年末読書の中の一冊です
いよいよ2019年も終わろうとしています。この押し迫った年の瀬に、今まで買い込んだ本をコツコツ読み進めています。でも、そういう地味な消化作業の中でも、良さそうな本があると買ってしまうんですよね。そこはもう抗えないです。
この本も先日本屋さんで購入した本です。2019年の12月の初頭に初刷りされた本ですが、もう既に2刷りに入ってる人気本です。覆面作家の本なのですが、ここまで書いて良いのかなとおもうくらいリアルな内容です。
読み進めていくと「この話、本当の話ではないのかな?」と思う言葉が、いくつも出てきます。僕が知っている新聞などから入ってくる情報を上塗りするような生々しさがこの本にはあります。某大手自動車関係者は、もう読んでいると思います。
そういう意味で、自動車関係にお勤めの方にお勧めしたいです。
『トヨトミの逆襲』内容紹介
経済界が震撼!衝撃の内幕小説待望の第二弾
ごく限られた関係者しか知りえない事実を多数散りばめ、小説ではなくノンフィクションではないかと経済界を震撼させたベストセラー『トヨトミの野望』(小学館文庫)。覆面作家・梶山三郎の正体も、大物経済記者か、内部の関係者かと取り沙汰された。その待望の続編がついに刊行。巨大自動車企業は世界市場で生き残れるか。ひ弱な創業家社長は権力闘争に勝利できるか。フィクションかファクトか? 深読みすればするほど面白い、超弩級企業小説。
まずは、読んでいただきたいと思います。
最後まで僕の読書ブログを読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。2019年も今日で終わりです。良いお年を!