海老原嗣生さんの『仕事をしたつもり』を読みました。この本はブログ友達の山内さんに勧めていただいた本です。僕もよく彼に本を薦めるのですが、そのお返しに本を勧めてくれます。人から勧められた本はハズレがないですから安心して読めますね。
今回の『仕事をしたつもり』は、今の時代にマッチした素敵な本でした。
僕もみんなで集まってから考えよう的な会議には絶対に出たくありません。もし、出てしまったら、さっさと決める事を見出して決めて帰ってきたいです。周囲の人たちが迷っているのを見るだけの会議はうんざりなんです。速攻、やめましょう。
この本はそんな非効率からの抜け出し方が、しっかり書いてあります。面白いですよ。ぜひぜひ、手軽に読める新書ですのでトライしてみてください。
『仕事をしたつもり』内容紹介(アマゾン引用)
いつも忙しいのに成果が出ない。なぜだ!
「仕事をしたつもり」とは、以下のような状態を指します。
・けっこう一生懸命、仕事をしている
・まわりもそれを認めていて、非難する人はいない
・本人はその行為にまったく疑問を持っていない
・しかし、成果はほとんど出ない
「社会人としてお金をもらっているんだから、そんなことやっちゃいないよ」と思うかもしれませんが、私たちは毎日、それも大量に、やってしまっているのです。中身の薄い仕事に追われているだけなのに、つい「バタバタしていて……」と言ってしまう。
そういった時間と労力の無駄は、もう終わりにしませんか?
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