自分の一日を振り返って見たときに、睡眠時間をしっかり確保して、さらに深い眠りが得られたときには一日が充実していることが多いことに気がつく。この法則は人類の英知としてよく目につくところに書いておいてもらいたいものだ。
なにかの本で「嫌なことがあったら夜9時前に寝る事」と書いてあった。僕は馬鹿にしてそんなことで解決されるものかと実践しなかったのですが、この年齢になって初めてわかることも多いものだ。これはとても有効なのだ。
僕たちは一日の三分の一くらいは寝ている。ということは人生の三分の一は寝ているということなのだ。この時間を充実させない手はない。さらには、そこに知恵を入れないで生きて行くのはもったいないであろう。真剣に取り組みたい!
ということで、今日の本の紹介は『スタンフォード式 最高の睡眠』です
『スタンフォード式最高の睡眠』内容紹介
「睡眠負債」を返済せよ ポイントは入眠直後の“黄金の90分"
睡眠研究の総本山・スタンフォード大学で長年研究を続ける著者。本書はその日本語による初めての著作だ。「睡眠医学」の最先端を詰め込んだ内容が多くの読者に受け入れられている。
中でも大きな反響を巻き起こしたのが、NHKスペシャルでも取り上げられた「睡眠負債」という概念だ。スタンフォードの研究者は「睡眠不足」ではなく、代わりにこの言葉を用いる。睡眠時間の短さはその場限りの問題ではなく、累積して恐ろしいダメージを人体に与え、回復するには不足分の何倍もの睡眠時間を必要とする。悪徳金融も驚く高金利の「負債」なのだ。
しかし本書は、飲酒を禁止するなど、現実味のない改善策を読者に求めない。
「もともと忙しいビジネスパーソンをターゲットに想定して作った本です。『とにかく睡眠時間を確保しましょう』といったおよそ実行できない助言ではなく、比較的試しやすい提案をお願いしました」(担当編集者の梅田直希さん)
著者が示すのは、〈黄金の90分〉という入眠直後の睡眠の質に拘るメソッドだ。入浴等で入眠し易いように体温をコントロール。睡眠前の行動をルーティン化し、脳を興奮させない。科学的な理論に基づくノウハウが丁寧に語られる。
「書名に『最高』と入れたからには、続編は今のところまだ考えていません。現時点での睡眠に関する本の決定版だと自負しています」(梅田さん)評者:前田 久
(週刊文春 2017.07.27号掲載)
☆本書で取り上げた「睡眠負債」が
2017新語・流行語大賞トップテンに選出!!
☆読売テレビ『かんさい情報ネットten』(10/13 OA)にてアナウンサーが本書を実践!
「爆睡! 」「めっちゃ目覚めがいい! 」と驚きの声が!
睡眠データ上も「深い眠り」が増え、スタジオ騒然!
☆毎日放送『ちちんぷいぷい』(10/4 OA)でも「ベストセラー」と紹介!
☆TBS『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(9/15 OA)の「睡眠負債特集」に著者出演!
「睡眠負債ブーム」はこの本から始まった! !
☆続々重版! 27万部突破! !
☆TBS『新・情報7daysニュースキャスター』(9/30 OA)でも話題の1冊として紹介!
☆TBS『王様のブランチ』(9/16 OA)BOOKコーナーにて堂々ランクイン!
☆テレビ東京『主治医が見つかる診療所』(9/11 OA)にて徹底紹介!
☆朝日放送『ビーバップ! ハイヒール』(9/7 OA)『おはよう朝日です』(9/12 OA)で特集され、関西で話題沸騰!
☆テレビ朝日『林修の今でしょ! 講座』(7/25 OA)に著者、まるまる1時間出演で大反響!
☆NHKスペシャル『睡眠負債が危ない』(6/18 OA)で特集!
☆テレビ朝日『グッド! モーニング』(6/28 OA)でも著者コメントと書籍、紹介! !
☆今話題の「睡眠負債」、その原因と対策について徹底解説!
たった「40分の睡眠負債」を返すのに、○週間必要! ?
いま一番「睡眠負債」についてよくわかる、睡眠本の決定版! !
世界の睡眠医学をリードし、数多くの睡眠研究者を輩出していることから
「世界最高」と呼ばれるスタンフォードの睡眠研究。
そのトップを務める日本人が、
「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」を実現する
超一流の眠り方を初公開!
「寝ても疲れがとれない」
「寝つきが悪い」
「朝、起きれない」
といった睡眠の悩みを一挙解決!
会議や授業中など、「寝てはいけないときに眠くなった」ときの
超科学的な対策も伝授!
(本書の主な内容)
◎世界一の睡眠研究所はスタンフォードにあった!
◎「好きなだけ」寝ても、寝不足解消には3週間かかる!
◎なぜ、日本は世界一「睡眠偏差値」が低いのか
◎植物も眠っている! ?
◎夢はたくさん見たほうがよかったという新事実!
◎こんな夢をみたときは要注意!
◎「寝る前に目薬をさす」と目がよくなる?
◎「○○風呂」なら、もっとぐっすり眠れる!
◎「羊が1匹、羊が2匹…」日本語で数えるのはまったく無意味!
◎就寝直前は、脳が眠りを拒絶している! ?
◎「夜の冷やしトマト」で睡眠力アップ!
◎「運動しない人」ほどよく眠れる! ?
◎ランチは「食べても」「抜いても」眠かった!
◎「○○を持つ」と目が覚める! ?
など、眠りにまつわるすべてをこの1冊に集約!
いかがですか?メディアのビジネス書ランキングにもいつも顔を出しておられる『スタンフォード式最高の睡眠』2018年には売れましたよね。こういう本は冒頭にも書きましたが、一日の3分の1を司る睡眠のための投資です。
是非、内容を実践していただき良質な睡眠を探し出してくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。