阿部佳『わたしはコンシェルジュ (講談社文庫)』
国際的なシティ・ホテルに集う人々は千差万別です。そのゲスト達の不満、トラブル、観光案内から尋ね人探しまでを速やかに解決してしまうのが「けっしてNOとは言えない」職業のコンシェルジュなのです。チーフコンシェルジュが明かす究極のおもてなしとは。そして、ホテルをもっと楽しく使いこなす方とは。
決してNOと言えない職業コンシェルジュ・・・本当なのか?僕はこの本の表紙をみて目を疑いました。そもそもコンシェルジュって何?と思っていた矢先にこの言葉。これはすごく興味を惹かれる本ですよね。
内容紹介(amazon引用)
けっしてNOとは言えない職業
すべての出会いにありがとうございます
国際的なシティ・ホテルに集う人々は千差万別です。そのゲスト達の不満、トラブル、観光案内から尋ね人探しまでを速やかに解決してしまうのが「けっしてNOとは言えない」職業のコンシェルジュなのです。チーフコンシェルジュが明かす究極のおもてなしとは。そして、ホテルをもっと楽しく使いこなす方とは。
プロローグ お手伝いできることはありませんか?
第1章 なじみの薄い職業ですが
第2章 コンシェルジュになるまで
第3章 ロビーは舞台、コンシェルジュは役者
第4章 ホテルも風景、スタッフも風景
第5章 コンシェルジュランドへようこそ
第6章 アクロバティックなサービスを
第7章 ホテルをもっと使いこなして!
エピローグ どうぞ、お立ち寄りください
著者の阿部佳さんは、グランドハイアット東京のコンシェルジュ。同氏を特集したNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」が放送されたのは2月16日のこと。この放送を契機に2010年発売の旧作であるにも関わらず、売れまくったそうです。
気になりますからね!(^^)