フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

渾身のノンフィクション!『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

 先週の日曜日に友達になったばかりの子が「この本も良いですよ」と教えてくれたので、僕の読書ブログで紹介しておきたいです。こういう流れで出会った本は間違いなく良いので、絶対にオススメですね。タイトルも表紙も間違いなく良い感じです。

福島第一原発の原子炉が暴走を始めたとき、僕はテレビを見ながら「日本は終わった」と呆然としていました。何も考える事が出来なくなっていたのですが、そんな状況の中でもしっかりと戦い続けた人たちの記録がここに本となって残っているんですね。

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

 

 その時、日本は“三分割"されるところだった――。

「原子炉が最大の危機を迎えたあの時、私は自分と一緒に“死んでくれる"人間の顔を思い浮かべていました」。食道癌の手術を受け、その後、脳内出血で倒れることになる吉田昌郎・福島第一原発所長(当時)は、事故から1年4か月を経て、ついに沈黙を破った。覚悟の証言をおこなった吉田前所長に続いて、現場の運転員たちは堰を切ったように真実を語り始めた。

2011年3月、暴走する原子炉。現場の人間はその時、「死の淵」に立った。それは同時に、故郷福島と日本という国の「死の淵」でもあった。このままでは故郷は壊滅し、日本は「三分割」される。

使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した男たちは、なぜ電源が喪失した放射能汚染の暗闇の中へ突入しつづけることができたのか。

「死」を覚悟した極限の場面に表われる人間の弱さと強さ、復旧への現場の執念が呼び込む「奇跡」ともいえる幸運、首相官邸の驚くべき真実……。吉田昌郎、菅直人、班目春樹、フクシマ・フィフティ、自衛隊、地元の人々など、90名以上が赤裸々に語った驚愕の真実とは。

あの時、何が起き、何を思い、人々はどう闘ったのか。ヴェールに包まれたあの未曾有の大事故を当事者たちの実名で綴った渾身のノンフィクションがついに発刊――。

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仕事ってこうやって取り組めば良いんじゃない?『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!」

24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!

 「オバマ前大統領のスピーチライターはスタバで原稿を書いている」こんな話を聞いたことありますよね。僕も自宅では集中できないので、ブログ記事はほとんどカフェで書いているから、その気持ち痛いほどよくわかります。そういうものですよね。

機密文書なら別ですが、そのくらい許されても良いように思います。そんなエピソード以上に面白い内容がたくさん詰まっている本を紹介しますね。

『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!」内容紹介

24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!

24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!

 

◎ニューヨークタイムズベストセラー、エスクァイア誌ブックオブザイヤーの一冊が待望の邦訳!
◎お笑い担当スピーチライターが描く、オバマ大統領の素顔とホワイトハウスの内幕、そして歴史に残る名演説の舞台裏

【本文引用】

僕の人生を変える瞬間となるかもしれない最初のチャンスは、二〇一一年一一月に訪れた。
ファブズから、大統領が公開する感謝祭のビデオメッセージの原稿を依頼されたのだ。
一般教書演説がスピーチライターの仕事の最高峰だとすれば、「アメリカのみなさん、感謝祭おめでとう! 」は間違いなく最下位にあたる。
それでも僕はどきどきした。大統領のためにジョークを書いたことはあるが、それとこれとは訳が違う。
深い意味のあるもの、独自のもの、アメリカ的なものを書かなければならない。
僕は過去の感謝祭のビデオを研究した。感謝祭はピルグリム・ファーザーズの最初の収穫を記念する行事であるため、それに関するエッセーも読んだ。そして草稿を書きまくった。(本文より)

【目次】

序 エアフォースワンのルッコラ・サラダ

第一部 オバマ・ボット

1有頂天
2ホワイトハウスの仕事につかない方法
3採用決定
4権力の回廊
5トイレのサーモン
6オバマはもうだめなのか?
7イーストウッドの二の舞いを避ける
8初めての血の味

第二部 私たちが歴史に占める(ささやかな)場所

9ヒトラーとリップス
10煉獄のジュース
11聖なる闘い
12一文なし
13バケツ
14きらきら光るダイヤモンドの山
15ゴールライン

終 サソリを踏みつぶす

謝辞

【著者紹介】
デビッド・リット(David Litt) 2011年にホワイトハウスに入り、2016年に退任するまで、大統領および大統領上級スタッフのスピーチライター特別アシスタントを務める。
「大統領の笑いのミューズ」と呼ばれ、2009年からオバマ大統領のスピーチのジョークを担当するようになり、毎年恒例のホワイトハウス記者晩餐会で4回、主任ライターを務めた。
現在は、アメリカン・コメディの動画サイト「ファニー・オア・ダイ」のワシントンオフィスのヘッドライター/プロデューサーを務め、
他に、ジョークサイト「オニオン」と「マックスイニーズ・インターネット・テンデンシー」、
「コスモポリタン」「GQ」「ヴァニティ・フェア」「アトランティック」「ニューヨークタイムズ」にも寄稿。
現在、恋人のジャッキー・カプラーと金魚(フローレンスとデュエイン)とともにワシントン在住。

山田美明(やまだよしあき)
英語・フランス語翻訳家。東京外国語大学英米語学科中退。
訳書に『喰い尽くされるアフリカ』(トム・バージェス著、集英社)、『AI時代の勝者と敗者』(トーマス・H・ダベンポートほか著、日経BP社)、
『動物たちの武器』(ダグラス・J・エムレン著、エクスナレッジ)、『ISの人質』(プク・ダムスゴー著、光文社新書)、
『森の人々』(ハニヤ・ヤナギハラ著)、『ありえない138億年史』(ウォルター・アルバレス著、ともに光文社)などがある。

 トランプ大統領の政権はこれからどうなっていくのかわからないですが、現代のアメリカを知る上でも読んでおいたほうが良いですね。お勧めします。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

あわせて読んでいただきたい、僕の読書ブログ記事です。 

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『誰が「橋下徹」をつくったかー大阪都構想とメディアの迷走』松本創を読もう!

誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走

 昨日に続きまして、松本創さんの本を紹介します。ちょっと注目したいノンフィクションライターさんです。こういう作品を書き上げるのは、並々ならぬ努力と根性がいると思うので尊敬します。さらには、こういう文章が読めて幸せです。

松本さんのプロフィールを紹介しておきますね。

松本 創(マツモト ハジム)
ライター
1970年、大阪府生まれ。神戸新聞記者を経て、現在はフリーランスのライター。関西を拠点に、政治・行政、都市や文化などをテーマに取材し、人物ルポやインタビュー、コラムなどを執筆している。著書に『誰が「橋下徹」をつくったか――大阪都構想とメディアの迷走』(140B、2016年度日本ジャーナリスト会議賞受賞)、『日本人のひたむきな生き方』(講談社)、『ふたつの震災――[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(西岡研介との共著、講談社)などがある。

僕も橋下徹さんの発言をよく耳にしたり、文章で読んで来ましたが、将来に向けてのとてもよい試金石だったと思います。我々は流されてはいけないし、そもそも強制されてはいけないのです。よくよく勉強して将来に備えましょう。

『誰が「橋下徹」をつくったか』内容紹介です

誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走

誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走

 

 2015年11月22日の大阪府知事・市長ダブル選挙直前に、橋下徹とマスメディアの関係を検証する初の書。 2015年5月、現大阪市長・橋下徹が打ち上げた「大阪都構想」の是非を問う住民投票が大阪市でおこなわれ、反対票が賛成票を上回り否決された。橋下が府知事時代に打ち上げ、大阪維新の会の最重要政策として掲げた「大阪都構想」は結局、幻に終った。住民投票へと至る橋下と在阪メディアの歪な関係性を、竹山修身堺市長、藤井聡京都大学教授、平松邦夫前大阪市長など関係者の証言を交えて徹底的に検証。そして、「敵を作る政治」を演出し、詭弁・多弁で感情を煽る“テレビ政治家・橋下徹"という存在を生みだした背景に、粘り強い取材で迫る。 〈〉 〈〉 【「権力監視がメディアの仕事」と説きながら、批判されれば恫喝や責任転嫁で逃げ、「言論の自由が民主主義の根幹」と言いながら、メディアに圧力をかけて平然としている。そんな人物に「言論の自由」や「民主主義」という言葉を奪われてはならない。自分たちの側に取り戻すために、その意味を問い、考え続けなければならない。】(あとがきより)

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じっくり良い本を読みたい人いませんか?この本をオススメします『軌道』

軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い

電車は自分が考えているよりも安全ではないのかも知れないと思わせたのが、2005年に起こったJR西日本の福知山線脱線事故だった。僕自身も、この電車に大阪に出張した時にはよく利用していたので、背筋が寒くなる思いだった。

しかし、市街地を高速で走り抜ける電車が脱線などして良いものなのだろうか?僕は絶対にあってはならないことだと思う。当時は、運転手のスピードの出しすぎという結論だったようだが、徐々に企業体質のあり方にまで追求が及んだことを覚えている。 

とても素晴らしいノンフィクションですので、是非読んでいただきたいです。

軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い

軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い

 

 第1回「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」ノミネート!
『朝日新聞』『日本経済新聞』『北海道新聞』『河北新報』『週刊新潮』『週刊現代』『HONZ』等で書評掲載。

真山 仁氏推薦!
「『遺族の責務』を探し続けた男が挑む不条理
闘う遺族を静かに寄り添うジャーナリストが辿り着いた日本社会の欺瞞と脆弱」

「責任追及は横に置く。一緒にやらないか」遺族と加害企業の社長。
相反する立場の2人は巨大組織を変えるためにどう闘ったのか。
あの事故から始まった13年間の「軌道」を描く。

私は、この事故を淺野弥三一という一人の遺族の側から見つめてきた。
彼の発言や行動は、これまで私が取材や報道を通して見聞きしてきた事故や災害の遺族とは何かが決定的に違っていた。
淺野の視点と方法論は独特で、語る言葉は時に難解で、JR西に対する姿勢は鋭く峻烈でありながら、柔軟で融和的に見えるところもあった。(「プロローグ」より)


<本書の内容>
乗客と運転士107人が死亡、562人が重軽傷を負った2005年4月25日のJR福知山線脱線事故。妻と実妹を奪われ、娘が重傷を負わされた都市計画コンサルタントの淺野弥三一は、なぜこんな事故が起き、家族が死ななければならなかったのかを繰り返し問うてきた。事故調報告が結論付けた「運転士のブレーキ遅れ」「日勤教育」「ATS-Pの未設置」等は事故の原因ではなく、結果だ。国鉄民営化から18年間の経営手法と、それによって形成された組織の欠陥が招いた必然だった。

「組織事故」を確信した淺野は、JR西日本自身による原因究明と説明、そして、組織と安全体制の変革を求める。そのために遺族感情も責任追及も封印し、遺族と加害企業による異例の共同検証を持ち掛けた。

淺野の思いに呼応し、組織改革に動いた人物がいた。事故後、子会社から呼び戻され、初の技術屋社長となった山崎正夫。3年半でトップを退くが、その孤独な闘いは、JR西日本という巨大組織を、長年の宿痾からの脱却へと向かわせた。それは、「天皇」井手正敬の独裁に依存しきった組織風土、さらには、国鉄改革の成功体験との決別だった。

淺野と山崎。
遺族と加害企業のトップという関係ながら、同世代の技術屋ゆえに通じ合った2人を軸に、巨大組織を変えた闘い、鉄道の安全を確立する闘いの「軌道」を描く。そこから見えてきたのは、二つの戦後史の「軌道」だった──。

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人間関係に悩んだら読もう『頭に来てもアホとは戦うな!」

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

 ここ1ヶ月くらいアホと戦っていて、ほとほと疲れました。結論として「アホなんか相手にしたらいかんな」ということになって、さっさとその仕事から手を引きました。本当に時間がもったいなかったです。その時にこの本を思い出しました。

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

 

 苦手なヤツほど徹底的に利用せよ!
目標がみるみる叶う、最強の「人の動かし方」

仕事に人間関係のストレスはつきものだ。
ぶつかり合いや、言い合いといった直接的な諍いだけでなく、
暗黙の敵意などを感じることもある。
「アイツさえいなければ……」そう思ったこともあるだろう。
しかし、こうした人間関係の怒りや悩みは、仕事で成果を出すためには全くの無駄。
本書の方法を実践することで、ストレスや時間のムダがどんどん減り、成果に集中できる。
それだけでなく、自分のために協力してくれる最高の味方が増えていく。
自分をコントロールし、他者との関わりを変えるだけで、
みるみる成果が上がっていくのだ。

本書の内容は、多くが自らの「失敗」にもとづいて書かれている。
証券マン時代、取引先の心を動かすことができず2年間成績がゼロであったこと、
政治家時代の酒席や権力闘争の中での失敗……。
そうした経験から生み出した方法は、
愚直でありながらしたたか、格好悪く見えて、効果はてきめん、そんな実践法である。


――目次――
【第1章】 アホと戦うのは人生の無駄
●他人とのいざこざで人生を浪費していた自分
●無駄な戦いを繰り広げる人の特徴
●厄介な無駄なプライドの捨て方
●蒸し返して傷を大きくするな

【第2章】 臆病者のための 戦略的コミュニケーションのススメ
●臆病なコオロギの強さ
●嫌な相手にこそやられたフリ
●メンツより実利
●「生意気は元気な証」だなんて思うな
●耐えて耐えて、耐え抜いた人が勝つ
●消えない怒りの解きほぐし方
●カッときたら幽体離脱
●仕事に敵という発想はいらない
●きまずいときこそ、無理にでも話しかける
●アップサイドのある人だけに絡め
●それでも一度はアホと戦え!

【第3章】 どんな強者でも 味方にする『人たらし』の技術
●人生で一番大切な能力
●相手の気持ちを見抜くためのちょっとしたコツ
●人を意のままに動かす技術
●腰の低い人ほどデキる人が多いのはなぜ?
●困っていなくても困った顔をせよ
●淡々とこなす者が最後には勝つ
●2年間売上ゼロの私が、全社で1位になれた理由
●常に楽天的であれ
●皮肉な「ものの見方」を鍛えよ
●偉くなっても偉ぶらない『偉さ』

【第4章】 権力と評価の密接な関係
●上司があなたを見てくれないのはなぜか?
●仕事で評価される人・されない人
●不本意な人事異動の正しい耐え方
●無駄な会議を建設的にする方法
●喧嘩が下手な日本人
●日本企業は権力闘争が好き?
●力にすり寄るのは汚いことか
●権力を握る人の条件
●飲み会を有意義にする方法
●不機嫌な職場で、息苦しいあなたへのヒント

【第5章】 他人の目を気にするな
●人生は、あなたが主役であるべきだ
●人に好かれたい願望
●張り合わず、自分のために利用せよ!
●苦手な相手に「うん」と言わせる説得術
●突き抜けたプレゼンはテクニックより「本気度」
●自然と自信がつく、スーツの着こなしのコツ
●心がポッキリ折れたときの自信の取り戻し方
●他人を恨むな

【最終章】 アホとではなく自分と戦え!
●ネットを見る暇があったら自分と向き合い
●デキる人間に囲まれた環境に飛び込め!
●自分の人生に満足できるかが、すべて
●リスクだらけの人生をどう生きるか?
●有限な人生を活かすために、私がやっていること
●あなたの「目的」はどこにある?

漫画版が出て来て、こちらも話題になっていますよね。それほど難しい本でもないので、活字で読めば良いかと思いますが、漫画の方がするっと入って来ますからお好みで選択してみてくださいね。

まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!

まんがでわかる 頭に来てもアホとは戦うな!

 

 最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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ビジネス書トップ10(三省堂書店名古屋高島屋店調べ)2019年2月24日〜3月2日

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ビジネス書が好きなみなさん、恐ろしいくらいの勢いで大量の出版物が出ているので嬉しいですよね。素敵な世の中です。僕も本当は本屋さんに並んでいるものを手当たり次第に読んで、欲求を満たしたいのですが、なかなか良い本に巡り合わないですよね。

そんな思いを抱えている僕は、いつもビジネス書のランキングをウォッチしていて自分に合う本や役に立ちそうな、自己啓発に繋がりそうな本を探しています。そんな気持ちで探していると毎月1冊くらいは「運命の本」に出会うことが出来るんですよ。

面白いでしょ?そんな気持ちで今週も三省堂書店のビジネス書トップ10を眺めてみましょう。どうですか?あなたの「運命の本」ここに並んでいませんかね?よくよく吟味して、本をチョイスしてみてくださいね。

ビジネス書トップ10(三省堂書店名古屋高島屋店調べ)

第10位、自分でパパッと書ける確定申告

自分でパパッと書ける確定申告 平成31年3月15日締切分

自分でパパッと書ける確定申告 平成31年3月15日締切分

 

 第9位、頭にきてもアホとは戦うな!

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

 

 第8位、いま君に伝えたいお金の話

いま君に伝えたいお金の話

いま君に伝えたいお金の話

 

 第7位、スッキリわかる日商簿記3級

スッキリわかる 日商簿記3級 第9版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

スッキリわかる 日商簿記3級 第9版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 

 第6位、話し方で損する人得する人 

話し方で損する人 得する人

話し方で損する人 得する人

  • 作者: 五百田達成
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2018/08/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

第5位、半径3メートル以内を幸せにする 

半径3メートル以内を幸せにする

半径3メートル以内を幸せにする

 

◆人を幸せにするには、まず、自分を満たすこと◆

人の悩みの大半は、人間関係の悩みだといわれます。
一方、人の喜びも、やはり人間関係から得られるものです。
人間関係ほど、苦しみと喜びの両方のもとになりうるものはない。だとしたら、できれば喜びをより多くしたいですよね。
そのために、心の半径3メートル以内には誰がいるか、考えてみてほしいのです。
~略~
いまいちピンとこない……という人も多いかもしれません。
そういう人は、たぶん一番大事なことを見過ごしています。もっといえば、大事な「人」を見過ごしている可能性があります。
それは、自分自身です。
自分の半径3メートルの中心には、まず自分自身がいるということです。
――Chapter0より

笑顔の連鎖を生み出し、自分も周りもどんどん幸せになっていく「超素敵な自己中」の生き方とは。

 第4位、FACTFULLNESS

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

  • 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2019/01/11
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

 第3位、メモの魔力

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

第2位、道をひらく

道をひらく

道をひらく

 

 第1位、おとなの週刊現代 完全保存版 2019 Vol.1 

週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2019 vol.1 死後の手続きはこんなに大変です (講談社 MOOK)

週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2019 vol.1 死後の手続きはこんなに大変です (講談社 MOOK)

 

 死後の手続きに必要のことが、まるごとわかる「週刊現代」別冊。
「復氏届」「姻族関係終了届」「法定相続情報一覧図」「国民健康保険資格喪失届」
「株式名義書換申請書」……知らないと困る書類の数々、銀行や証券の口座名義変更の手続き、
税務署に目をつけられずに得をする相続のテクニックなどをわかりやすく解説。
実際の書類を使った書き方のなどもカラーで紹介。
60、70、80、90代、老親にもあなたにも役立つ完全保存版。

【主な内容】
・銀行口座・証券・生命保険・自宅・葬式・墓・ペットの引き取り先ほか あなたが死んだら手続きはこんなに大変です
・死んだら必要な書類36
・最後の「手続き」に必要な書類の書き方、集め方
・銀行と面倒くさいことになる前にいまやっておくべきこと
・死ぬ前と死んだあと 気をつけなくてはいけない法律 知っておかなくてはいけない法律
・身近な人が逝ってしまったときの手続きと順番
・遺産相続「法定相続情報証明制度」の詳細と実際
・絶対得する「老老相続」「老老年金」「老老貯金」教えます
ほか

 以上がベスト10の紹介です。確定申告の季節ですので、追い込みにノウハウ本を買い急いでなんとか凌ぎたいという方がランキングに影響を与えていて面白いですね。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

本を読んで読んで読みまくって行動と人生を変えましょうね。

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死後の手続きはこんなに大変です『おとなの週刊現代2019 vol.1』

週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2019 vol.1 死後の手続きはこんなに大変です (講談社 MOOK)

 こんなムック本が売れに売れているそうです。『おとなの週刊現代2019 vol.1 死後の手続きはこんなに大変です』前にもこのタイプの本がベストセラーになっていましたよね。僕たちの不安と知りたいという欲求をうまく突いた本ですね。

『おとなの週刊現代2019 vol.1 』内容紹介

週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2019 vol.1 死後の手続きはこんなに大変です (講談社 MOOK)

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 死後の手続きに必要のことが、まるごとわかる「週刊現代」別冊。
「復氏届」「姻族関係終了届」「法定相続情報一覧図」「国民健康保険資格喪失届」
「株式名義書換申請書」……知らないと困る書類の数々、銀行や証券の口座名義変更の手続き、
税務署に目をつけられずに得をする相続のテクニックなどをわかりやすく解説。
実際の書類を使った書き方のなどもカラーで紹介。
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【主な内容】
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・死んだら必要な書類36
・最後の「手続き」に必要な書類の書き方、集め方
・銀行と面倒くさいことになる前にいまやっておくべきこと
・死ぬ前と死んだあと 気をつけなくてはいけない法律 知っておかなくてはいけない法律
・身近な人が逝ってしまったときの手続きと順番
・遺産相続「法定相続情報証明制度」の詳細と実際
・絶対得する「老老相続」「老老年金」「老老貯金」教えます
ほか

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