一日は480分しかないと、わかってはいるのですが効率的に仕事を進めるのは難しいですよね。一日8時間と聞いてもピンとこないのですが、480分と聞くと「そんなに少ないのか!」と、驚いてしまいます。もっと大事に使わないといけないですよね。
そんな危機意識を持っている方にうってつけの本がこの本です。飯田剛弘著『仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!』です。名古屋地区でも売れ始めているみたいですので、是非ともお手にとってみてくださいね。
表紙に書いてあるイラストは何かよくわからないのですが(笑)「残業よ さらば!」って良いですよね。僕もなるべく自分も残業しないし、チームのメンバーも残業しないで済むように毎日ミーティングをしてます。仕事の細分化と段取りが命ですからね。
それでは、内容紹介です。
『仕事は「段取りとスケジュール」で9割気まる』内容紹介
仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる! (アスカビジネス)
- 作者: 飯田剛弘
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2018/12/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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仕事にいつも追われて、納期ギリギリになんとか終わらせる。
それならいいが、たまに2・3日遅れてしまう……
さらに、慌てたために品質が悪い。
そんな仕事のやり方をを改善する方法をまとめました。
「もっとラクに成果を出したい」、「もう少し余裕を持って仕事をしたい」、「ミスも無くしたい」と思ったことは誰しもあるでしょう。
そこで、「手帳を活用し予定を管理しよう」と決意します。でも、気付けば、挫折……
「やるべきことをキチンと管理しよう」とTODOリストを使えば、皮肉にも「やりたいけど、やれていないリスト」になってしまう……
やるべきことがわかっていても、なかなか手がつけられず、期限間際で遅れてはいけないと思い、慌ててしまう。
このように多くに人が仕事の進め方やスケジューリングに悩んでいます。
スケジュール成功の鍵は、努力や根性ではありません。
やるべきことを合理的に、ムダなく管理していくことが重要なのです。
本書は、プロジェクトマネジメントの手法を取り入れたスケジュールと段取りの組み方を学べます。
読者は一つ一つの仕事に集中でき、早く仕事を終わらせることができるようになります。
期限を守るだけではなく、慌てずに仕事を進められるようになり、ミスが減り、余裕も生まれてくるようになります。
まだまだ職場の中では精神論や根性論が多いんですよ。「やれるのかわかりませんが、頑張ります!」そんな発言はどうでも良いから、その仕事量と見積もり工数を出してスケジューリングしてみてよと言いたいですよね。そんなことがこの本で勉強できます。