フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

注目の本!これは読んでおきましょう。中野信子著『メタル脳 天才は残酷な音楽を好む』

メタル脳 天才は残酷な音楽を好む

 発売前から注目されています中野信子さんの最新刊が2019年1月30日に発売されます。もうすでに話題になっていて、僕のアンテナに引っかかってくるので、既刊本以上の出来栄えであることは間違いないと思いますので、絶対に買いです!

メタル脳 天才は残酷な音楽を好む

メタル脳 天才は残酷な音楽を好む

 

 「モーツァルトよりメタリカを聴け!」

サイコパスからいじめ、不倫まで、人間社会のさまざまな事象を読み解いてきた脳科学者・中野信子が次に選んだテーマ。それはヘヴィメタルです。

重く激しいサウンドとダークな世界観で熱狂的なファンを生む一方、その音楽性やスタイルゆえに世間から疎まれがちなヘヴィメタル。しかし様々な研究によって、このサウンドが持つ効能やファンの特性が明らかになった結果、世界中の科学者からポジティブな評価を得るに至っています

「ヘヴィメタル」その特徴を本誌解釈で端的に表すと「天才が好み、天才を育む音楽」であるということ。良識的な人々が眉をひそめるヘヴィメタルには、認知機能や知的好奇心、ストレス耐性の向上など、知育に欠かせない数々の効果が認められるのです。

自らも幼少の頃からヘヴィメタルに親しんできた中野が、これらのユニークな先行研究を紹介すると共に自身の経験も織り交ぜつつ「天才のための音楽」のメカニズムを解説します。

脳科学・心理学的な縦横無尽のアプローチを重ねた末、中野の考察はヘヴィメタルが果たすであろう社会的役割にも到達します。世の欺瞞や偽善を鋭く訴える一方、怒りや絶望といったネガティブな感情を緩和させ、正義の感覚を醸成させるこの音楽は、現代社会における自立した個人のあり方を促すのではないか。

それは、単なる反骨とも反社会とも異なる「非社会」というスタンスです。各国でポピュリズムが台頭し、民主主義の行く末も危ぶまれている昨今、閉塞した世界を変える「強い個」を生み出すのがヘヴィメタルやヘヴィメタル的スタンスなのかもしれません。

予言にも似た中野の指摘は、既成概念を打ち崩す驚きを与えてくれることでしょう。次代を担う若者へ、そして彼らを育てる大人たちへ、今こそ声を大にして伝えたい。「モーツァルトよりメタリカを聴け!」

中野信子さんの既刊本のお勧めです

不倫 (文春新書)

不倫 (文春新書)

 
あなたの脳のしつけ方

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サイコパス (文春新書)

サイコパス (文春新書)

 
努力不要論――脳科学が解く! 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本

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科学がつきとめた「運のいい人」

科学がつきとめた「運のいい人」

 

中野信子さんのプロフィール

中野信子(なかの のぶこ) 脳科学者、医学博士。
東京大学工学部卒業後、2004年東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了。
2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。
2008~2010年まで、フランス原子力庁サクレー研究所で研究員として勤務。
「情報プレゼンター とくダネ! 」をはじめとし、テレビ番組のコメンテーターとしても活動中。
フジテレビ「平成教育委員会2013! ! ニッポンの頭脳決定戦SP」で優勝、「日本一優秀な頭脳の持ち主」の称号を得る。
著書に『世界で通用する人がいつもやっていること』(アスコム)、『脳科学からみた「祈り」』(潮出版社)などがある。

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 以上です。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。

「あんた、もっと勉強せなあかんな」『イオンを創った女 評伝 小嶋千鶴子』

イオンを創った女 ― 評伝 小嶋千鶴子

僕は良い本を読みたいので色々なところにアンテナを立てて情報がひっかかるようにしているのですが、何度も引っかかってきててもなかなか読めていない本を紹介しますね。良い本には間違いないのです。

岡田屋呉服店という家業を、ジャスコという企業へ、さらにはイオングループへと発展させた陰の功労者・小嶋千鶴子。岡田卓也の実姉として数々の合併を成功・発展させた。その手腕を称して、人々は彼女を人事・組織専門経営のレジェンドと呼ぶ―社員だけが読める「幻の書」を解説、初の書籍化。

『イオンを創った女 評伝 小嶋千鶴子』内容紹介

イオンを創った女 ― 評伝 小嶋千鶴子

イオンを創った女 ― 評伝 小嶋千鶴子

 

「弟を日本一にする――」

そういって、巨大流通グループ「イオン株式会社」の創業者・岡田卓也を
人として、経営者として育て上げた、小嶋千鶴子。

ほとんど外に出てこないため、その存在はあまり知られてはいないが、
その類まれなる実力と功績をたたえ、
人々は彼女を「人事のレジェンド」とさえ呼ぶ。

23歳でイオンの前身・岡田屋呉服店の社長となり、
戦後の混乱期を数々の手腕で乗り越え、さらに発展させた。
その後、弟・卓也を社長にし、今度は卓也を支えるブレーンとなり、
経営人事・戦略人事の専門家として、イオンの基礎を作った。

岡田屋呉服店という四日市の家業を、ジャスコという企業に、
そしてイオングループという産業にまで育て上げ、
いま(2018年現在)も四日市に暮らす。

本書では、これまでまったく表に出てこなかった
小嶋千鶴子の存在とその人生を明らかにする。
同時に、イオンの社員のみが読むことができる、
小嶋千鶴子自身が書いた幻の書籍を
彼女の愛弟子が解説し、書籍化した。

これまでイオンのことが内部から語られることはほぼなく、
ベールに包まれてきた。
これによりイオンのビジネス精神が解き明かされることになり、
そういった意味でも、本書は奇跡的とも言える一冊である。

企業やリーダーたちによる不祥事が取りざたされることが多い昨今、
あらためて企業とは何か、リーダーとは何か、
人が働くということはどういうことかを
考え直すきっかけと本書はなるだろう。

また、これからビジネスを拡大したいと思っている人にも、
ぜひ読んでいただきたい。

(目次より一部抜粋)

第1章 小嶋千鶴子を形成したもの―その生い立ちと試練
1.宿命―田舎町の呉服屋から
2.背負った使命―二三歳の当主
3.焦土からの復興―残った先代の遺産
4.弟と二人三脚―姉から共同経営者へ
5.業態開発とチェーン化志向―大きな目標へチャレンジ
6.オカダヤからジャスコへ―大きな舞台への飛躍
7.ジャスコの基礎づくり―専門経営者の真価を発揮
8.退任後のビジョン―一〇年区切りの人生目標
9.パラミタミュージアム―趣味の風景(夫小嶋三郎一とともに)
10.姉と弟の深層―風樹の嘆

第2章 善く生きるということ―小嶋千鶴子の人生哲学
1.自己の成長・成功のために何をなすべきか
2.先哲の知恵から学ぶ
3.長い人生のグランドデザイン
4.善く生きるということ
5.信頼の基礎は責任感と使命感
6.純度の高い自己基準を持つ
7.知って行わなければ知らないのと同じ
8.女性が男社会で生き抜くには
9.数をこなすと質に変化する
10.仕事の意味づけする
11. 変革期こそチャンス

第3章 トップと幹部に求め続けたもの―小嶋千鶴子の経営哲学
1.現場は宝の山
2.考えるチカラをなくした職場は悲惨
3.理想の会社を追い求めて
4.会社は社会の機関である――根幹となる哲学
5.蓄積された眼に見えない資産
6.マネジメントのレバレッジ効果
7.脇が甘くなる趣味と私事
8・失敗を寛容する心が人を育てる
9.不正には厳
10.競争優位の戦略
11.短期より長期適合性
12.イノベーターの芽を摘まない
13.起案権限
14.成長責任を負う
15.根回し調整不要論
16.良質なDNAを創る

第4章 人が組織をつくる―小嶋千鶴子の人事哲学
1.小嶋の経営・人事の特性
2.人事の基本は発展力の確保
3.保守的人間の排除
4.上がると下がる、下がると上がる
5.エンパワーメントの本質
6.教育こそ最大の福祉
7.三つの領域への取り組み
8.組織階層に求めるもの
9.人は用い方次第
10.止まると濁る・長いと腐る
11.側近政治を排除する
12.人間の美しい心に訴えよ
13.合併成功の本質―人心の一致と融合
14.公正な能力をはかるモノサシを創る
15.専門(人事担当)経営者としての誇り

第5章 自立・自律して生きるための処方箋
1.何を選択し目標とするか
2.自己を開発する能力を身に着ける
3.人間の可能性は無限大
4.散歩のついでに富士山には登れない
5.復元力を身につける―失敗から教訓を得る
6.なくてはならない人になる
7.矯めるなら若木のうち
8.モノの見方・考え方の原則
9.小事は大事―小事を大切にするのがプロ
10.小さな変化を見逃さない
11.「あるもの」より「ないもの」で人生は決まる
12.上策・凡作・下策―上策に向けて全力を尽くす
13.選択で自己が決まる
14.最後は全体の利益を優先する
15.自立・自律をめざして

終章 いま、なぜ「小嶋千鶴子」なのか?
持続可能な社会の構築にむけて

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クラスが落ち着く!!低学年にも効果抜群『ホワイトボード・ミーティング』

ちょんせいこの ホワイトボード・ミーティング: クラスが落ち着く!! 低学年にも効果抜群 (教育技術MOOK)

僕もサラリーマン生活が30年になりますが、ホワイトボードを使ってミーティングを行わない日はないと言って良いと思います。毎日、メンバーを集めて課題事項を書き出し、誰がいつまでに何をするのかを決めます。

そして次の日の朝は、その進捗報告をして、完了するまで話し合いを続けます。完了した部分からリソーセスを完了していない部分に補填したりして全体俯瞰することも忘れません。これをやらないとチームを引っ張っていけないのです。

チームは小学校の低学年クラスに似ているかも知れませんね。簡単にまとまるものでなく、感情と利害のぶつかることも多いのは、社会人でも同じことですからね。そんなチームを引っ張るエッセンスが、この本の中にありますよ。

お勧めしたいので、是非ご一読してみてくださいね。

『ホワイトボード・ミーティング』内容紹介

 クラスが落ち着く!!低学年にも効果抜群

本書は、おもに低学年の子どもたちが話し合いの上手な進行役である「ファシリテーター」になるまでの指導方法を4ステップに分けて紹介しています。著者ちょんせいこ氏が開発した「ホワイトボード・ミーティング」の手法を活用することで、「話す」「聞く」「書く」「読む」から成るコミュニケーション能力を子どもたちは難なく身につけることができます。学級での困った場面に対応できる「ホワイトボードケース会議」の進め方も紹介します。

<内容例>
ステップ1:自分のことをかこう、なぞなぞをしよう、漢字を書いてみよう
計算問題を書いてみよう、歌を絵にしよう、時計を描こう等
ステップ2:発表名人&あいづち名人になろう、インタビューをしよう等
ステップ3:聞いて書いて読もう、ハートカードプロジェクト、友だちカード等
ステップ4:好きな給食ベスト4、お楽しみ会の準備をしよう等
ホワイトボードケース会議:子ども理解の技術を磨こう、情報を集めよう等

ホワイトボードをテーマにした気になる本です

子どもが変わる! ホワイトボード活用術 (見る・聞く・書く・話す・参加するために)

子どもが変わる! ホワイトボード活用術 (見る・聞く・書く・話す・参加するために)

  • 作者: 西村健一,越智早智,いしだ三紗
  • 出版社/メーカー: 読書工房
  • 発売日: 2017/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 
話し合い活動 ステップアッププラン: ホワイトボードで学級が変わる!! (教育技術MOOK)

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プレイングマネジャーの戦略ノート術―――膨大な仕事量とコミュニケーション不足を解消する35の方法

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頭のよい子の家にはなぜホワイトボードがあるのか

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チームで考える「アイデア会議」 考具 応用編

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『行列日本一スタミナ苑の繁盛哲学』の商売哲学を学べ!

行列日本一 スタミナ苑の 繁盛哲学 - うまいだけじゃない、売れ続けるための仕事の流儀 -

 「手を抜いたらその分明日暇になるんじゃないかと不安なんですよ。手を抜かなければ暇でも『仕方ない』で、すませられるけど『手を抜いたからお客さんが来なかった』と思うのが嫌なんだ」という豊島さんの言葉が飛び込んできました。

こういう風にインパクトのある言葉が飛び込んでくる本は間違いないんですよね。絶対にお勧めしたい本なのだと確信しました。

豊島さんの、この姿勢が良いんだと思う。この姿勢が良い仕事を支えてくれて、美味しさを生み出し、お客さんを掴んで離さない最大の秘密だろうと思う。みえないところでも安易にてを抜いてはいけないのです。

この本はそんな商売の哲学を教えてくれます。その哲学は何にでも使えます。

『行列日本一スタミナ苑の繁盛哲学』内容紹介(アマゾン引用)

行列日本一 スタミナ苑の 繁盛哲学 - うまいだけじゃない、売れ続けるための仕事の流儀 -

行列日本一 スタミナ苑の 繁盛哲学 - うまいだけじゃない、売れ続けるための仕事の流儀 -

 

 豊島雅信59歳。
右手の指が2本ない。
幼少時に切断し、障害を負った。
しかし、反骨心と負けず嫌いの根性で、ホルモン一筋45年。
足立区の焼き肉店「スタミナ苑」の顔としてテレビや雑誌の取材には積極的に顔を出し、ホルモンを売りまくった。
どこよりもうまい肉を、新鮮なホルモンを出し続けると評判を呼び、
食通で知られる有名俳優や時の首相が並んででも食べたがる名店に成長した。
20年以上、人気も衰え知らず。
行列も絶えない。

「生ける伝説」「ホルモンバカ」と称されるほど肉を究めた豊島氏だが、いまでも肉街道を邁進し、走り続けている。
こだわりは強く、徹底的。
深夜のモルモンの仕込みから、トイレ清掃、給仕まで左手一本でこなし、1日15時間近く立ちっぱなし。
そんな鬼気迫る仕事人間が、障害を持つということ、働くということ、家族への思いを真摯に語った、心奮える珠玉の名言。

・一番イヤなことは自分でやる
・いいなって思ったら、その瞬間から勉強が始まる。
・人から「できない」って言われるとメラメラ燃え上がる
・忙しいときほど手を抜かない
・お客さんを自分の彼女だと思う
・当たり前のことを当たり前に続ける
・どうしたら、どうしたら、どうしたらを常に考える

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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2018年に読んでおく本『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?経営における「アート」と「サイエンス」』

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

 僕はエリート社員ではないですけど、結構足繁く美術館に通って絵画鑑賞を楽しんでいる。絵画についての知識があるわけではないので、音声ガイダンスを必ず借りて、それを頼りに美術館を楽しんでいる。とても贅沢な時間だ。

どうしてこの目の前になる絵画が評価されたのか、どういった歴史的背景からここにいるのか、そしてそもそも今はどこに所蔵されているのか……など、知りたいことは山ほどあるが、パンクしそうなのでほどほどにしている。

今日はそんな僕のためにも、こんな本を紹介したいです。

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?経営における「アート」と「サイエンス」』光文社新書 山口周著です。

 ◎もはや論理的思考・MBAでは戦えない……
◎「直感」と「感性」の時代
◎組織開発・リーダー育成を専門とする
コーン・フェリー・ヘイグループのパートナーによる、
複雑化・不安定化したビジネス社会で勝つための画期的論考

【本文より】
グローバル企業が世界的に著名なアートスクールに幹部候補を送り込む、
あるいはニューヨークやロンドンの知的専門職が、早朝のギャラリートークに
参加するのは、こけおどしの教養を身につけるためではありません。
彼らは極めて功利的な目的で「美意識」を鍛えているのです。
なぜなら、これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営、いわば「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な世界においてビジネスの舵取りをすることはできない、ということをよくわかっているからです。
では、そのように考える具体的な理由はなんなのでしょうか?

【小見出し抜粋】 名門美術学校の意外な上顧客/「論理」と「理性」では勝てない時代に/
「直感」はいいが「非論理的」はダメ/哲学を鍛えられていた欧州エリート/
クックパッド紛争は「アート」と「サイエンス」の戦いだった/
アカウンタビリティは「無責任の無限連鎖」/
千利休は最初のチーフクリエイティブオフィサー/
経営者はなぜデザイナーに相談するのか?/エキスパートは「美意識」に頼る/
全てのビジネスはファッションビジネス化する/
なぜマッキンゼーはデザイン会社を買収したのか?/
システムの変化にルールが追いつかない世界/
エリートを犯罪から守るための「美意識」/マインドフルネスと美意識/
「偏差値は高いが美意識は低い」という人たち

【著者紹介】
山口周(やまぐちしゅう) 1970年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、
同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、
ボストン・コンサルティング・グループ等を経て、組織開発・
人材育成を専門とするコーン・フェリー・ヘイグループに参画。
現在、同社のシニア・クライアント・パートナー。専門はイノベーション、
組織開発、人材/リーダーシップ育成。
著書に『グーグルに勝つ広告モデル――マスメディアは必要か』
(岡本一郎名義)『天職は寝て待て――新しい転職・就活・キャリア論』
『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』
『外資系コンサルの知的生産術――プロだけが知る「99の心得」』
(以上、光文社新書)、
『外資系コンサルのスライド作成術――図解表現23のテクニック』
(東洋経済新報社)など。神奈川県葉山町に在住。

あわせて読んでおきたい「世界のエリート」で検索した本

世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ

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なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?

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世界のエリートがやっている 最高の休息法

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世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」

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ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち

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深い深い成功の秘訣がここにあります!『成功している人は、どこの神社に行くのか?』

成功している人は、どこの神社に行くのか?

『成功している人は、なぜ神社にいくのか?』読まれましたか?とても面白くて興味ふかい本でしたよね。読んでいない人は読んで損はないと思います。僕の家の本棚に積みっぱなしなので、うちに来て読んでも良いですよ(笑)

そんな話はひとまず置いておいて、八木龍平さんのこのシリーズの第二弾が出ましたので、ブログにアップしておきます。内容も踏み込んだ内容になっているので、分かりやすいと思います。人生のガイドブックに是非です。

確かに僕も旅先で有名な神社があると必ず寄ってしまいますね。完全にこの本の影響だと思われます。それでは、まず担当編集者さんのネコカさんの一言を掲載させていただきますね。

前作『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』を読んだ方から、「いままで初詣くらいしか神社に行かなかったけど、よく神社に行くようになった」という声をたくさんいただきました。そんな「神社によく訪れる人」も、またなにより「成功したい人」も納得の第2弾が誕生しました! すべての都道府県の神社を1社以上紹介。その数、70社以上。前回好評だった「日本地図でひと目でわかる天下取り神社」も、各章ごとに掲載。しかも、お金や心・体といった悩み別に紹介しています。
前作は、「これ、すごいな」と言いながら編集しましたが、今作では「これ、深いなー」とつぶやきながら編集しました。わかりやすく、おもしろいのはそのままですが、より深く、神社というシステムについて言及している、リュウ博士渾身の最新作です!

『成功している人は、どこの神社にいくのか?」内容紹介です

成功している人は、どこの神社に行くのか?

成功している人は、どこの神社に行くのか?

 

経営者・政治家・武将だけじゃない!
これからの日本は誰もが「成功者」になれる。

26万部突破のベストセラー第2弾! 
誰も知らなかった「神社」の秘密が、ふたたび明かされる! 
 
ビジネス、政治、学問、武道、アート……
さまざまな分野で成功する人は、
神社で「見えない知恵」をダウンロードしていました。 
 
じつは神社には、ご先祖さまたちがつくってきた
たくさんの「見えない知恵」があります。
神社は、このような先人の知恵を
ダウンロードする古来のシステムなのです。
 
ベストセラーとなった前作では、
天下人や有名な経営者が
神社に熱心に参拝したことを取り上げました。
 
しかし、神社は日本の7割以上の人がおとずれる場所。
えらい人、すごい人だけのものではありません。
神社の「システム」さえわかってしまえば、誰でもダウンロードできます。 
これからの日本は、誰もが「成功者」になれる時代なのです。
 
今作では、前作以上の1200人の統計データも活用。
「お金」「心」「体」などに、
神社参拝がどのような影響があるのかを解説します。
 
さらに各章ごとに、その章のテーマにあわせ、
日本地図でひと目でわかる
「結果を出したい人におすすめの神社」
「金運におすすめの神社」
「すこやかな心と体づくりにおすすめの神社」
「潜在意識を開放するためにおすすめの神社」 
一覧を掲載。
 
巻頭特別付録には、本書で紹介するおすすめ神社すべてが
ひと目でわかる「全都道府県おすすめ神社一覧」を収録。
また、巻末特別付録としてコミックやイラストで楽しく学べる
「神様と“本気で”つながる! ~リュウ博士流・神社参拝の方法~」を収録。
 
いまの時代だからこそ必要な
「神社システム」の裏の裏まで解説します。

◎1200人の統計データを活用し、神社システムの裏の裏まで解説!
◎いまの時代だからこそ、伝えなければいけないことがある
◎神様とかけて、松岡修造さんと解く。その心は……?
◎お祓いすると、なぜ運がよくなるのか?
◎成功者や経営者が神社を好きな理由
◎日本初!「神社参拝と世帯年収」の統計データ初公開
◎経営の神様・松下幸之助に学ぶ「お金のダム」をつくる法
◎神社参拝とお墓参りをする人は長生きする理由
◎なぜ、スサノオをお祭りする神社は津波被害をほぼ受けなかったのか?
◎日本神話から読み解く! 日本的な開運とは?
◎あなたの潜在能力を解放する「封印された神様」
◎お墓は「我が家の神社」だった!  

このほかの八木龍平さんの本

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

 
抱腹絶倒! 口外禁止!リュウ博士&TAIZOが、濃くゆる〜く「見えない世界」を語るスペシャルトークライブ!

抱腹絶倒! 口外禁止!リュウ博士&TAIZOが、濃くゆる〜く「見えない世界」を語るスペシャルトークライブ!

 

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『日産自動車 極秘ファイル2300枚』絶対権力者と戦ったある課長の死闘7年間

日産自動車 極秘ファイル 2300枚―「絶対的権力者」と戦ったある課長の死闘7年間

 読み始めると吸い込まれるようにこのストーリーに引き込まれていきます。会社という組織を知っていればいるほど、納得の出来る内容です。自分たちの日常にある「仕事」が、どのように腐っていくのかよくわかります。

腐っていても気がつかない場合もたくさんあります。壊れてても自動車と同じように動いてしまったり惰性で進んでしまって気がつかないことが多々あるからです。そこに乗っていたい人もいて、進み続けてしまうのです。

この本は『東芝 不正会計 底無しの闇』『シャープ崩壊』よりも読みやすかったです。毎日のようにカルロス・ゴーンさんの動向記事を読んでいる僕たちですが、こういう本のほうが勉強になるでしょうね。是非ともおすすめします。

僕は、会社の労働組合の役員を4年ほどやっていたことがあります。完全に職場を離れて出向していたのですが、そのときに近所の奥様がうちに来て「会社ににらまれるとロクなことがないから早くやめなさい」と進言してくれました。

その当時は全く耳を貸さなかったし、実際にそんなこと起きるわけないと思っていたのですが、実際にはドロドロした歴史があったんですね。この本を読んで、実際に見につまされる思いでした。とても勉強になりましたよ。

では、本書の内容紹介をさせていただきます。

『日産自動車 極秘ファイル2300枚』内容紹介です

日産自動車 極秘ファイル 2300枚―「絶対的権力者」と戦ったある課長の死闘7年間

日産自動車 極秘ファイル 2300枚―「絶対的権力者」と戦ったある課長の死闘7年間

 

 衝撃の緊急出版!

カリスマの腐敗と堕落
歴史はまた繰り返された!

そして今回のゴーンショックにつながる組織の腐蝕は
どのように生まれのか?

緊急逮捕されたカルロス・ゴーンがやってくる
13年前、日産の経営を凋落させる原因を作った労組問題。
日産圏二三万人の頂点に君臨したのが
「労働貴族」こと塩路一郎だった。

その絶対的権力者に
「義憤」を感じ、たった一人立ち上がったサラリーマンがいた。
これは個人が会社を変えられるのか、
を追ったドキュメントである。

著者が墓まで持っていくと決めていた
日産自動車「極秘ファイル」の全貌がいま、明らかになる。

たった1人の「義憤」は会社を変えられたか?


目次

はじめに
第1章 日産を蝕む「エイリアン」を倒す
第2章 戦う社長の登場
第3章 古川幸氏の追放劇
第4章 石原政権最大の危機
第5章 ゲリラ戦の開始
第6章 辞職も覚悟した「佐島マリーナ事件」
第7章 組織戦――義憤の戦い
第8章 塩路体制、ついに倒れる
第9章 戦いは何を変え、何を変えなかったのか
おわりに 

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カルロス・ゴーン経営を語る (日経ビジネス人文庫)

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  • 作者: Philippe Ri`es,Carlos Ghosn,カルロスゴーン,高野優,フィリップリエス
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2005/12/01
  • メディア: 文庫
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日産V-upの挑戦 カルロス・ゴーンが生んだ課題解決プログラム

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ルネッサンス ― 再生への挑戦

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