小説
「本・ひとしずく」さんのナイショ本。表紙カバーに5〜6のキーワードが書いてあるので、それだけを頼りに購入する。そして、とにかく読み始める。自分に合っていてもなくても関係なく、飽きるまで読んでみるという素敵な経験が出来ます。僕は、このナイシ…
何回も何回も読もうとして挫折した本ですが、本・ひとしずくの店主さんにおすすめされて、しっくりくるタイミングで読むことが出来ました。本当にありがたい話です。この本は、いつか必ず読むタイミングがくる本だったのですね。自分の部屋の中を探せば、単…
この江國香織さんの『神様のボート』良かったです。小説の世界に引き込まれてしまいました。実にうまい!圧倒的な筆力です。僕は、この小説のタイトルも作者もよく知っているのですが、読んだのは初めて。偶然に出会った本をじっくり読めることは幸せですね…
辻村深月さんの『傲慢と善良(ごうまんとぜんりょう)』読み終わりました。一体、どういう意味のタイトルなんだろうと気にしながら読み進めましたが、うまくこのキーワードが見え隠れしていて、自分の心の中まで整理することが出来ました。生きにくさの解消…
愛知県瀬戸市にある書店「ひとしずく」さん、ここのないしょ本に導かれて辻村深月さんの『ツナグ』を読むことになりました。とても爽快な読了感にすっかりとファンになりました。若い書き手なのに嫌味がなくて、本当に面白いと思えました。その勢いで続編を…
この本、本屋さんでみつけてとても気になって購入したんだけど、次女が「良さそうな本があるじゃん!」というノリで持っていってしまいました。それっきり返ってこないので、また買うのも何だなぁと思って読む気になれませんでした。そんな僕のところにまた…
今日は大雨で外に出ることも出来ずに家の中でじっとしていました。お供はもちろん「小説」です。こういう日には、いつも読んでいるビジネス書はちょっとの間伏せておいて、心の隙間を埋めてくれる小説を読みたいのです。今日読んだのは、第三回未来屋小説大…