せっかくの夏休みなので、新書を一冊読んでみました。なかなか今風の内容。
確かに多様性の時代。でも、仕事が滞ってしまうような事態は避けたいです。
すごく優秀で期待されて会社に入っても組織での仕事は全然できませんみたいなこと、ザラにあるんです。そういう対処方法やそんな思考を受け止めるための技術が書いてありますので、ぜひ読んでみてくださいね。考えなくてはならない問題です。
この本の内容紹介です
●なんでそうなるの?
自分の力量に気づかず、「できる人」のようにふるまって迷惑をかける人、取引先に一緒に行っても、まったく違う理解で物事を進めてしまう人、状況の変化に対応できず、すぐにパニックになってしまう人、そもそも「指示通り」に動くことが難しい人……。そういう職場にいる人たちを紹介しながら、その改善策も一緒に考えていく本。
そういう人たちの深層心理を理解することで、改善策にも近づくことができる。様々なケースをもとに、心理学博士の著者と悩める上司の会話で文章を展開。
●周囲にこんな人はいないだろうか?
アドバイスを意地悪と受け止める/自分はできる社員と思い込んでいる/すぐにパニックになる/評価してもらえないとすぐヤケになる/「指示通り」に動くのも難しい/すぐに記憶がなくなる/意欲が空回りする など
【目次】
プロローグ
第1章 認知能力の改善が必要な人
第2章 メタ認知能力の改善が必要な人
第3章 非認知能力の改善が必要な人
第4章 能力改善の3つの柱
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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