「君は運の良い方?悪い方?どっち?」僕は意地悪ではなくて、よくこんな質問をします。運の良い人は即座に答えてくれるけど、そうでない人はよくわからないみたいです。「一体こんな質問して、この人何なんだ?」と思うみたいです。
でも、この質問に答える力って大事なんですよね。僕もここがわかるまでに相当時間がかかりました。実際に「運」を左右しているのは自分自身のファクターが大きいので、そこをしっかり押さえないとダメなんですよね。
今日は、そんな本を紹介しますね♪
植島啓司『偶然の力』
- 作者: 植島啓司
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/10/17
- メディア: 新書
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『偶然の力』内容紹介
ビジネスや恋愛、家族や友人など、人生のさまざまな側面で起こる多くの事柄。それらは偶然のようにもみえ、一方では運命とも思える。私たちには、さまざまな幸・不幸が降り掛かり、未来に何が起こるのかは誰にも分からない。
では、この不確実な現世において、幸せに生きるためにはどうすればよいのだろうか。ストレスなく、楽しく暮らすためには、何が必要なのだろう?未来が見えないとき、私たちはいったいどうしたらよいのだろうか。
本書は、占いや確率、宗教やスピリチュアルを超え、偶然のしくみを知ることから始める、幸福への新しい方法論について、分かりやすく面白く論じていく。
『偶然の力』著者の植島啓司さんの紹介
一九四七年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒。東京大学大学院人文科学研究科(宗教学専攻)博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、M・エリアーデらのもとで研究を続ける。NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授、人間総合科学大学教授などを歴任。著書に『男が女になる病気』『分裂病者のダンスパーティ』『オデッサの誘惑』『聖地の想像力』『「頭がよい」って何だろう』『性愛奥義』他。
とにかく、読まなくちゃ損です!おススメします。
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「頭がよい」って何だろう―名作パズル、ひらめきクイズで探る (集英社新書)
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