フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた『7つの仕事術』が、面白い!

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

先ほどまで実の息子と「残業」について話し合っていました。まだ学生の彼なのですが職場体験をさせていただいた時に、今日やらなくても良い仕事を残業してやる人や一人で仕事を抱えてチームで対応出来ない人が目に付いたようです。

再来年には社会人になろうとしている彼は、最近目の付け所が変わってきましたね。親子で話をする機会もなかなかないので、近所の喫茶店に行って小一時間ほど、この話題について話をしてきたのです。

時々職場にやってくる偉い人は「その仕事、今日やらなくて良いでしょ?」「チームで仕事を手分けしてやれないの?」と、盛んに言ってくれているそうなんですが、どうしても職場にその思いが浸透していかないそうなんですよね。

どうしたら良いものなんでしょうかね?

そんな僕たちにとってもマッチした「仕事術」の本を、今日は紹介しますね。

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

 

「7つの仕事術」内容紹介

たった1年で「ド落ちこぼれ」が外資系コンサルティングファームのマネジャーになれた!
キレイごと抜きの、本当に成果があがる超実践的ノウハウ! !

外資系コンサルティングファームでマネジャーとして勤務し、
月間20万PV超の人気ビジネスブログ「Outward Matrix」も運営する若手コンサルタントの処女作!

・指摘をすべて自分の力に変える「指摘のドラフトメール一元化」
・仕事の効率が3倍になる「最強のTodoリスト」
・次々に大きな仕事を任せられるようになる「魔法の一言」
・自分の頭で考えるための5つの「パワーワード」……など

コピー取りすらろくにできなかった20代の若手コンサルタントが、
自分を変えるために必死で考えた、
本当に成果があがるオリジナルの7つの具体策を紹介!

「同期より頭一つ抜けた存在になりたい」
「成長のスピードを速めたい」
「仕事ができないと悩んでいる」
「上司との関係がうまくいっていない」
「もっと仕事の効率を高めたい」……

若手が抱える仕事の悩みをすべて解決し、
あなたを「若手ナンバー1」に導きます。

また、巻末特典として、
「純ジャパのぼくが、英語でバリバリ仕事をこなすためにしたこと」も掲載。
まったく英語の話せなかった著者が、
留学なし、自己学習のみで、英語を身につけた方法も紹介します。
英語を使う仕事に就き、英語学習に行き詰っている方には、こちらも必見です。

「7つの仕事術章別構成の紹介

■プロローグ:落ちこぼれだったぼくの人生を1年で変えた「7つの仕事術」の誕生
■第1章:学びをすべて自分の力にする「指摘のドラフトメール一元化」
■第2章:次々に大きな仕事を任せられるようになる「魔法の一言」
■第3章:成長を劇的に加速させる「目標設定4点セット」
■第4章:自分の頭で考えるための5つの「パワーワード」
■第5章:「スケルトン作成」から始めよう
■第6章:上司に好かれるためにすべき4つのこと
■第7章:仕事の効率が3倍になる「最強のTodoリスト」
■巻末特典:純ジャパのぼくが英語でバリバリ仕事をこなすためにしたこと

著者さんのコメントがすごく良いので掲載しておきます

ぼくは、コンサルティングファームという「仕事ができる人」がとても多い環境の中でマイノリティである「仕事ができない人」として苦しんできました。言われたことすらまともにできず、怒鳴られることなど日常茶飯事。

「おまえ、向いてないからコンサルタントやめたほうがいいよ」
「おまえがいても、なんの価値もないよね」

そんなフィードバックを受けたこともあります。
それほどぼくは、どうしようもない落ちこぼれだったのです。

だからこそ、本書でお伝えしたノウハウは、これまでどんな本を読んでも成長できなかった人だとしても、成長できるものであると自信を持ってお伝えできます。

おそらく、かつてのぼくのように苦しんでいる若手の社会人の方はたくさんいるのではないでしょうか。「一生懸命頑張って自分を成長させたい」「せっかくもらった機会で、なんとか成果を出したい」。そう考えて愚直に頑張っている人も多いでしょう。しかし、思うように成果が出ずに自信を失ってしまったり、心身を壊しかけてしまったりしている人も少なくないと思います。

「仕事ができない」というのは、とてもつらい状況です。
自分自身のことが嫌いになってしまいますし、周囲からの評価もどんどん下がっていき、自分が否定された感覚に陥ります。厳しい言葉を上司や先輩から投げかけられる人もいるでしょう。
そのようなことが続くと、自分がこれから成長して活躍する可能性はないと思えてしまうかもしれません。事実、ぼくもそう感じていました。

しかし、いまだからこそ言えますが、それは違います。
誰もが成長できる可能性を持っているのです。
どうにもうまくいかないのは、重要なポイントを見抜けていなかったり、
間違ったやり方で努力し続けてしまっているだけです。
正しいやり方を学び、そのやり方を実践し続ければ、すぐに結果が出るようになります。

そして、その方法として心からオススメしたいのが、本書のノウハウ「7つの仕事術」 です。7つの仕事術は、どうしようもなくできなかったぼくが、最後の気力を振り絞って必死に考え、成果を出せることを実証した手法です。

精神論でもなく、ツール紹介でもない、「どうやったら仕事ができるようになるのだろうか」という根本的な問いに向き合った、誰にでも実践でき、かつ成果のあがる内容だと自負しています。

ひとりでも多くの「仕事に悩んでいる人」「成長したい人」に実践していただき、そうした悩みや願望に応えることができたら、著者として望外の喜びです。

この本が「仕事が出来なくて苦しんでいる人」の一助になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝です。