
それでも僕たちは生きていく
これからどんなに時代が変化しても、AIが僕たちの仕事を奪っても、僕らは楽しく生きていけると確信しています。なぜならば、その根源的な「生きる意味」があってこその社会変化や技術革新でなくてはならないからです。怖がることは何もないのです。
怯えて生きていくのと、大丈夫!何とかなるさと生きていくのでは、大きな違いがあります。そもそもストレスで生きていけないのではないだろうか心配になりますね。怯えが人類の種の保存を守ってきたという説もありますが、のびのび行きましょう。
そんなことを考えて生きてきた僕が、また堀江貴文さんの『ハッタリの流儀』という本を読んで感銘を受けました。というより、よく文章にしてくれたなぁという感じ。是非とも、彼の考え方をしっかりと見習って、これからも生きていきたいものです。
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 (NewsPicks Book)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2019/07/10
- メディア: 単行本
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『ハッタリの流儀』内容紹介
到底、手に負えないことを「できる」とカマす者だけが最速でチャンスをつかむ!突き抜けるために必要なのは「実力」よりも「ハッタリ」だ。SNS時代には無謀な挑戦を掲げること自体が最大の価値になる。禁断の成功術。
章別紹介です
第1章 労働オワコン時代
第2章 ボケの時代
第3章 プレゼン力よりハッタリ力
第4章 ハッタリ人間が捨てるべき三つのもの
第5章 ハッタリの後始末
第6章 それでもハッタリをかませない良い人な君へ
第7章 「努力」という最大のカラクリ

僕の読書後の引っかかりは、こちらです
僕の引っ掛かりは、こちら!第3章の「プレゼン力よりはったり力」です。僕も仕事柄パワーポイントで美しい資料を作成して、出来る人を演出しながら説明することも多いのですが、内心は無駄だなぁと思っています。こんなプレゼンで満足出来るのかな?
今は仕事柄なかなか相手を選べないのですが、3パターンくらい資料を用意しておいて、相手を選びながらプレゼンをしたいものです。僕のプレゼンは絶対にうまくいくと思うんですけどね。こんな気持ちでジリジリしています。
僕もここぞという時は、プレゼン資料より相手のリサーチに命を賭けます。ネットで検索したり、知人の人に教えてもらったりして、ありとあらゆる情報を持って立ち向かうのです。プレゼンは本来、相手を説得しなくてはならないものですからね。
この本を読んでいると、自分の仕事の仕方を見直すきっかけになるので、楽しいです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。