フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【注目のビジネス書】『カルロス・ゴーンの経営論』何が、人を動かすのか?

カルロス・ゴーンの経営論 グローバル・リーダーシップ講座

 

 日産の社長から降りて、ますます話題の人でありますカルロス・ゴーンさんです。

 

僕は時々彼の肉声インタビューを聞くようにしているんですが、分かりやすい英語で話をしていてインパクトあります。長く日本企業の社長として君臨してリーダーシップをふるう理由の一端がここに垣間見えます。

 

生まれながらにして「経営者」なんでしょうね。では、内容紹介です。名古屋高島屋の三省堂ランキングでも上位に食い込んでいましたから、まだまだ売れる本として注目できますし、読んでおいて損はない良書です。楽しく読んでくださいね。

 

 

『カルロス・ゴーンの経営論』内容紹介

 

「周囲が『このままでいい』というなか、自分1人だけでも『ノー』と言えなければならない」
「リーダーであることを決めるのは、自分ではなく周囲の人である」
「リーダーはポーカーフェイスでなければならない」
「トップが後継を指名するのは間違い」
──大手・中堅企業の幹部候補生を対象にした「逆風下の変革リーダーシップ養成講座」。500分に及ぶ受講生とゴーンとの白熱のやりとりをリアルに再現。

◆実践からしか学べないリーダーシップ
日産の再生、EVなど新たなクルマの開発、そして三菱自動車会長職--今もっとも注目を集めるリーダー、カルロス・ゴーン。本書は、日産財団と早稲田大学が中心となった社会人向け特別プログラム「逆風下のリーダーシップ養成講座」において大手・中堅企業の幹部候補生たちの質疑に応じた「ゴーンセッション」を再構成。その経営理念と信念を、グローバル時代のリーダーシップのあり方に焦点を当て、説き明かすもの。厳しいグローバル競争のなかに身を置き、実績を出し続けてきたゴーンならではの「金言」満載で、教科書からは学べない、まさに実践の書。

◆ゴーン版「白熱教室」
受講生たちの鋭い質問を受けゴーンが熱く語るリーダー論を中心に、彼のもとナンバーツーとして日産再生に尽くした志賀俊之氏が語る知られざるゴーンの素顔とリーダーを支えるフォロワーの役割を、『白熱教室』ばりのライブ感で再現。さらに、経営学者がアカデミックな視点から、現代に求められるリーダーシップ論を深掘り解説する。

 

カルロス・ゴーンの経営論 グローバル・リーダーシップ講座

カルロス・ゴーンの経営論 グローバル・リーダーシップ講座

  • 作者: 公益財団法人日産財団,太田正孝,池上重輔
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2017/02/09
  • メディア: 単行本
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