今日はふらりとリアル書店に行ってきました。愛知県豊田市にある「精文館書店」さん、文房具も充実している最高の本屋さんです。配列もポップも素晴らしいとしか表現できません。いつもお客さんで溢れている理由がここにありますね。
以前、この書店の役員の方にお話をお聞きする機会がありましたが、「姿勢」がいいです。お客さんに向かう姿勢、自分たちの立っている姿勢、とても頼もしく思いました。こういう本屋さんに頑張って欲しいです。応援しますよ!
そんな素敵な本屋さんが、僕とこの本を合わせてくれました。心地よくて、魅力的な本をゆっくり読みたかったので、とても良かったです。そんな本を皆さんにも紹介しますね。(ネタバレなしです)
『方舟は冬の国へ』内容紹介。
失業中の男が法外な報酬を提示され、初対面の女性と少女と1か月間、
擬似家族を演じるという仕事を引き受ける。
別荘で滞在を始めると不思議な現象が次々と起きるが、3人は次第に愛を深めていく。
だが、この仕事の裏には壮大な計画が隠されていた。
「書店員が選んだもう一度読みたい文庫第1位」に輝いたハートフルミステリ!
この季節の変わり目の過ごしやすい空気の中で読むと一層良いかな?と、思えるような書店員が選んだ「もう一度読みたい文庫:家族小説部門」第1位に輝いた優秀作品です。是非是非、お楽しみくださいね。
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