フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【新感覚読書体験】前代未聞の面白さ!宿野かほる『ルビンの壺が割れた』

ルビンの壺が割れた

今日、名古屋駅の三省堂書店本店に行ってきた。リアルな書店はいつ行ってもいいなぁ。こういう本屋に行くと必ず良い本に出会えるから好きです。何冊か候補があったのですが、今日買ったのはこの本です。先ほど読み終えました。

ざっくり40分くらいで読んだでしょうか。一気に読めるくらいの量ですし、面白さは抜群ですので、安心して楽しめると思いますよ。では、内容紹介させていただきます。

宿野かほる『ルビンの壺が割れた』内容紹介

この小説は、あなたの想像を超える。
結末は、絶対に誰にも言わないでください。

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつて恋人だった女性。SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……。ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。覆面作家によるデビュー作にして、話題沸騰の超問題作!

やっぱりネタバレになっちゃいますから、書けないですね(笑)

ルビンの壺が割れた

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間違いなく僕たちは戦争に向いていない! 百田尚樹『戦争と平和』

戦争と平和 (新潮新書)

日本は絶対に戦争をしてはいけない。日本人ほど、戦争に向かない民族はいないのだから―。「ゼロ戦」と「グラマン」の徹底比較から見えてきた、私たちの致命的な欠点とは何か。ベストセラー『永遠の0』に秘めた、本当の想いとは。作家が「何としても戦争を回避しなければならない」という強い想いから真摯に綴った、圧倒的説得力の反戦論。

夏休みに祖母の家に泊まりに行くと必ず目に止まるのが、祖父の遺影だった。つまり、僕のおじいちゃんだ。僕のおじいちゃん達は戦争で2人とも亡くなった。軍服を着て真っ直ぐにこちらを見つめて何も言わない彼らは幸せだったのかな?と思う。

僕はその当時子供だったので、ドッジボールをやっても早々に当てられてしまう自分が戦争に行ったら必ず死ぬだろうなぁと想像して、絶対に戦争には行きたくないと思ってました。夏が来るとあの頃の思い出と一緒にこういう思いまでが蘇ってきますね。

今日は、話題の新書:百田尚樹さんの『戦争と平和』を紹介します。

戦争と平和 (新潮新書)

戦争と平和 (新潮新書)

 

『戦争と平和』内容紹介

最強のゼロ戦はなぜ敗れたのか――
『永遠の0』著者が放つ圧倒的説得力の反戦論!

まえがき

第一章 ゼロ戦とグラマン
極限状況下に短所は現れる/根本から異なる設計思想/職人技を求める日本
高すぎる要求水準/パイロットの命をどう考えるか/ゼロ戦と日本刀
日本には「盾の思想」がない/戦で人が死なない国/悪いことを考えると実現する?
撃たれなければいいのだ/日本国憲法は「万が一」を想定していない/ダメージコントロールを重視したアメリカ
浸水にどう対処するか/閉鎖式格納庫と開放式格納庫/アメリカは防御重視
原爆並みの開発費を投じたVT信管/使い捨てられた熟練パイロット/ガダルカナルの消耗戦
名人芸への過大な期待/救命ボートに釣竿も完備/ヒューマニズムではなく合理主義
遠方からの攻撃能力/データ重視の弊害/牛に引かれて進むゼロ戦
曖昧さを許さない日本人/ハンドルにバリエーションは必要なのか/戦場で銃は使い分けられない
補給の重要性を理解していなかった/石油を死守できなかった/一騎打ち幻想
戦争とは長引くものである/硬直した官僚制度の弊害/弱気になるエリートたち
上層部の無責任体質/戦争の目的/最悪を想定しない日本人

第二章 『永遠の0』は戦争賛美小説か
五〇歳の決心/小説家を目指した動機/戦争を語り継ぐ
戦争は遠い歴史になった/宮部久蔵とは何者か/『永遠の0』で描きたかったもの
朝日新聞からの批判/戦争賛美か?/読まずに批判する人たち
右翼と戦記マニアからの非難/お世話になった人たち/口コミと書店の後押し
そして四五〇万部に

第三章 護憲派に告ぐ
永世中立国スイス/自衛隊は軍隊ではない/能登半島沖不審船事件
世界の軍隊/NATOの戦争抑止力/集団的自衛権に反対する文化人たち
放送法の問題点/机上の空論で国は守れない/日本国憲法を作ったのはGHQ
自衛隊は憲法違反/憲法学者は神学者か/護憲派の論理
九条教という宗教/戦争を回避できるのはリアリスト/リアリストとロマンチスト
日米安保で日本は守られるか/日本を守るのは日本人

賛否両論ありますが、僕は百田尚樹さんの本が刺激的で好きです。

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コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた『7つの仕事術』が、面白い!

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

先ほどまで実の息子と「残業」について話し合っていました。まだ学生の彼なのですが職場体験をさせていただいた時に、今日やらなくても良い仕事を残業してやる人や一人で仕事を抱えてチームで対応出来ない人が目に付いたようです。

再来年には社会人になろうとしている彼は、最近目の付け所が変わってきましたね。親子で話をする機会もなかなかないので、近所の喫茶店に行って小一時間ほど、この話題について話をしてきたのです。

時々職場にやってくる偉い人は「その仕事、今日やらなくて良いでしょ?」「チームで仕事を手分けしてやれないの?」と、盛んに言ってくれているそうなんですが、どうしても職場にその思いが浸透していかないそうなんですよね。

どうしたら良いものなんでしょうかね?

そんな僕たちにとってもマッチした「仕事術」の本を、今日は紹介しますね。

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

 

「7つの仕事術」内容紹介

たった1年で「ド落ちこぼれ」が外資系コンサルティングファームのマネジャーになれた!
キレイごと抜きの、本当に成果があがる超実践的ノウハウ! !

外資系コンサルティングファームでマネジャーとして勤務し、
月間20万PV超の人気ビジネスブログ「Outward Matrix」も運営する若手コンサルタントの処女作!

・指摘をすべて自分の力に変える「指摘のドラフトメール一元化」
・仕事の効率が3倍になる「最強のTodoリスト」
・次々に大きな仕事を任せられるようになる「魔法の一言」
・自分の頭で考えるための5つの「パワーワード」……など

コピー取りすらろくにできなかった20代の若手コンサルタントが、
自分を変えるために必死で考えた、
本当に成果があがるオリジナルの7つの具体策を紹介!

「同期より頭一つ抜けた存在になりたい」
「成長のスピードを速めたい」
「仕事ができないと悩んでいる」
「上司との関係がうまくいっていない」
「もっと仕事の効率を高めたい」……

若手が抱える仕事の悩みをすべて解決し、
あなたを「若手ナンバー1」に導きます。

また、巻末特典として、
「純ジャパのぼくが、英語でバリバリ仕事をこなすためにしたこと」も掲載。
まったく英語の話せなかった著者が、
留学なし、自己学習のみで、英語を身につけた方法も紹介します。
英語を使う仕事に就き、英語学習に行き詰っている方には、こちらも必見です。

「7つの仕事術章別構成の紹介

■プロローグ:落ちこぼれだったぼくの人生を1年で変えた「7つの仕事術」の誕生
■第1章:学びをすべて自分の力にする「指摘のドラフトメール一元化」
■第2章:次々に大きな仕事を任せられるようになる「魔法の一言」
■第3章:成長を劇的に加速させる「目標設定4点セット」
■第4章:自分の頭で考えるための5つの「パワーワード」
■第5章:「スケルトン作成」から始めよう
■第6章:上司に好かれるためにすべき4つのこと
■第7章:仕事の効率が3倍になる「最強のTodoリスト」
■巻末特典:純ジャパのぼくが英語でバリバリ仕事をこなすためにしたこと

著者さんのコメントがすごく良いので掲載しておきます

ぼくは、コンサルティングファームという「仕事ができる人」がとても多い環境の中でマイノリティである「仕事ができない人」として苦しんできました。言われたことすらまともにできず、怒鳴られることなど日常茶飯事。

「おまえ、向いてないからコンサルタントやめたほうがいいよ」
「おまえがいても、なんの価値もないよね」

そんなフィードバックを受けたこともあります。
それほどぼくは、どうしようもない落ちこぼれだったのです。

だからこそ、本書でお伝えしたノウハウは、これまでどんな本を読んでも成長できなかった人だとしても、成長できるものであると自信を持ってお伝えできます。

おそらく、かつてのぼくのように苦しんでいる若手の社会人の方はたくさんいるのではないでしょうか。「一生懸命頑張って自分を成長させたい」「せっかくもらった機会で、なんとか成果を出したい」。そう考えて愚直に頑張っている人も多いでしょう。しかし、思うように成果が出ずに自信を失ってしまったり、心身を壊しかけてしまったりしている人も少なくないと思います。

「仕事ができない」というのは、とてもつらい状況です。
自分自身のことが嫌いになってしまいますし、周囲からの評価もどんどん下がっていき、自分が否定された感覚に陥ります。厳しい言葉を上司や先輩から投げかけられる人もいるでしょう。
そのようなことが続くと、自分がこれから成長して活躍する可能性はないと思えてしまうかもしれません。事実、ぼくもそう感じていました。

しかし、いまだからこそ言えますが、それは違います。
誰もが成長できる可能性を持っているのです。
どうにもうまくいかないのは、重要なポイントを見抜けていなかったり、
間違ったやり方で努力し続けてしまっているだけです。
正しいやり方を学び、そのやり方を実践し続ければ、すぐに結果が出るようになります。

そして、その方法として心からオススメしたいのが、本書のノウハウ「7つの仕事術」 です。7つの仕事術は、どうしようもなくできなかったぼくが、最後の気力を振り絞って必死に考え、成果を出せることを実証した手法です。

精神論でもなく、ツール紹介でもない、「どうやったら仕事ができるようになるのだろうか」という根本的な問いに向き合った、誰にでも実践でき、かつ成果のあがる内容だと自負しています。

ひとりでも多くの「仕事に悩んでいる人」「成長したい人」に実践していただき、そうした悩みや願望に応えることができたら、著者として望外の喜びです。

この本が「仕事が出来なくて苦しんでいる人」の一助になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝です。

水島広子著 「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント

「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント (光文社知恵の森文庫)

どうにも他人の目が気になってしまい思い切った行動に踏み切れない人が多いようです。自分はこういう人間なのだから、こう期待されている、だからここまでしか出来ない。こんな風に自分で自分の行動を規制してしまうんですよね。

「僕は長男だから、こうあるべき!」「私は主婦だから、こうあるべき!」

こんな考えに縛られて生きていくのは楽しくないと思うんですが、楽しいとか楽しくないとか以前に、日本の風土が問題なのかも知れませんね。もちろん、僕自身も他人の目を気にしながら生きております。

でも、僕がどんな風に生きていこうと、どんな服を着ようと、どんな意見を持とうと、周囲の人たちは自分が思っているほど僕に興味などないんですよね。実際に興味があるのは自分のことだけです。そう理解すればものすごく楽になれますよ。

なかなかそこまで割り切れない人に、水島広子さんの本を紹介しますね。

「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント (光文社知恵の森文庫)
 

「友人が少ない人、つまらない人と思われたくない」
「みんな自分のことをブスだと思っているに違いない」
「キャラを演じなくては嫌われる」「メールには即返信しなくては」……。
現代人はなぜこうも「他人の目」を気にするのか?
要因となる“プチ・トラウマ"とその正体、克服法を精神科医が語る。 

水島広子さんのその他の著作紹介 

精神科医がみつけた 運のいい人、悪い人の心の習慣

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自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

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対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係

対人関係療法で改善する 夫婦・パートナー関係

 

お題「一気読みした本」

池田貴将が書いた『図解モチベーション大百科』が面白い!

図解 モチベーション大百科

モチベーションは「やる気」みたいに日本語に翻訳されるけど、そもそもそんなもののことを気にする人は少ないのではないかと考えていました。だって先頭を走っている人から、そんなものの話は聞いたことがないからだ。

モチベーションがあるからこの仕事をする。ないから出来ない。そんな世界とは無関係のところに先頭を走っている人たちはいる。ということは、そんな議論をしていること自体、周回遅れくらいの人間ではないのかと思ってしまうのだ。

もちろん、僕も周回遅れ以下の人間なので、もう一度この本で勉強したい!

図解 モチベーション大百科

図解 モチベーション大百科

 

『図解モチベーション大百科』内容紹介

私たちには意思があり、意思があって動いている。
でも、意思じゃないものも私たちを動かしている。
私たちを動かしている“モチベーション"とは一体なにか?
“モチベーション"の正体を突き止めるべく、スタンフォード大、ハーバード大、コロンビア大、プリンストン大、ペンシルバニア大など数々の一流研究機関でおこなわれた100通りの心理・行動実験を、ビジネスマンにも応用できるよう図解でわかりやすく解説。
“モチベーション"をマスターすれば、面倒くさがりな自分も、怠惰な周囲の人たちも、頑固な顧客たちも、どうしてそうするのか? どうしてそうしないのか?
長年の謎が解け、ビジネスで抱える問題の多くが解決するだろう。

『図解モチベーション大百科』出版社からのコメント

どうすれば自主的に進めてくれるか? どうすれば引き受けてもらえるか?
どうすれば考えを改めてもらえるか? どうすればお金を出してもらえるか?
社会に出ると、そんな答えのない問題ばかりに出くわします。
でもそんな答えのない問題を、まるで最初から答えを知っているかのように、自信
たっぷりにどんどん解決していくビジネスマンたちがいます。
彼らは一体“なにを知って"いるのでしょう。
わかったことは、彼らには卓越した観察力と分析力があり、「人はこうすれば、
こうなるもの」という法則を頭に入れているということです。

観察力も分析力も自信がない、そんな人も大丈夫。「実験」が正解を教えてくれます。
スタンフォード大、ハーバード大、コロンビア大などの研究者たちが発見した法則
はどれもシンプルで人間くさい。「なんだそんなことか〜」と肩の力が抜ける
ようなことばかりです。なんとなくそう感じていて、すでに実践してる!
という法則もあると思います。
ふとした場面で、法則に当てはめて、自分を動かしたり、周囲に働きかけてみてください。
そして、どんどん問題解決をしていってくれたらうれしいです。

池田貴将さんのその他の本を紹介します

未来記憶

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動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)

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  • 作者: 池田貴将
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2012/04/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 5回
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【考えるって面白い!】北村良子著『論理思考を鍛える33の思考実験』

論理的思考力を鍛える33の思考実験

チームの夏休みの課題図書候補本だったのです。惜しくも『学習する組織』に負けて次点なってしまった本ですが、うちのチームには新入社員もいるので、こういう自分で考えてみる本はとっても良いなと思ったのです。冬休みにトライしてみます。

論理的思考力を鍛える33の思考実験

論理的思考力を鍛える33の思考実験

 

『論理思考を鍛える33の思考実験』内容紹介

思考実験とはある特定の条件の下で考えを深め、頭の中で推論を重ねながら自分なりの結論を導き出していく、思考による実験です。
例えば、ニュートンは落下するりんごを見て、この現象が宇宙の他の星にも働いているのではないか、なぜ月は落ちてこないのかと着想したという説があります。
この思考が、有名な万有引力の法則につながっていくわけですが、これもりんごが落下するという事象を頭の中で拡大解釈していった、一種の思考実験といえます。
本書では、「トロッコ問題」、「テセウスの船」、「アキレスと亀」、「ギャンブラーの葛藤」、「モンティ・ホール問題」、「エレベーターの男女」、「マリーの部屋」、「ありえない計算式」…など有名どころからオリジナルまで、33の思考実験を掲載しています。
最初に出てくるのは思考実験を一躍有名にしたトロッコ問題です。 暴走したトロッコの先には5人の作業員がおり、線路を切り替えれば1人の作業員がいる。このときあなたは線路を切り替えますか?
という1つの場面からいくつもの設定が加わり、シナリオが多岐にわたって展開していきます。
その他、
俊足の男が亀に追いつけないはずだという「アキレスと亀」に代表されるようなパラドックス問題、
数字を扱った極めて論理的な問題、
過去と未来を想像したり初めて色を見た瞬間を想像したりと脳の中で世界観を作り出す必要のある問題もあります。
物語やトリックのような世界を楽しんでいるうちに自然と論理的思考力が鍛えられ、思考の中の新たな発見や気づきが生まれることに気がつくでしょう。

こういう本、大好きです。ぜひぜひ夏休みの時間を使ってゆっくりお読みくださいね。

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サラリーマンの夏休み課題図書 『「学習する組織」入門』

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

僕の会社のチームの夏休み課題本は、これです!『「学習する組織」入門』

誰もが認めるとっても良い本ですので、僕も時間を使ってじっくり読もうと思ってます。ぜひぜひのおすすめ本です。

 

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

「学習する組織」入門――自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

 

 『「学習する組織」入門』内容紹介

人と組織の未来は、 学習能力で決まる。

ますます激しく変化し、不確実性を増す今日の事業環境。変化への適応力をもち、常に進化し続けるには、高度な「学習能力」を身につけなければならない。自己との向き合い方、大局をつかむ思考法、広く柔軟な視座、対話し共感する力、理念や価値観の共有……「人と組織」のあらゆる課題に奥深い洞察をもたらす組織開発メソッド「学習する組織」の要諦を、ストーリーと演習を交えてわかりやすく解説する。

■インテル、ナイキ、日産、リクルート……有力企業が続々導入する「学習する組織」、初の入門書!
■世界250万部突破のベストセラー『学習する組織』をもとに、日本における第一人者が、実践を意識してわかりやすく解説

(アマゾン引用)

 『「学習する組織」入門』章別紹介

第1章 学習する組織とは何か
第2章 組織の学習能力 ― 学習サイクルと学習環境、そしてディシプリン
第3章 自己マスタリー ― 自分の意識と能力を高め続ける
第4章 システム思考 ― 全体像をとらえ、本質を見出す
第5章 メンタル・モデル ― 前提を問い、認識を新たにする
第6章 チーム学習 ― 場と関係性の質を高める
第7章 共有ビジョン ―「どうありたいのか」に答える
第8章 実践上の課題と対策
第9章 組織の未来、リーダーシップの未来

 

マンガでやさしくわかる学習する組織

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  • 作者: 小田理一郎,松尾陽子
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学習する組織――システム思考で未来を創造する

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  • 作者: ピーター M センゲ,Peter M. Senge,枝廣淳子,小田理一郎,中小路佳代子
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