大人のアタマで考えない。―コドモゴコロの仕事術
「大人のアタマで考えない。」内容紹介
「仕事で大切なこと」は、子どもの頃に学んでいる。本書は、情熱を持って進む力や自分は正しいと信じる力など、子どもの頃に持っていた感覚を取り戻し、ビジネスにおいて成果を出す「コドモゴコロの仕事術」を説く。
夏川賀央(なつかわがお)さん、ご存知ですか?僕は知りませんでした。しかし、たくさんのビジネス書を書いておられて、その何冊かは名前を聞いたことがあるモノでした。一体何者なんでしょう?
夏川賀央さんのプロフィール
夏川賀央 : 1968年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大手出版社など数社を経て独立。会社経営のかたわら、作家、「できる人」研究家として活躍中。人材プロデューサーとして各分野の異才たちを発掘し、ネットワークを通じた“非組織プロジェクト”で多くのビジネスをしかけ、成功している。
舞台裏での活動が主だが、プロデュース、ペンネームなどでビジネス、自己啓発に多数の著書を送り込んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
プロフィールを確認すると表舞台でも裏舞台でもカッコいいですね~
「大人のアタマで考えない。」章別構成
はじめに 「仕事で大切なこと」は、子どものころに学んでいる。
- なぜ? 疑問を持つ力
- ミッション&パッション 情熱を持って進む力
- 「良い」ということ 自分は正しいと信じる力
- 負けたくないゾ! 「負けたくない」と思う力
- 「優しい」ということ 「優しくなる」力
- 素直に「感じる」こと 感情を表現する力
- ワクワクする楽しさ 冒険する力
「大人のアタマで考えない」内容紹介&個人的考察
同じ仕事をしていても楽しんで取り組める人と、そうでない人がいますよね?僕はネガティブな性格なので「困難を楽しく乗り切りる」というような感覚は持ち合わせていないのです。「君はそこが駄目だよ」と、よく上司に指摘されます。
子供の頃から現実的で「将来の夢は科学者。世界の役に立つものを開発したい。」みたいなことを書きながら「サラリーマンは会社に行くだけでお金が定期的に入ってきていいな。」というように思っていました。
僕はこんな子供が増えてきているように感じます。昭和の「コドモゴコロ」を全ての子供が持ち合わせていないのです。そんな気持ちもあるんだということを教えてあげることも大事なんじゃないでしょうか。
ちょっと考察が曲がってしまいましたが・・・(笑)
楽しんで「仕事」を進めることには大賛成です!そのためにまだまだやることが出来ることがあるなぁ~と教えてくれる本でした。今の僕にピッタリかも!この本、かなり参考に「仕事」に取組ませていただきます!