が並んででも食べたがる名店に成長した。
20年以上、人気も衰え知らず。
行列も絶えない。

「生ける伝説」「ホルモンバカ」と称されるほど肉を究めた豊島氏だが、いまでも肉街道を邁進し、走り続けている。
こだわりは強く、徹底的。
深夜のモルモンの仕込みから、トイレ清掃、給仕まで左手一本でこなし、1日15時間近く立ちっぱなし。
そんな鬼気迫る仕事人間が、障害を持つということ、働くということ、家族への思いを真摯に語った、心奮える珠玉の名言。

・一番イヤなことは自分でやる
・いいなって思ったら、その瞬間から勉強が始まる。
・人から「できない」って言われるとメラメラ燃え上がる
・忙しいときほど手を抜かない
・お客さんを自分の彼女だと思う
・当たり前のことを当たり前に続ける
・どうしたら、どうしたら、どうしたらを常に考える

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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