フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

子供に読ませたい本!2022新書大賞第2位は、小林武彦著『生物はなぜ死ぬのか』

大変素敵な読書体験をさせてもらったことに感謝です。

先日、偶然入った本屋さんでセレクトした3冊のうちの1冊。2022年新書大賞第2位:小林武彦さんの『生物はなぜ死ぬのか』が、とても興味深い内容で、とてもスリリングな読書体験になりました。まとめノートもたっぷり書けました。

『生物はなぜ死ぬのか』内容紹介

すべての生き物は「死ぬため」に生まれてくる。
――「死」は恐れるべきものではない。

【死生観が一変する〈現代人のための生物学入門〉!】

なぜ、私たちは“死ななければならない”のでしょうか?

年を重ねるにつれて体力は少しずつ衰え、肉体や心が徐々に変化していきます。
やむを得ないことだとわかっていても、老化は死へ一歩ずつ近づいているサインであり、私たちにとって「死」は、絶対的な恐るべきものとして存在しています。
しかし、生物学の視点から見ると、すべての生き物、つまり私たち人間が死ぬことにも「重要な意味」があるのです。
その意味とはいったい何なのか――「死」に意味があるならば、老化に抗うことは自然の摂理に反する冒涜となるのでしょうか。
そして、人類が生み出した"死なないAI"と“死ぬべき人類”は、これからどのように付き合っていくべきなのでしょうか。

遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」の意味とは?

章別構成は、こちら

第1章、そもそも生物はなぜ誕生したのか
第2章、そもそも生物はなぜ絶滅するのか
第3章、そもそも生物はどのように死ぬのか
第4章、そもそもヒトはどのように死ぬのか
第5章、そもそも生物はなぜ死ぬのか


とにかく第5章でまとめてくれてますので、結論があって面白いです。これで1年くらいは読むものがなくなったら、この本を読み返せばいいので退屈をしなくて済むはずです。この本が読みたくなった方は、こちらから

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