どうにも他人の目が気になってしまい思い切った行動に踏み切れない人が多いようです。自分はこういう人間なのだから、こう期待されている、だからここまでしか出来ない。こんな風に自分で自分の行動を規制してしまうんですよね。
「僕は長男だから、こうあるべき!」「私は主婦だから、こうあるべき!」
こんな考えに縛られて生きていくのは楽しくないと思うんですが、楽しいとか楽しくないとか以前に、日本の風土が問題なのかも知れませんね。もちろん、僕自身も他人の目を気にしながら生きております。
でも、僕がどんな風に生きていこうと、どんな服を着ようと、どんな意見を持とうと、周囲の人たちは自分が思っているほど僕に興味などないんですよね。実際に興味があるのは自分のことだけです。そう理解すればものすごく楽になれますよ。
なかなかそこまで割り切れない人に、水島広子さんの本を紹介しますね。
「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント (光文社知恵の森文庫)
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/08/09
- メディア: 文庫
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「友人が少ない人、つまらない人と思われたくない」
「みんな自分のことをブスだと思っているに違いない」
「キャラを演じなくては嫌われる」「メールには即返信しなくては」……。
現代人はなぜこうも「他人の目」を気にするのか?
要因となる“プチ・トラウマ"とその正体、克服法を精神科医が語る。
水島広子さんのその他の著作紹介
自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2015/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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