子供の頃はよく宇宙のことを考えて、恐ろしくちっぽけで儚い自分の存在に気がついて茫然自失していました。そんなことを考えていると途轍もなく不安に苛まれて、生きていることが夢だったらいいのにと考えたりしていました。
大人になって、そんなことを考える暇もなくなって、久しくなります。でも、こんな本を読むとその頃に戻ってワクワクしたり、絶望したり出来るんじゃないかな?なんて、思えるんです。これぞ読書の醍醐味ですよね。
今日は、そんな不思議な気持ちにさせてくれる本を紹介しますね。
小野雅裕さんの『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八』です。
★サイエンス作家・竹内薫氏が、「没入してしまう魔法の本」と<5つ星の大絶賛! ! で超話題!
「数年に一度、気がついたら仕事を忘れて没入してしまう
魔法の本に出会うことがある、これがその一冊だ。」
「面白すぎる。うーん、幸せな読書体験をありがとう! 」
★小山宙哉氏(コミック『宇宙兄弟』作者)、山崎直子氏(宇宙飛行士)など各界からも称賛の声、続々!
★Twitterトレンド入り! SNSでの称賛の声がやまない、いまもっとも「熱い」1冊。
「人生を変えうる本」
「子供たちに読んでほしい」
「人生の進路が確定する前に出会えて良かった」
「この本めっちゃ面白いわ」
●我々はどこからきたのか? ――答えはこの本に。
銀河系には約1000億個もの惑星が存在すると言われています。
そのうち人類が歩いた惑星は地球のただひとつ。
無人探査機が近くを通り過ぎただけのものを含めても、8個しかありません。
人類の宇宙への旅は、まだ始まったばかりなのです――。
本書は、NASAジェット推進研究所で火星探査の技術開発に従事し、人気コミック『宇宙兄弟』の監修協力も務める著者が、
人類の謎に挑む、壮大な宇宙の旅の物語です。
私たちはどこからきたのか。
どこへ行くのか――。
テクノロジーとイマジネーションを駆使して、独自の視点で語る宇宙探査の最前線。
胸躍るエキサイティングな書き下ろしです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。