読書
2007年に発刊された本なのですが、正直にいってめちゃめちゃ面白かったです。はっきり言って人口の波の影響で少子化は日本社会にとって否めない問題でしょう。でも、それを単純に産めば良いという言葉だけで片付けられないことの気がつきます。是非ともこの…
今日はこんな本を紹介しちゃいます。僕のこのブログを読んでくださっている人は、またこんな本を紹介しているなと日常茶飯事的に捉えてくださっていると思います。でも、こういう部分が僕を支えているのでちょっとだけお付き合いくださね。僕は「運」を大事…
本を読んでいる時にはあまり感じないのですが、ネットや新聞の記事を読んでいると感じるのが「偏り」です。それも新聞は強烈な情報の「偏り」を感じます。やっぱりスポンサーがついて発行しているんだから、大人の事情がありますよね。それを持って真実はな…
立花岳史さんの本は全部持っているんですが、面白いですね。とっても立ち向かい方が参考になります。はっきり言って大好きです。僕はサラリーマンをしながらブロガーをしているのですが、こうやってはっきりした生き方すごいと思います。立花さんの本に一貫…
僕は「運」を大事にしています。「運」をよくするためにどんな行動をすれば良いのか?そしてどんな考え方でアプローチすれば良いのか?それを生かすにはどうしたら良いのか?そんなことを高校生くらいの時からよく考えていました。ギャンブル自体は「運」を…
持ち帰らない。「わかる」ことと「わからない」ことを明確にする。メールに頼りすぎない。分析しない。休みたいときには休む。自分の仕事をなくすことを考える。―Googleでは“その1分”の使い方が違う!日本在住16年の著者が公開。 なんでも仕組みが大事なんだ…
『AI vs 教科書が読めない子どもたち』内容紹介 大規模な調査の結果わかった驚愕の実態―日本の中高校生の多くは、中学校の教科書の文章を正確に理解できない。多くの仕事がAIに代替される将来、読解力のない人間は失業するしかない…。気鋭の数学者が導き出し…
『殺し屋のマーケティング』内容紹介 女子大生、桐生七海は本気だった。営業も広告もPRもできない殺しをどう売るか?そんな無理難題を「最強のマーケティング技巧」を持つ西城潤に弟子入りすることで解決しようとする七海。しかし、七海が社長をつとめる表の…
今日はリアル書店でふらふらしていました。帰るにはちょっと早い時間だし、彷徨っているうちに良い本に出会えるんじゃないかと思っていたからです。そんなことを考えている僕は、読みたい!と思える最高のミステリーに出会えましたよ。それがこの本です。陳…
僕たちはみんな生きているので、いつか死ぬと思います。子供の頃は、自分が死ぬということが想像できなくて怖くて震え慄いていたのですが、最近は普通のこととして受け止めることが出来るようになりました。出来たら痛くないようにと願うばかりです。人生は…
今日はいつもの土曜日と同じように岡崎市のはじっこにあるコジマトペという喫茶店で珈琲を飲んでいたところ、このお店のマスターに隣に「カタリ文庫」という古絵本のお店がオープンしたと聞いたので、速攻でいってみました。先着順にコジマトペのベーグルが…
ビリギャルで有名な坪田信貴先生の新刊が出ましたので紹介します。僕はもうちょっとで坪田先生とテレビで共演出来るところだったのですが、ニアミスだけしてそのチャンスを逃しました(笑)そんな訳で坪田先生には特別な思い入れを持っているんです。これも…
第158回直木賞受賞作品が発表されました。僕は本が好きな人間として直木賞くらいは押さえて読んでおきたいなぁと思っているので、この発表を楽しみにしています。結構、下馬評通りにすんなり決まったなぁという感想です。近所の書店でも早々に平積みされてい…
本田晃一さんのことは、心屋仁之助さんのpodcast番組で知りました。とっても素敵な個性の塊のような人だったので、彼のインタビュー番組はないものかと調べていたら、本を出していることを知ったのです。きっと良い本です。僕が書評ブロガーとして尊敬してい…
岡崎のイオンの中にある「未来屋書店」かまえも良いし、とても本を選びやすい工夫がしてあるのでよくリアル書店として利用しています。先日、長久手イオンに行った時に、もうひとまわり大きな店舗で面白い展開をしていたので驚きました。そんな気になる「未…
Uber、Airbnbは始まりに過ぎない。創造的破壊者の前で日本企業が最も力を入れるべきことは?600件以上の実績をもつ、日本発コンサルティング会社の精鋭集団が日本企業の生産性の劇的向上と働き方改革を同時達成させるデジタル変革の要諦を解説する。日本経済…
とっても恐ろしい本に出会ってしまいました。僕も幸せを掴み取るにはコツとか技術があって、そこは科学的にというかマニュアル通りにやればある程度行き着くのではないかと思っているからです。もちろん、色々試行錯誤した結果、それは真実であるということ…
秋もすっかり深まって来ましたね。こんな季節は日の当たる場所でゆっくり感動する本が読みたいです。僕は涙を流すとすっきりとした気分になることが多いので、年に一度くらいは本を読んで号泣したいなぁと思っています。今日は僕が泣いた本、ベスト5を紹介…
まずは超有名人ですが室伏広治さんのプロフィールから紹介しますね。 室伏広治(むろふし こうじ) 一九七四年、静岡県沼津市生まれ。元男子ハンマー投げ選手。東京医科歯科大学教授。博士(体育学)。中京大学卒業、中京大学大学院修了。自己最高記録は、二…
とっても「運」が悪かったので、かなり努力をして「運」を上げてきました。それは「運」という言葉で括られてしまいますけれど、実は生き方そのものだったりしたのです。でも、この萩本欣一さんの本はとっても参考になりますよ。是非! 「僕は運だけで生きて…
成毛眞さんの本は大胆で強烈で「次の本も読みたい!」と思わせます。僕はとっても好きなんですが、皆さんはどうですかね?経歴も強烈なんですが、それよりも何よりも僕たちの興味にストレートに応えてくれますよね。今日はこんな成毛本を紹介します!『理系…
フェルディナント・フォン・シーラッハは僕の好きな作家さんの一人です。なんとなく血なまぐさい匂いがしてくるくらい冷酷な描写と淡々としたストーリー展開。日本人作家さんでは味わえない素敵な風が荒れ狂っている小説を書いてくれます。 今回は『テロ』!…
名古屋で行きたい本屋さんのトップは三省堂書店の名古屋本店です。ここは、今一番熱いゲートタワーモールの8階にあって、なおかつとってもおしゃれなのだ。さらには置いてある本の量も半端ではないので、何時間でも時間を潰せる素敵スポットなのだ。その三省…
朝井まかてさん、すごいらしいです。僕は名前しか知らなかったので、この情報のびっくりしてます。とっても有名な方だったみたいです。僕みたいな偏った読書をしていない人間は、どうにも情報がうまく入って来ないですね。今日は、このすごい本を紹介します…
そう言われてみればうまく翻訳できない言葉って結構ありますよね。昔、友達と話をしていて「海外の人たちフレンドリーなのよね」って言われて「フレンドリー」が上手く日本語に変換出来なかったことを覚えてます。こういうの良いですよね。今日は、書店員さ…
先ほどまで実の息子と「残業」について話し合っていました。まだ学生の彼なのですが職場体験をさせていただいた時に、今日やらなくても良い仕事を残業してやる人や一人で仕事を抱えてチームで対応出来ない人が目に付いたようです。再来年には社会人になろう…
モチベーションは「やる気」みたいに日本語に翻訳されるけど、そもそもそんなもののことを気にする人は少ないのではないかと考えていました。だって先頭を走っている人から、そんなものの話は聞いたことがないからだ。モチベーションがあるからこの仕事をす…
僕の会社のチームの夏休み課題本は、これです!『「学習する組織」入門』誰もが認めるとっても良い本ですので、僕も時間を使ってじっくり読もうと思ってます。ぜひぜひのおすすめ本です。 「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技…
今でも暇があると美術館に行って絵を眺めている。もちろん、それほどの絵に対する知識と教養があるわけではないので、美術館が準備してくれる音声ガイドを必ず借りるようにしている。ガイドさん付きの美術館巡りは、本当に楽しい。一番最初に好きになった絵…
映画を観た後に、この本を読んだので一層良かったです。人間、こんなに泣けるのかと驚くくらい泣きました。七月隆文『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』絶対ハズレなしです。ぜひぜひのオススメ本です。2回読みました(笑) 京都の美大に通うぼくが一目…