面白くてためになる本だけ読む方法、あります。
そんな都合の良い話あるわけないだろう、と思われる方が多いと思いますが本当にあります。僕は年間400冊くらい読んでましたが、この方法に気が付いてから10分の1くらいに減らしました。勿論、読書は僕の最高の趣味であり続けています。
その方法を教えますので、参考にしてください。
まずは、皆さんに質問します。
「どんな本を読んで良かったと思いますか?」
どんな本を読んだら満足するんでしょうか?良かったと思うのでしょうか?僕の場合はこの3つです。
- 純粋に読み物として面白く、読了感を得られた。(楽しかった)
- これはやってみる価値あるぞと思わせて貰った。(自己啓発)
- 知らない事を納得できる解説をしてくれた。 (知識の充足)
そうなんです。これに合致するものが「良かった」と思える本なのです。
そのための準備することは、「自分を知る」に尽きる。
そのための準備は自分を知るしかありません。自分が立っている場所がどのあたりなのか?そしてどこまで行きたいかわかってこそ、読書は楽しくなってきます。ここが分からずに闇雲に読むのは時間の無駄かも知れませんよ。
1、楽しい
自分が一体何を読んで楽しいのか、誰の文章が好きなのか、知っておいてそこに軸足をおいて読書すれば間違いありません。僕は「試食」は図書館を利用しております。そこで一番自分の舌にあった分野と作家を探しておくのです。
2、やってみたい
とっても簡単なことでいえばファッション雑誌を読んでいて、そこについていたオシャレな服を購入した。こんな「行動」に繋がることが良いんですよね。僕の場合ですと、文房具の新しい使い方などを読むと感動します(笑)
3、知りたい
ここで満足しようと思ったら「何が知りたいのか?」わかっていなくてはなりません。自分の行きたい方向のベクトルと一致しているものが、一番満足を得られるのです。自分は何に成りたくて何が知りたいのか・・・恥ずかしくても書いておきましょう。
そして、ナビゲートしてもらう。
最後の止め(とどめ)は、先人にナビしてもらうことです。
これは、2通りあって、
- ガイドブックで教えて貰う。
- 先人に教えて貰う。
一番インパクトがあるのが2番ですが、1番も「情報」があふれているのでお勧めします。例えば今日紹介する本『スミスの本棚』。これは2013年の本なんですが、まだまだいけるガイドブックです。解説が良いですからね~
2013年に出ました日経BP社の『スミスの本棚』(*^^*)素敵な読書ライフのナビゲーターになってくれます!オススメです♪