フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

デンソーを取材した5人の作家が書きおろしたショートショート10篇『未来製作所』

未来製作所

 僕の友達がデンソーの社員でいちはやくこの本を読んで良かったと言っていました。夢や目標が少しづつ叶っていく世界って素敵ですよね。僕は53年前に生まれたのですが2018年の世界を想像出来ませんでした。

車が飛び回るようなもっとすごい世界になっているかとも思いました。でも携帯電話やパソコンなど想像していなかったものが、驚くほどの普及を見せているのも事実です。人工知能なんかもそうですよね。

かなりこの本に興味が湧いてきたので読んでみようと思います。

未来製作所

未来製作所

 

『未来製作所』プレスリリースより内容紹介します 

デンソーと幻冬舎、
未来のモビリティやモノづくりをテーマにした
企画小説『未来製作所』を発売!

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二、以下デンソー)と、株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表取締役:見城徹、以下幻冬舎)は、未来のモビリティやモノづくりをテーマにした小説「未来製作所」を共同で企画・制作しました。本日6月21日より、全国の書店にて発売します。
小説「未来製作所」にはデンソーを取材*した5名の作家によって書き下ろされた、ショートショート10篇を収録しています。

デンソーは、2030年長期方針「地球に、社会に、すべての人に、笑顔広がる未来を届けたい」を実現するために、多様な方々とモビリティやモノづくりの未来を共創していきたいと考えています。長期方針の実現は、デンソーだけでなく、志を共にする多様なステークホルダーの皆さまとの対話により成し遂げるものだと考えています。
今回の企画は、デンソーの最先端の技術やモノづくりの現場を取材いただいた作家の皆さまが、自由に発想を広げ、未来のモビリティやモノづくりをテーマにしたストーリーを創作いただきました。


このストーリーをきっかけに、社員一人ひとりが成し遂げたい未来を自ら考え、よりオープンな姿勢でさまざまな人たちと対話を重ねていきます。そこから得られる気づきや柔軟な発想により、笑顔広がる社会づくりに貢献していきます。

取材の様子は幻冬舎のウェブメディア 幻冬舎プラスでご覧いただけます
http://www.gentosha.jp/articles/-/10167


<作品情報>
1. タイトル:未来製作所
2. 著者名:太田忠司、北野勇作、小狐裕介、田丸雅智、松崎有理
3. 発売日:2018年6月21日(木)
4. 価格:1,300円(税別)
5. 発行:幻冬舎
6. 商品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4344033140?tag=gentoshap-22

<作品概要>
小さな憧れがたくさん叶う世界へ
5分で胸が高鳴ってくる、ショートショートアンソロジー

思い出がよみがえる家電
世界一優秀なペット
ロボットスーツで無限に移動

不可能を日常に変えるものづくりがここに!
あなたにひらめきをもたらす10篇

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。

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KPIってなに?中尾隆一郎著『最高の結果を出すKPIマネジメント』

最高の結果を出すKPIマネジメント

KPIって何でしょうか?もちろん、Key performance Indicator略であることからもわかるように、個人や組織などが一定の目標達成に向かってそのプロセスが順調に進んでいるかどうかを点検するための最も大事な指標のことです。

重要業績評価指標ですね。月単位などでその結果に向かってうまくいっているかどうかを評価するために扱われる指標です。ある有名な投資家が粗鋼生産量をKPIにしていたことは、あまりにも有名な事例ですよね。

会社の中にこの言葉が入ってきた途端、指標どころか集計した数字がすべてKPIになってしまって、何が重要なものなのかわけがわからなくなってしまう会社も多いみたいですので、しっかり都度この指標を見直していきましょうね。

「このKPIでここをコントロールしながら経営の舵取りをしていくんだ!」という組織的な意思がいるので、その部分は最初から首脳陣でしっかり決めないと座礁しますよ。そんな風に考えている僕がお勧めしたい本がこちらです。

最高の結果を出すKPIマネジメント

最高の結果を出すKPIマネジメント

 

『最高の結果を出すKPIマネジメント』内容紹介(アマゾン引用)

 熾烈なビジネスの現場で磨き込まれた
最強のKPIマネジメント手法が学べる1冊!

数字でビジネスを最大化し続け
売上げ2兆円企業となったリクルートグループ。
その土台を担ってきたのが「KPIマネジメント」だ。

本書は11年間にわたりリクルートのKPI社内講師を務め
自らも実践してきたKPIマネジメントのプロフェッショナルが
徹底した現場主義の使えるKPIマネジメント手法を公開!

単に数値を見ながら事業運営する「なんちゃってKPI」とは
明確に一線を画すパワフルなKPIの実践バイブルが誕生。

【本書の構成】
はじめに リクルートグループで10年以上教えてきた「KPI講座」

第1章 KPIの基礎知識
01 KPIって何ですか?
02 ダメダメKPIの作り方でありがちなこと
03 どうやってイケてるKPIを作ればよいのか?――KPIのステップ1・2
04 プロセスの確認・モデル化――KPIのステップ3
05 絞り込み(CSFの設定)――KPIのステップ4
06 目標の設定――KPIのステップ5
07 運用性の確認――KPIのステップ6
08 対策の事前検討とコンセンサス――KPIのステップ7・8
コラム 前からやるか、後ろから考えるか

第2章 KPIマネジメントを実践するコツ
01 ダメダメなKPIってどこで分かるの?
02 KPIは「信号」だから「1つ」
03 KPIは誰のものか?
04 分母が変数の場合は要注意!
05 越えなければいけない2つの壁
06 キーワードはPDDS
07 PDDSサイクルが1周する期間を把握していますか?
08 PDDSは組織を強くする
コラム リクルートのお家芸「TTPとTTPS」

第3章 KPIマネジメントを実践する前に知っておいてほしい3つのこと
01 会社の方向性を「構造」と「水準」でつかむ
02 ゴーイングコンサーンを実現させるKGI
03 利益を最大化させるための基本的な考え方

第4章 さまざまなケースから学ぶKPI事例集
01 事例1 特定の営業活動を強化することで業績向上を目指す
02 事例2 エリアにフォーカスすることで業績を拡大する
03 事例3 商品特性から特定ユーザ数をKPIに設定する
04 事例4 時代の変化を先取りして特定の商品にシフトする
05 事例5 従量課金モデルでは歩留まり向上から始める
06 事例6 採用活動におけるKPIの考え方
07 事例7 社外広報は目的を明確にしてKPIを設定する
08 事例8 社内スタッフ部門は従業員満足度をKPIにするのが基本
09 事例9 集客担当には集客単価を決めて自由に動いてもらう
10 事例10 仕事ができるようになるためのKPI
11 事例11 人生100年時代を健康に過ごすためのKPI

第5章 KPIを作ってみよう
01 KPIステップの復習
02 KPIマネジメントを始めるための事前準備
03 KGIを確認する
04 ギャップを確認する
05 プロセスを確認する
06 絞り込み(CSF)とKPI
07 運用性を確認する
08 対策を事前に検討しておく
09 コンセンサスを得て運用していく
10 継続的に改善を繰り返す
11 究極のKPIマネジメントとは?――すべての判断をKPIに紐づける
コラム 最強の振り返りは「リアルタイム」

おわりに

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。個人や組織の目標達成の中でこのKPIをしっかり使えば細かい目標達成管理ができます。修正もできます。そして達成が確固たるものになるのです。ぜひぜひ、よく吸収してくださいね。

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『マッキンゼーが予測する未来』近未来のビジネスは4つの力に支配されている

マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

 今朝、テレビを見ていたらNHKの番組に出演されていたエースコックの社長さんが、この本を薦めておられた。大変な刺激を受けた本だったそうだ。もしかしたら、こんな僕にも刺激を与えてくれるかも知れないので買うことにした。

こういう出会いをする本は必ず良い本なので、すかさず買うようにしている。偶然ではなくて必然として出会うべき本であったかも知れないのだ。そんな本を、みなさんにもお薦めしたいのでブログに書いておきます。

マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

  • 作者: リチャード・ドッブス,ジェームズ・マニーカ,ジョナサン・ウーツェル,吉良直人
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/01/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (3件) を見る
 

『マッキンゼーが予測する未来』内容紹介

 世界一のコンサルティング・ファームが予測する近未来は、
こんなにも激しく、破壊的だ

英『ザ・エコノミスト』『フォーチュン』『フォーブス』が選ぶ必読書

エリック・シュミット「これから何が起こるのか、先見の明ある診断を提供してくれるばかりか、日々変化の速度を増していく世界でどのようにすれば成功できるのかがわかる」

戦略コンサルティング・ファーム, マッキンゼー・アンド・カンパニーの経営および世界経済の研究部門である、MGI(マッキンゼー・グローバル・インスティテュート)のディレクターであるコンサルタント3名による未来予測本。

「もし、これまでの人生であなたが積み上げてきた直観のほとんどが間違っていたとしたら?」
著者たちは、こう問いかける。私たちがこれまで学び、社会の常識だと考えてきたことが、世界の実情とはかけ離れはじめている。つまり、現実の変化の方が、私たちの認識している常識を追い越してしまっている。本書は、そうした私たちの認識と現実のギャップを、数多くの事例で示してくれる。

著者たちは、世界・地域経済の見方を変える必要性を力説し、これまでしみついた直感・常識を捨てることを提唱。そのことを検証するため、現在進行中の変化の根源を、時系列データを用い、グラフィカルに分かりやすく説明し、こうした思考の変革が、企業ならびに政界のリーダーになぜ必要なのかを主張している。知的刺激が満載の本。(アマゾン引用)

著者紹介]
いずれも世界的戦略コンサルティング・ファーム, マッキンゼー・アンド・カンパニーの経営および世界経済研究部門である、MGI(マッキンゼー・グローバル・インスティテュート)のベテランメンバー。

リチャード・ドッブス(Richard Dobbs)
オックスフォード大学卒業。在学中にフルブライト奨学生としてスタンフォード大学でも学んだ。マッキンゼー入社後、ハイテクから、石油、銀行、ユーティリティーといった幅広い業界のクライアントへのコンサルティングを行ってきた。

ジェームズ・マニーカ(James Manyika)
電気およびロボット工学博士号をオックスフォード大学で授与され、またオックスフォードで学ぶ優秀な学生に与えられるローズ奨学金の受領者でもあった。1994年以降、マッキンゼーのシリコンバレー事務所をベースとし、世界中のトップ・ハイテク企業の多くの経営者に助言を与えてきた。

ジョナサン・ウーツェル(Jonathan Woetzel)
1985年以来、中国をベースにコンサルティングを行っており、マッキンゼーの中国プラクティス研究グループの共同創設者の一人である。マッキンゼーの都市発展特別活動グループのリーダーであり、非営利シンクタンク「中国都市部活動グループ」の共同委員長を務めている。

[訳者]
吉良直人(きら・なおと)
国際基督教大学教養学部卒業。ハーバード大学経営大学院卒業(MBA)。帝人(株)未来事業部、帝人ボルボ(株)を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社に入社。以来、大前研一氏の同社退職まで共に働いた。現在、トライコー(株)マネージング・ディレクターを務める。ハーバード大学在学中に大前氏の『企業参謀」(The Mind of Strategist)を英訳し、また同氏が米国で出版したThe Invisible Continent, The Next Global Stage(邦訳『新・資本論』、『新・経済原論』は東洋経済新報社)等の翻訳も手がける。訳書に『「好業績チーム」の知恵』『大前研一 戦略論』など多数。

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【お勧め本】ロイヒトトゥルム1917ではじめる『箇条書き手帳術』を読んでみよう!

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「ロイヒトトゥルム?」最初、この単語を聞いた時に、僕はきっとこの名前をよく聞くようになってもずっと上手に言えないままで終わるんだろうなぁと思いました。一体、何語なのかもよくわかりませんが、得体の知れない言葉です。

でも、この単語をこの数日間は驚くほどのペースで耳にしていますし、読んでますし、書いてますし、もっといえば上手に言えるようになってきました。驚きの前進です。世の中には、こんな番狂わせみたいな話がよくありますよね。

今日は、バレットジャーナルで有名なロイヒトトゥルム1917という手帳をベースにして、初心者でも簡単にはじめることが出来る『箇条書き手帳術』つまりは、バレットジャーナルのガイドブック本を紹介しますね。

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド

 

ロイヒトトゥルム1917ではじめる『箇条書き手帳術』内容紹介

世界中で大ブーム! ! 箇条書き手帳で人生が変わる!
・原寸大の使用事例で理解しやすい!
・詳細事例で何を、いつ、どう書けばいいかがひと目でわかる!
・バレットジャーナル初心者の使い始め1週間を実況中継!
・上級者のための使い方アイデアカタログも公開!

バレットジャーナルとは
アメリカのシステムデザイナーライダー・キャロル氏が開発した、日々を楽しく管理する方法。日々のすべきこと、したいことをお気に入りのノートに箇条書きにして、TODO リストとして管理し、ログを残していく仕組みのこと。紙とペンがあればすぐに始められることから世界中でブームを巻き起こしている。

ロイヒトトゥルム1917とは
バレットジャーナルの創始者ライダー・キャロル氏が、唯一のバレットジャーナル公式手帳として認めたドイツ生まれのノート手帳。高級感とポップさを融合した独特の佇まいと豊富なカラーバリエーション、インクが裏抜けせず、すべてのページにノンブルがふってあるなど使いやすさに定評があり、固定ファンが多い。日本でも2017年より販売が開始され好評を博している。

(アマゾン引用)

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド

ロイヒトトゥルム1917ではじめる『箇条書き手帳術』章別構成

 【Chapter1】 ALL OF LEUCHTTURM1917
ロイヒトトゥルム1917のすべて

【Chapter2】HOW TO ENJOY BULLET JOURNAL
バレットジャーナルの楽しみ方
使いはじめ1カ月を完全実況!

【Chapter3】LEUCHTTURM1917×BULLET JOURNAL VISUAL GUIDE
ロイヒトトゥルム1917×バレットジャーナル ビジュアルガイド
5人のユーザーの使い方を64ページに渡って詳細に解説!

【Chapter4】MODULE&COLLECTION
おすすめのモジュール&コレクション
10人のユーザーの個性あふれる使い方を紹介!

僕のブログで紹介した記事です

www.fumihiro1192.com

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 絶対にためになるし、面白いと思います。ぜひぜひ、読んでみてくださいね。また、新しい情報が入ったらお知らせするようにしておきますね。最後まで読んでくださって、ありがとうございます。感謝です。

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細川貂々著『息子の将来、だいじょうぶ?教育オンチが考える』

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アマゾンの内容紹介引用です

就職できない?
結婚できない?
家庭もてない?
名門お受験?
難関大学?
正社員?
……どこまでやれば、シアワセになれますか?
 

小学1年生の息子を持つ関西在住のてんてんさん。
「息子さん、京大に入れたら?」
「学歴ないと正社員になれないよ!」。
耳に入ってくる周囲の言葉に、ふと浮かんだ疑問。
「いい大学に行って、正社員になれたら、どーなるの?」
「それで息子はシアワセになれるの?」
ひとり息子の将来をめぐり、教育オンチのてんてんさんが、13人のプロと子どもたちに、訊いて、学んで、考えた。我が子の将来に思い悩むすべての親必読のコミックエッセイ。育児家事を一手に引き受けるスーパー主夫ツレさんとの対談も多数収録!

息子の将来、だいじょうぶ?

息子の将来、だいじょうぶ?

 

この本、びっくりするくらい良いです! 

伊藤穰一さんの『教養としてのテクノロジー』と一緒に読んだのですが、社会に与える影響はもしかしたらこっちの細川貂々さんの『息子の将来、だいじょうぶ?』の方が良いんじゃないか?と、思えるくらいによかったです。

自分の息子の幸せのために、教育オンチで自分自身も学校に行く意味が見出せなかった作者が質問形式で、自分の疑問に答えてもらうのです。まさに、人生のバイブルにしても良いかもしれませんよ。この本は(漫画ですが)絶対に読んでおきましょう。

章別構成を紹介します

第一の質問、「中学受験」てなに?
第二の質問、「大学受験」ってどうなってますか?
第三の質問、塾に通わなくても大学に合格できるんですか?
第四の質問、灘高ってどんな学校?
第五の質問、開成ってどんな学校?
第六の質問、男女の脳のしくみって本当に違うんですか?
第七の質問、4人の男の子を育ててみてどーですか?
第八の質問、「格差社会」と教育について
第九の質問、ロボットと仕事の関係って?
第十の質問、「発達障害』ってなんですか?
第十一の質問、日本の「社会」ってどうなってるの?
第十二の質問、家族ってなに?
第十三の質問、「学校」ってなに?

息子の将来、だいじょうぶ?

読んでいる最中から「何か恐ろしい核心に触れている」という予感がする本ですよ。第六章あたりから、自分の生き方自体を鷲掴みにされているようで、痛くなってきます。家族関係の見直しをするのにも良い本ですよ。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

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伊藤穰一著『教養としてのテクノロジー AI、仮想通貨、ブロックチェーン』

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アマゾンの内容紹介を引用します

テクノロジーは未来をどう変えるのか?
日本人はどう変わるべきなのか?

AIやロボットは人間の労働を奪うのか? 仮想通貨は国家をどう変えるのか? ブロックチェーンがもたらす金融・経済への影響は?
世界大学ランキング6年連続1位(*)の米国MITで、メディアラボ所長を務める伊藤穰一が語る「経済」「社会」「日本」──未来を見抜く3つの視点。
*英クアクアレリ・シモンズによる

■本書「はじめに」より
日本は、バブル景気が終わった以降、失われた20年とも30年とも言われてきました。
そして、「平成」が終わろうとしています。
その節目において、2020年の東京オリンピックは、1つの区切りをつける良いきっかけになると考えています。
いまここで、私たちを取り巻く最新の状況を整理し、付け焼き刃ではない「そもそも論」と呼ぶべき、
本質的な議論を始めるタイミングだと僕は思っています。 

教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

 

 この本『教養としてのテクノロジー』の章別構成です

第1章、「AI」は「労働」をどう変えるのか?
第2章、「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
第3章、「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
第4章、「人間」はどう変わるか?
第5章、「教育」はどう変わるか?
第6章、「日本人」はどう変わるべきか?
第7章、「日本」はムーブメントを起こせるのか?

この本の見所はここです

第4章からドラスティックに議論が深まってくるのですが、そもそもの僕たちの生きる意味や子供達への教育、さらに我々はどうあるべきかという問題に突っ込んでいきます。それぞれの立場もあるんでしょうが、良い本です。感動しました。

毎年、読み返してみるとその度に我々の生きる意味が変わっていっているのが、よくわかる。そんなバイブル的な示唆に富んだ本になっているといいなぁと思います。

教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

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「分数ものさし」で算数を簡単クリアしよう!

分数ものさし(ドリルつき! ) (【マルチメディア/開発商品】)

僕も分数が全くわからなかった子供でした。そもそもの意味がわからなかったので、どうやって分数を理解したら良いのかも分からずに途方にくれていたのであります。そんな子供時代の僕にこの「分数ものさし」があれば良かったのになぁと思います。

このままいくとヤバいかも知れない!そんな危機感を持った僕は何度も繰り返し、二分の一たす三分の一という分数の初歩中の初歩の問題を毎日お風呂の中で解き続けました。そうするうちにだんだん理解できるようになってきたのです。

要するに二分の一は半分ってことなんだと分かるのに2週間くらいかかりました。

そんな僕みたいな分数がピンチだと思っている子供達に「分数ものさし」を紹介したいです。とっても素敵なツールだと思いますよ。

分数ものさし(ドリルつき! ) (【マルチメディア/開発商品】)

分数ものさし(ドリルつき! ) (【マルチメディア/開発商品】)

 

静岡県在住の小学5年生(※当時)山本賢一朗くんが考案し、
各メディアでも取り上げられた「分数ものさし」を商品化。
小学算数で子どもたちがつまずきやすい「分数」を、
直感的に習得できるように「見える化」しました。

「分数ものさし」があれば、言葉ではややこしくなってしまう
分数のしくみがビジュアルで理解できるようになります。

専用ドリル(80ページ)と、分数ものさし(15cm)をセットにしました。
【マルチメディア/開発商品】


※同梱の専用ドリルを終えた方や、親子で取り組んだり、ご兄弟でのご使用される方は、同梱ドリルと同内容の「分数ものさしドリル」(ドリル単品)も販売しています

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考案者は当時小学5年生だった山本賢一朗くん。賢一朗くんは、父・裕一朗さんと苦手な分数を理解する方法を模索していた時、「ものさしで分数をはかる」という発想に至ったそうです。

「分数が苦手な友達にも分かる商品を作りたい」との思いからこのたび、商品化。分数への理解をより深めてもらうため、プレジデントFamily編集部のノウハウを生かした専用ドリルをセットにしています

分数ものさしドリル (プレジデントムック)

分数ものさしドリル (プレジデントムック)

 

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