フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

〔ランキング〕文芸・児童・芸能ベストセラーを紹介します。(9月3日~9日)

東京・丸善丸の内本店調べのベストセラーです。

今日は、昨日の日本経済新聞に掲載された「文芸・児童・芸能」のベストセラーです。今回は東京・丸善丸の内本店の9月3日~9日までのベスト10。僕もここの本屋さん、好きなんですよね~何時間いても飽きませんからね。

では、早速紹介させていただきます。

第1位、『火花』

火花

お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。

第二位、『村上さんのところ』

村上さんのところ

世界中から届いた3万7465通のメールを、たったひとりで完全読破し、せつせつと書き連ねた3716の回答から、笑って泣いて考えさせられる473の問答を厳選!フジモトマサル描き下ろしイラスト満載の愛蔵版!

第三位、『僕は愛を証明しようと思う。』

ぼくは愛を証明しようと思う。

恋も愛もすべてはテクノロジーが勝利する。ネットで話題騒然の「恋愛工学」の全貌がはじめて明らかに!現代の男女関係を生き抜くための戦略的恋愛小説。

第四位、『流』

流

1975年、偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。17歳。無軌道に生きるわたしには、まだその意味はわからなかった。大陸から台湾、そして日本へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。台湾生まれ、日本育ち。超弩級の才能が、はじめて己の血を解き放つ!友情と初恋。流浪と決断。圧倒的物語。

第五位、『ここはボツコニアン 5 FINAL』

 

ここはボツコニアン 5 FINAL ためらいの迷宮

長靴の戦士ピノとピピは、莢ニンゲンの支配するSFチックな世界から、ラスボスの待ち受けるダンジョンまで、長く厳しい試練の旅の果てに、ボツコニアンと魔王の謎を明かせるのか?壮大にしてお気楽!人気RPGファンタジー、シリーズついに完結!

第六位、『Wonder』

Wonder

オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は。生まれつき顔に障害があるオーガストは、10歳ではじめて学校に通うことになった。生徒たちはオーガストを見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて……。
全世界で300万部売れた、感動のベストセラー

第七位、『死を忘れるな』

死を忘れるな

「死ぬ運命を忘れるな」と電話の声は言った。デイム・レティ(79歳)を悩ます正体不明の怪電話は、やがて彼女の知人たちにも広がっていく。ある者は疑心暗鬼にかられて犯人探しに躍起となり、ある者は悠然と受け流し、ある者は彼らの反応を記録して老年研究の材料とした。謎の電話が老人たちの生活に投じた波紋・登場人物ほぼ全員70歳以上の複雑な愛憎関係を、辛辣なユーモアで描いたイギリス小説の傑作。

第八位、『忘れられた巨人』

忘れられた巨人

アクセルとベアトリスの老夫婦は、遠い地で暮らす息子に会うため長年暮らした村を後にする。若い戦士、鬼に襲われた少年、老騎士…さまざまな人々に出会いながら雨が降る荒れ野を渡り、森を抜け、謎の霧に満ちた大地を旅するふたりを待つものとは―。失われた記憶や愛、戦いと復讐のこだまを静謐に描くブッカー賞作家の傑作。

第九位、『孤狼の血』

孤狼の血

昭和六十三年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが…。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていく

第十位、『わたしに会うまでの1600キロ』

わたしに会うまでの1600キロ

アメリカ西部を縦断するする遊歩道「パシフィック・クレスト・トレイル」。どん底だった26歳のシェリルを癒したのは、トレイルの厳しくも優しい自然と1600キロの道のりだった。
セックス、ドラッグ、不倫、中絶、最愛の母の死、離婚、父の暴力、多くの重荷を背負った彼女は、自身の再生を賭けて過酷な大自然の中へと一歩を踏み出した。

以上がベスト10です。

「読みたい!」という気分にさせてくれる本ばかりですよね!僕は10位の『わたしに会うまでの1600キロ』を是非読みたいです。では、皆さん素敵なシルバーウィークを本を片手にお過ごしくださいね。