ミステリー
先日、米澤穂信さんの『氷菓』を買ってきた。彼の11年前のデビュー作から手始めに読んでみようと思ったからです。でも、その前にこの本『可燃物』が割り込んできてしまいました。一気に読みましたけど、読了感スッキリです。2023年を締めくくる読書に相応し…
この本のあらすじ 小川哲さんの本です あわせて読んで欲しい関連記事 一宮に出店されていた古本屋さんで購入した小川哲さんの『君のクイズ』。これは特上のミステリーで面白かった。番組の進行と並行して、少しずつ謎を解いていく新感覚のエンターテイメント…
TSUTAYAに行ったら、映画鑑賞券も当たるかもと言われたので即購入しました。脚本:坂元裕二、監督:是枝裕和、著:佐野晶、これは夢のタッグらしいです。どの組み合わせが夢のタッグなのかは、僕にはわかりませんでした。でも、読みました。なんとなくすっき…
以前、鈴木光司さんが「小説の爆弾」という帯で『リング』というホラー小説を世に出した。この小説は、大ブレイクして映画化された。僕も勇んで映画を観に行ったが、大変怖くて後悔した。爆弾と称されるだけあるインパクトだなぁと感心した。2023年の「この…
まさかの結末に反響続々!全国の書店で1位こんな帯の言葉に惹かれて読むことにしました。どんなドンデン返しがあるのかと、慎重に読み進めていたのですが、そうきたか、、、という感じです。そりゃ、話題になりますわ。間違いなく家族愛と闇に迫る傑作ミス…
辻村深月さんの『傲慢と善良(ごうまんとぜんりょう)』読み終わりました。一体、どういう意味のタイトルなんだろうと気にしながら読み進めましたが、うまくこのキーワードが見え隠れしていて、自分の心の中まで整理することが出来ました。生きにくさの解消…
感動の読了感!辻村深月さんの連作長編小説『ツナグ』です。僕は辻村深月さんの本を初めて読みました。もしかしたら、才能に嫉妬していたのかも知れません。食わず嫌いという言葉では片付けられないほど、もったいなかったです。この本は、愛知県瀬戸市にあ…
寝る前にちょっとミステリーを読みたい気分の時に、オススメです。桜井美奈著『殺した夫が帰ってきました』小学館文庫 内容紹介です あわせて読んで欲しい僕の読書ブログ 内容紹介です やっと手にした理想の生活だったのに…… 都内のアパレルメーカーに勤務す…
年末にまとまった時間がとれそうでしたので、思い切って数冊本を購入してきて読書に没頭したいと思います。いつもビジネス書ばかりになってしまうので、手始めはミステリーから入ります。この本、ミステリー&エンターテイメントとして楽しめました。 内容紹…
今日は2020年4月18日(土)です。コロナウィルスの感染拡大を食い止めるために政府は16日に5月6日までとして「緊急事態宣言」を全国に出しました。大雨が降っていることですし、そんな事情もあるので、自宅で読書をしています。そんな時に、出会ったミステリ…