フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

「給食嫌い!」だけど読みたい本

この本、売れてます。僕は「売れるだろうな!」と目をつけていた本なので売れて嬉しいです。でも、僕の本音をいえば給食嫌いです。今は美味しく飲める牛乳が美味しくなくて、毎日苦痛だったんですよね。出来ることなら違うものを飲みたかったです。それはさ…

お金に好かれる人になる法則あります『お金が貯まるのは、どっち!?』

「お金」という言葉で始まっているし、プレーンな表層だし、どうなんだろうなぁと思って手に取ったのですが、思わず唸ってしまうほど良い本でした。息子が社会人になったので、再度購入して読ませてあげようと思って本日ポチりました。元銀行員だった筆者さ…

不器用な生き方でも良くない?ヨシタケシンスケさんの『このあと どうしちゃおう』

この本を描いたヨシタケシンスケさん。お母さんを長い闘病生活の末亡くし、お父さんを突然死で亡くしたんだそうです。準備された死と突発的な死。彼は、死についてもっともっと向き合って話し合う時間がみんなにも必要だと強く感じたそうです。その彼をさら…

Pen with new attitude 『泣ける絵本』

年に一回くらいのペースで『Pen(ペン)』を買います。最近の雑誌は情報量が尋常ではないくらい多くて嫌というほど楽しめます。今回のお題は「泣ける絵本」僕もすごく泣きたい気分なので、是非是非良い絵本を紹介してもらいたいです。 何回泣けるといったあ…

480分しかない1日を無駄にしないための本『仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!』

一日は480分しかないと、わかってはいるのですが効率的に仕事を進めるのは難しいですよね。一日8時間と聞いてもピンとこないのですが、480分と聞くと「そんなに少ないのか!」と、驚いてしまいます。もっと大事に使わないといけないですよね。そんな…

50代のおっさん高嶋政宏の『変態紳士』

こんな本を読んで良いのかと思ってしまうようなタイトルと表装なんですけど、絶対に僕は読みます。読まずに死ねるかという言葉はこの本のためにあるようなものです。高嶋政宏さん、大丈夫なのか?と思っちゃうけど、絶対に大丈夫だと思います。彼がどうなっ…

『未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する』

偶然、手に取った本なのですが、あまりに良かったので何度も読み返そうと思います。城ノ石ゆかりさんが書いた『未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する』です。新刊でもないしバカ売れ本でもないですが、ずっと読み継がれる本のはずです。お金がない…

エンリケ♡こと小川えりが教える『日本一売り上げるキャバ嬢の 億稼ぐ技術』

昨日、三省堂の高島屋店に行って面白そうな本を物色しておりましたら、お店が総力をあげてこの本を売ろうと山積みにしてました。小川えりさんの容姿もさることながら、表紙の黄色い帯も手伝ってめちゃめちゃ目立っていました。タイトルも面白そうです。『キ…

夜の世界・暴力とハラスメントの現場をリアルに書いた本『キャバ嬢なめんな』

僕の友人のS君はとっても良いやつです。特徴はお酒を飲むのが大好きで、さらに女子が大好きだということです。僕はお酒が飲めないのでなかなかお付合い出来ないのですが、それはそれは嬉しそうにお酒を飲んで女子を眺めております。どうしてもと頼まれて、一…

渾身のノンフィクション!『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』

先週の日曜日に友達になったばかりの子が「この本も良いですよ」と教えてくれたので、僕の読書ブログで紹介しておきたいです。こういう流れで出会った本は間違いなく良いので、絶対にオススメですね。タイトルも表紙も間違いなく良い感じです。福島第一原発…

仕事ってこうやって取り組めば良いんじゃない?『24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!」

「オバマ前大統領のスピーチライターはスタバで原稿を書いている」こんな話を聞いたことありますよね。僕も自宅では集中できないので、ブログ記事はほとんどカフェで書いているから、その気持ち痛いほどよくわかります。そういうものですよね。機密文書なら…

『誰が「橋下徹」をつくったかー大阪都構想とメディアの迷走』松本創を読もう!

昨日に続きまして、松本創さんの本を紹介します。ちょっと注目したいノンフィクションライターさんです。こういう作品を書き上げるのは、並々ならぬ努力と根性がいると思うので尊敬します。さらには、こういう文章が読めて幸せです。松本さんのプロフィール…

じっくり良い本を読みたい人いませんか?この本をオススメします『軌道』

電車は自分が考えているよりも安全ではないのかも知れないと思わせたのが、2005年に起こったJR西日本の福知山線脱線事故だった。僕自身も、この電車に大阪に出張した時にはよく利用していたので、背筋が寒くなる思いだった。しかし、市街地を高速で走り抜け…

人間関係に悩んだら読もう『頭に来てもアホとは戦うな!」

ここ1ヶ月くらいアホと戦っていて、ほとほと疲れました。結論として「アホなんか相手にしたらいかんな」ということになって、さっさとその仕事から手を引きました。本当に時間がもったいなかったです。その時にこの本を思い出しました。 頭に来てもアホとは…

ビジネス書トップ10(三省堂書店名古屋高島屋店調べ)2019年2月24日〜3月2日

ビジネス書が好きなみなさん、恐ろしいくらいの勢いで大量の出版物が出ているので嬉しいですよね。素敵な世の中です。僕も本当は本屋さんに並んでいるものを手当たり次第に読んで、欲求を満たしたいのですが、なかなか良い本に巡り合わないですよね。そんな…

死後の手続きはこんなに大変です『おとなの週刊現代2019 vol.1』

こんなムック本が売れに売れているそうです。『おとなの週刊現代2019 vol.1 死後の手続きはこんなに大変です』前にもこのタイプの本がベストセラーになっていましたよね。僕たちの不安と知りたいという欲求をうまく突いた本ですね。 『おとなの週刊現代2019 …

『たいせつなきみ』他人の評価で右往左往しない心を作ります

今日は絵本を紹介します。僕は何十回もこの絵本を読み返していますけど、読むたびに今の自分に新しい気づきを与えてくれるすごい絵本なのです。是非とも読んでいただいて「自分」についてよく考えていただきたいと思うのです。オススメします。 『たいせつな…

450万枚のDVDを売り上げた「水曜どうでしょう」の演出家が働き方を語る

「水曜どうでしょう」このステッカーを貼った車をよく見かけます。一体、何なんだろうか?と疑問に思っていたんですが、テレビ番組だったんですね。一度も見たことはないのですが、さぞかし面白い番組だったに違いありません。見てみたいものです。この番組…

努力する前に読んでおく本『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。』

今日紹介する本は、山口真由さんの『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。』です。この本のタイトルを見ただけで、良い本だということだということがわかりますよね。読むだけで絶対にためになりますよ。僕も頭が良い方ではない…

『心のイタリアごはん』浮気やセックスレスも相談出来ます!

誰にでも悩みがありますよね。もちろん、僕にだって悩みがあります。相談したり、ネットで検索したりして良い答えが見つかったりすると嬉しいですよね。この漫画、あなどるなかれ、すごいですよ。ぜひぜひのオススメ漫画なのです。 心のイタリアごはん(1) (…

自分の仕事は自分で守るしかない!『会社員が消える 働き方の未来図』

僕は一生懸命に仕事をしています。一体、どんな仕事をしているのかといえば、会社を変える仕事をしています。仕事を変える仕事をしています。でも、いまのところ成果は出ていないので無駄な仕事になってしまうかも知れません。AIに仕事を奪われてしまうとい…

会社にも年金にも頼らない生き方教えます『50代からの「稼ぐ力」』

今日は大前研一さんのこんな本を買ってきました。僕は長いサラリーマン人生の中で、ベスト5に入るくらい影響を受けた人だと思っています。僕らの世代が読んできた名著がたくさんありますよね。怖いようなオーラを感じますけどね。まずは『50代からの稼ぐ力…

【祝:700回投稿】記念すべき今回は出口治明さんの『知的生産術』です

この読書ブログ『フミヒロの読書記録〜良書で人生を変えよう〜』を読んでくださいまして、本当にありがとうございます。みなさんに読んでいただけることだけが、励みとなって今まで継続してまいりました。深く感謝しております。コツコツと書き連ねて、今回…

大事なことは一緒にいる人を選ぶことです『友達は1番の敵!』

『友達は1番の敵!』なんというモヤモヤするタイトルなんでしょう?普通は、友達が一番の味方って考えている人が多いですからね。でも、友達に振り回されている人も結構いるみたいです。なんだか、女子に多いみたい。こういうのふり切りましょう。そのため…

年商60億稼ぎ出す社長の人生哲学を一挙公開!『カリスマ社長の仕事術 億万長者に成り上がれ!』

僕も野球経験はゼロですけど、草野球の監督を引き受けて4年経ちます。本当に早いものですが、野球をやって本当に良かったと思っているんです。まだまだですが、とても小さな考えの人間が少しだけましになったのは野球のおかげです。うまくいかないことも、悔…

【タブー解禁!!!】今回も橘玲さんは絶好調です『もっと言ってはいけない』

僕は橘玲さんの本は大抵読んでいます。とっても面白いです。ベストセラーになった『お金持ちになれる黄金の羽の拾い方』はもちろん読みましたが、僕のイチオシは『大震災の後で人生について語るということ』です。まあ、前回作の『言ってはいけない』が、と…

『府中三億円事件を計画・実行したのは私です』を読んでみた!

子供の頃に三億円事件の時効がニュースになっていたのをよく覚えている。僕はまだ子供だったので「三億円あったら何を買おうかな?」と、よく友達と話し合っていた。先生が「そんな大金どうせ使えないよ!」と教えてくれた記憶もある。初動捜査がうまくない…

『勝間式超コントロール思考』に学ぶ!人生最適化の究極の思考方法

勝間和代さんの本を『勝間本』と、みんなが呼んでいた時代がありました。まだ、ほんの10年も経たないくらいの昔のはなしです。彼女が出す本、出す本ヒットして売れまくりました。確かに面白くてためになるので、僕も結構読みました。その彼女がまた本を出し…

世界を正しく見る習慣を身につけよう!『FACT FULNESS(ファクトフルネス)』

ここ数十年間、わたしは何千もの人々に、貧困、人口、教育、エネルギーなど世界にまつわる数多くの質問をしてきた医学生、大学教授、科学者、企業の役員、ジャーナリスト、政治家―ほとんどみんなが間違えた。みんなが同じ勘違いをしている。本書は、事実に基…

永久不変!お金が増える習慣はこれだ!『これからの時代のお金に強い人、弱い人』

お金は求めると遠のき、遠ざけると近づいてきたりする不思議なものだ。でも、「お金」というより「価値」をしっかりと見極めて自分のものにする方が大事に思えて、なるべく「お金」に執着しないように心がけています。それが合っているのか間違っているのか…