フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

お勧めしたい本、10冊紹介します!貴方をより深い読書体験にいざなうお店「本・ひとしずく」(愛知県瀬戸市)

愛知県瀬戸市にある「本・ひとしずく」さん。今日は、そこの店主さんに協力いただき、はてなブログのお題に挑戦します。この10冊の選書は、今のところ店頭に置いてありますので、是非とも遊びに来て、本を購入して読んでくださいね。

お題「好きな本を十冊紹介してください」

お店ののインスタページです。→ Instagram

皆さん、どんな心構えで小説を読んでますか。僕は読み進める時に、開かれた心と好奇心を持つことが重要だと思ってます。登場人物や物語に対してオープンに受け入れる態度を持つことで、その本のストーリーがより深く響いてくるのです。

ビジネス書ならそれはより顕著で、すぐさま自分の行動につながるでしょうね。僕たちは新しい発見や感動で心を動かされて未来を変えるために本を読んでいるのです。もちろん、娯楽としての心の安寧のためにという方もいらっしゃるかも知れません。

でも、それも行動変容の一助です。

そんな素敵な人生のアイテムである本をたくさん揃えていて、なおかつ稀代の読み手である店主さんのアドバイスももらえちゃうこのお店「本・ひとしずく」を利用しない手はありません。ぜひぜひ、お店を訪れてみてくださいね。

場所は、こちらを参照ください。

maps.app.goo.gl

では、店主さんと一緒に選んだ10冊紹介します

町田そのこ「夜明けのはざま

西加奈子「わたしに会いたい (集英社文芸単行本)

瀬尾まいこ「そして、バトンは渡された (文春文庫)

辻村深月「傲慢と善良 (朝日文庫)

松田青子「おばちゃんたちのいるところ Where The Wild Ladies Are (中公文庫)

青山美智子「お探し物は図書室まで (ポプラ文庫)

小川糸「ライオンのおやつ

伊与原新「八月の銀の雪 (新潮文庫 い 123-13)

望月麻衣「満月珈琲店の星詠み〜秋の夜長と月夜のお茶会〜 (文春文庫)

いとうせいこう「「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本 (講談社文庫)

以上が店主さんと一緒にセレクトした本です。是非読んで欲しいです。この中の何冊かは、僕も読みました。かなり刺さる本、感動した本でしたよ。お勧めします。タイトルにリンクも貼っておきましたので実店舗に来れない人はAmazonで。

ここで朗報です。ネットショップありました。→ ネットショップ

そして、なかなかこのお店まで来られない人のために企画を着々と考えている最中みたいです。期待してください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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小川哲さんの『君のクイズ』クイズを舞台にした卓越ミステリーです

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一宮に出店されていた古本屋さんで購入した小川哲さんの『君のクイズ』。これは特上のミステリーで面白かった。番組の進行と並行して、少しずつ謎を解いていく新感覚のエンターテイメントでした。みなさんも一気読み必至です。

是非とも読んで欲しいので、ネタバレするようなことは書きませんね。

小川哲さん、良いですね。快調に飛ばして出版されています。『地図と拳』まだ読めてないので、年末に家にこもって読もうかなぁと思います。寒くなってくると落ち着いて読書ができるのでそれも楽しみです。

君のクイズ

君のクイズ

Amazon

この本のあらすじ

生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。
読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる。人生のある瞬間が鮮やかによみがえる。そして読後、あなたの「知る」は更新される! 
「不可能犯罪」を解く一気読み必至の卓抜したミステリーにして、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント!(アマゾン紹介引用)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

小川哲さんの本です

次は『君が手にするはずだった黄金について』読みたいです。

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山内マリコさんの『パリ行ったことないの』傑作連続短編です

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「本・ひとしずく」さんのナイショ本。表紙カバーに5〜6のキーワードが書いてあるので、それだけを頼りに購入する。そして、とにかく読み始める。自分に合っていてもなくても関係なく、飽きるまで読んでみるという素敵な経験が出来ます。

僕は、このナイショ本が大好きです。

今回、出会ってしまった本は、山内マリコさんの『パリに行ったことないの』。もちろん初めて読みましたし、こうでもしないと手に取ることはなかった本だと思います。先ほど、読み終わりましたが実に良かったのでブログで紹介しておきます。

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是非読んでもらいたいので、こちらからどうぞ。

この本のあらすじ

パリに行けば、自分が見つかるの?

あゆこは『フィガロジャポン』を10年も定期購読しているのに、パリに行ったことがない。人生に臆病なまま35歳を迎えたある日、まぼろしの映画『ディディーヌ』に魅せられて、ついにフランス行きを決意する――。

『フィガロジャポン』好評連載に書き下ろし「わたしはエトランゼ」をあわせて完結。すべての女性に贈る、10人の物語。

さらりと読みましたが、もう一度読み返さなくちゃ。そして、何回も読みます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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二十歳の君に!読んでおいて欲しい本10選(ビジネス書)

二十歳の君に送る本

「二十歳の私にお勧め本を紹介してください」こんなリクエストに応えて、読書ブログを更新します。是非とも、参考にして欲しいです。僕の精神構造の大部分は、本で勉強したことで出来てます。これは間違い無いと思っています。

40代の読書が一番貪欲でためになったと思っています。それまでは、本の選び方を知らなかったし、そもそも勉強して血肉にする方法がわかっていなかったからです。とにかく実践して、雪だるま式に大きくしていくしかないんですよね。

毎日食事をして、運動して、眠って身体を作っていくように、精神世界も作り上げていかなくてはならないんですよ。その作り方は人それぞれ。独特のレシピはなかなか公開してくれません。でも、読書にはそのヒントが隠されています。

では、紹介していきますね。順不同です。

1、藻谷浩介『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』

2、小林武彦「生物はなぜ死ぬのか」

3、水野麻子『語学力ゼロで8ヶ国語翻訳できるナゾ』

4、美崎栄一郎『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』

5、本田健『ハッピーマネー』

6、心屋仁之助『一生お金に困らない生き方』

7、加藤昌治『考具(こうぐ)』

考具 考具シリーズ

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8、ブロニー ウェア『死ぬ瞬間の5つの後悔』

9、吉越浩一郎『残業ゼロの仕事術』

「残業ゼロ」の仕事力

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10、イケダハヤト『年収150万円で僕らは自由に生きていく』

以上、ビジネス書編です。

青山美智子著『リカバリー・カバヒコ』元気をもらえる人生のリカバリー本

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青山美智子さんの小説は実に上手いし読みやすい。これぞ、小説の醍醐味と言って良い読了後の爽快感をもらえる。旅先の本屋で購入したこの本。ちょっと離れた山間のカフェで今日読了しました。とても良かったです。

大丈夫。私たちはきっと、リカバリーできる。間違い無いですし、不安に押しつぶされる必要もありません。是非とも読んでみてください。

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この本が読みたい方は、こちらから

新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園にある古びたカバの遊具・カバヒコには、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで、”リカバリー・カバヒコ”。
アドヴァンス・ヒルに住まう人々は、それぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける。急な成績不振に悩む高校生、ママ友たちに馴染めない元アパレル店員、駅伝が嫌でケガをしたと嘘をついた小学生、ストレスからの不調で休職中の女性、母との関係がこじれたままの雑誌編集長……

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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梨木香歩さんの『ほんとうのリーダーのみつけかた』この考え方大事です

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この本を読んでとても感動しました。流されてしまう僕たちに警鐘を鳴らしてくれる良い本です。この本は、お子さんにもおすすめ。僕も子供の頃に読んでおきたかったなぁ。この考えが、やっと身についてきたのが40歳過ぎた頃です。もっと早く考えて行動する習慣を身につけるためにも、この本いいですよ。是非是非のおすすめ本です。

この本の内容紹介

非常時というかけ声のもと、みんなと同じでなくてはいけないという圧力が強くなっています。息苦しさが増すなかで、強そうなひとの意見に流されてしまうことって、ありませんか? でも、あなたがいちばん耳を傾けるべき存在は、じつは、もっと身近なところにいるのです。あなたの最強のチームをつくるために、そのひとを探しに出かけよう。(Amazon紹介引用)

この本が欲しい方はこちら

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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『月の立つ林で』今回も青山美智子さんにやられました!(2023年本屋大賞ノミネート作)

スーパームーンで沸き立っていた夜、僕はこの本を一気読みしました。素晴らしく読みやすく、泣かせてくれるところもあり、安心して読書を楽しませてくれる青山美智子さんに感謝です。僕は、彼女が本を出したら全て読みたいと思ってます。

『月が立つ林で』内容紹介

長年勤めた病院を辞めた元看護師、売れないながらも夢を諦めきれない芸人、娘や妻との関係の変化に寂しさを抱える二輪自動車整備士、親から離れて早く自立したいと願う女子高生、仕事が順調になるにつれ家族とのバランスに悩むアクセサリー作家――。
つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはタケトリ・オキナという男性のポッドキャスト『ツキない話』だった。
月に関する語りに心を寄せながら、彼ら自身も彼らの想いも満ち欠けを繰り返し、新しくてかけがえのない毎日を紡いでい――。
最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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