自分の個性の曖昧さを感じている人も多いはずです。会社では「王様」でも、家に帰ると「道化師」さらに違う集団では「兵士」など、まるで与えられた役割を演じているかのようです。いったいどれが本当の自分なのかわからなくなりますよね?
答えは簡単、全部「本当の自分」なのです。我々は万能細胞のように周囲の雰囲気や与えられた役割を敏感に察知して姿を変えていくことで集団行動をとり社会を形成していける動物なのです。面白いですよね。
こんなことを説明しながら、どうやって「演じて」いけばいいのか、そしてそのドラマをどんな風に盛り上げていけばいいのかをテーマに書いた本がありますよ。今日はそんな本を紹介しますね。
『ドラマ思考のススメ』内容紹介。
「プレジデント」「リクナビNEXT」「HONZ」にて紹介されました!
いい人だけが出てくるドラマを、あなたは見たいですか?
「人生はドラマ、自分は役者」と考えれば、出会う人は皆共演者。苦手な人、嫌いな人は、ドラマを盛り上げてくれる悪役。
そう思えれば、楽になれる。
役者として最高のドラマを演じることで、日常が感動にあふれた、最高にハッピーな人生を送れるようになる!
●読者の方の感想
「静かに、じわじわと内側からスイッチが入ったのがわかりました。 ドラマ思考を持てると、人生がもっと豊かに広がっていくのだと思います。多くの人とつながって、感動のある人生にしていきたいと思います」
「人生で出会う人は、全てが共演者である事、その共演者と心でつながる為には、何が必要かに気づけました。自分が人に共感を与えられるということに気づいたのが最大の成果でした」
「感動・共感が人と人をつなぐ。テクニックではなく、もっと深いところで人は動くんですね。先生の人としての在り方、熱い想いを共演できてとてもうれしいです」
面白そうでしょ?こういう考えを取り入れると自分が客観的に見えて、物事に冷静に対処できるようになるんですよ。是非是非、夏休みの時間を使って涼しいテラスで読んでみてくださいね。そんな貴方も自分を演じきってくださいね。
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