フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

おいしさの原点はここにあり!土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』

一汁一菜でよいという提案

 

いろんなところでこの本の評判を聞くので紹介しておきます。

 

僕は「味噌汁」が大好きでした。今ではやりませんが、熱い味噌汁にバターをたっぷりと入れて炊きたてご飯と一緒に食べるのが好きでした。今食べたらどんな味がするのかな?やる勇気がわいてきませんけれど、シンプルな料理は心を清めますよね。

 

 

土井善晴の『一汁一菜でよいという提案』内容紹介。

 

「食事はすべてのはじまり。
大切なことは、一日、一日、自分自身の心の置き場、
心地良い場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。
その要となるのが、食事です。

一汁一菜とは、ただの和食献立のすすめではありません。
一汁一菜というシステムであり、思想であり、美学であり、
生き方だと思うのです」(本書より)

日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。
何も気負う必要はありません。
基本となる食事のスタイルを持てば、生活に秩序が生まれます。気持ちに余裕もできて、そこから新たな暮らしの楽しみが生まれるのです。

長年にわたって家庭料理とその在り方を研究してきた土井善晴氏が、
現代にも応用できる日本古来の食のスタイル「一汁一菜」を通して、
料理という経験の大切さや和食文化の継承、
日本人の心に生きる美しい精神について考察します。

【目次】
一章「今、なぜ一汁一菜か」
二章「暮らしの寸法」
三章「毎日の食事の意味」
四章「作る人と食べる人の関係」
五章「おいしさの原点」
六章「和食を初期化する」
七章「一汁一菜からはじまる楽しみ」

〈一汁一菜の実践〉
・米の合理的な扱いと炊き方
・具だくさんの味噌汁(手早くつくる一人分の味噌汁/すぐにできる味噌汁/季節や場に合わせた味噌汁 他)
・一汁一菜の応用(献立の考え方)
※目次は変更になることがあります。

 

 

 

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

 

 

 

土井善晴さんの他の書籍紹介。

 

土井善晴のレシピ100―料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる

土井善晴のレシピ100―料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる

 
ふだんの料理がおいしくなる理由 「きれい」な味作りのレッスン (講談社のお料理BOOK)

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土井家の「一生もん」2品献立 (講談社のお料理BOOK)

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話題の「腸内細菌」の入門書!知っておかないと健康になれませんよ。

腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方

 

 

僕たちが腸内に生きる細菌と共生していることは、あまりにも有名な話ではあるけれど、にわかには信じがたい。本当なのか?とよく思うが、こういう本を熟読しておいて今後の自分の生き方をよく考えたほうが良いと思う。

 

 

『腸科学』内容紹介。

 

テレビ・ネットで話題の「腸内細菌」入門書! 

人の腸内にすみ、食べ物を栄養に分解する100兆個の細菌。この細菌のもうひとつの働きが注目されている。アレルギーや肥満、自閉症などを抑える働きが明らかになってきたのだ。だが、その細菌は現代の食事・生活習慣の変化により弱ってきているという。
腸内細菌を復活させ、健康な人生を過ごすにはどうすればいいのか。そもそも人はいつからどのように細菌と共生し、老いていくのか。微生物学・免疫学の研究者夫妻が、最新研究の成果をわかりやすく解説し、すぐに実践できる生活改善策をアドバイス。

発酵学者 小泉武夫氏、推薦! 
人の生涯に渡る健康の保持は、腸内細菌叢(マイクロバイオータ)の育て方ひとつにかかっている。その鍵は「免疫機能の獲得」、「食事の方法」、「発酵食品の摂取」で、その全てがこの一冊に綴られている。

 

腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方

腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方

  • 作者: ジャスティンソネンバーグ,エリカソネンバーグ,Justin Sonnenburg,Erica Sonnenburg,鍛原多惠子
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/11/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

参考図書も紹介します。

 

土と内臓 (微生物がつくる世界)

土と内臓 (微生物がつくる世界)

 
失われてゆく、我々の内なる細菌

失われてゆく、我々の内なる細菌

 
乳酸菌、宇宙へ行く

乳酸菌、宇宙へ行く

 
あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

 

 

加藤昌治『会議』チームで考える「アイデア会議」(考具応用編)

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加藤昌治さんの本は何度も繰り返し読んでいます。それは思考を限りなく彼に近づけたいと願っているからです。一生かかっても追いつけないでしょうが、接近することは出来るはずなので諦めずに噛み砕いて血肉にしていきたいと思います。

 

『考具』『アイデア』に続き『会議』ですね。

 

会社の中でもプライベートでも会議は全体を底上げしてくれますし、正しく使えば正しい答えをくれる最高の道具なので、ちゃんと使いこなしたいですよね。僕も普段から「会議をどう運営するのか、そしてどんな答えを誰が出すのか」考えてます。

 

この解は、取り巻く人間関係に試行錯誤する共通課題なんじゃないでしょうか?

 

 

チームで考える「アイデア会議」 考具 応用編

チームで考える「アイデア会議」 考具 応用編

 

 

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チームで考える「アイデア会議」考具応用編 内容紹介

 

『考具』を読んだら。
チームの企画力を最大化する。

チームで考える方法、
知っていますか?
1人では、ベストにならない。
あなたとチームが個性あふれる企画を生む方法、教えます。


「いきなり企画会議」から、いい企画は生まれません。
それは、企画の核となるアイデアよりも、
実現性に目が向いてしまうから。
でも、重要なのはアイデアです。
考えに考え抜いて「膨大な選択肢」をつくる。
そして選ぶ。
「選りすぐりの企画」を生む「アイデア会議」。
ぜひ「本当のブレーンストーミング」のやり方を知ってください。

※本書は2006年に大和書房から刊行された『アイデア会議』に加筆・修正して改題したものです。

 

加藤昌治さんの他の書籍を紹介します。

 

僕にとって『考具』が一番インパクトがありましたね。ちょっと仕事の仕方や段取りを変えてくれました。今でも時々目を通す本として、気にかけています。なかなか古くならなくて、とっても良い本だと思ってます。

 

アイデアはどこからやってくるのか 考具 基礎編

アイデアはどこからやってくるのか 考具 基礎編

 
考具 ―考えるための道具、持っていますか?

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

 
アイデア会議

アイデア会議

 

 

 

合わせて読みたい僕の読書ブログで紹介した本。

 

 

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【泣ける本、紹介します!】川口俊和さんの『この嘘がばれないうちに』

この嘘がばれないうちに

 

 「どうしても戻りたい過去」なんての、みなさんありますか?

 

僕にはたくさん有り過ぎて、そんなことを繰り返していたらきりがないので考えないようにしています。子供の頃には、あの場面に戻ってこうやってこうして…みたいなことを延々と考えて妄想していました。人類の共通の夢なんでしょうかね?

 

本屋さん大賞にノミネートされ、天狼院書店の「秘本」にもセレクトされた伝説の本である川口俊和さんの『コーヒーが冷めないうちに』その続編が出ましたので、紹介させていただきます。泣けること間違いなしです(笑)

 

おすすめします!

 

この嘘がばれないうちに

この嘘がばれないうちに

 
コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

 

 

『この嘘がばれないうちに』内容紹介。

 

愛する人を思う気持ちが生み出した、
不器用で優しい4つの「嘘」。

「過去にいられるのは、コーヒーが冷めるまでの間だけ」

不思議な喫茶店フニクリフニクラにやってきた、4人の男たち。
どうしても過去に戻りたい彼らの
口には出せない本当の願いとは……?

45万部を突破した『コーヒーが冷めないうちに』の7年後を描く、
期待の新刊がついに発売! 

・・・・・・

とある街の、とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという

ただし、そこにはめんどくさい……
非常にめんどくさいルールがあった

1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない
2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない
3.過去に戻れる席には先客がいるその席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ
4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない
5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ

めんどくさいルールはこれだけではない
それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる

喫茶店の名は、フニクリフニクラ

あなたなら、これだけのルールを聞かされて
それでも過去に戻りたいと思いますか?

この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡。

第1話 22年前に亡くなった親友に会いに行く男の話
第2話 母親の葬儀に出られなかった息子の話
第3話 結婚できなかった恋人に会いに行く男の話
第4話 妻にプレゼントを渡しに行く老刑事の話

あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?

 

合わせて読んで欲しい僕の読書ブログ。

 

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【好運の秘密】植島啓司さんの『運は実力を超える』 運で勝ち残ろう!

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僕は子供の頃にとても運が悪かった。悪い予感がことごとく当たってしまうのだ。こうなったら嫌だなと思ったことは、たいていその通りになった。本当に暗い人生だったが、あるときに偶然気がついた法則を使って「好運」を捕まえる方法を知った。

 

そんな僕には、この本がとても面白かった。

 

結構みんな「運」について真剣に考えていることがよくわかった。「運」を信じている人もいない人も是非是非読んでいただきたい良書です。なんせ、植島啓司さんですから!

 

『運は実力を超える』内容紹介。

 

仕事、恋愛、ギャンブル…他人に話さない、求めない人にこそ好運が訪れる!

人との出会いも運ならば、大きな仕事をまかされるのも運だ。会社経営者の多くが、自分がいまあるのは運のおかげだと答える。本人の実力はもちろん関係しているだろうが、運がなければ実際、成功はおぼつかない。株式などの投資や競馬・宝くじ・カジノなどのギャンブルも、結果は運によって大きく左右される。日本中で3000万人以上が株式投資や競馬などの公営ギャンブルなどにいそしみ、星占いなど占いに一喜一憂するのなら、もっと運の引き寄せ方について知るべきである。そして、もっと運のいい人間になるべきではないだろうか。実力で勝つうちはまだ二流、本当に強い人間は運で勝つ――。仕事、恋愛、ギャンブル……、人生の多くの局面で実力を発揮するために、運の本質とは何かを探求していく。

 

 

運は実力を超える (角川新書)

運は実力を超える (角川新書)

 

 

 

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合わせて読みたい植島啓司さんの本。

 

偶然のチカラ (集英社新書 412C)

偶然のチカラ (集英社新書 412C)

 
きみと地球を幸せにする方法 (知のトレッキング叢書)

きみと地球を幸せにする方法 (知のトレッキング叢書)

 
生きるチカラ (集英社新書)

生きるチカラ (集英社新書)

 

 

合わせて読みたい僕の文房具ブログ。

 

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【この本オススメ!】はらぺこグリズリー『世界一美味しい煮卵の作り方』

https://www.instagram.com/p/BR8Jdb2F8hl/

 

 

僕は全く料理が出来ません。30歳ちょっと前にナイフを使ってりんごの皮がむけるようになった不器用さです。でも、この本があればなんとかなるような気がします!

 

『世界一美味しい煮卵の作り方』内容紹介。

 

こ、これが「手抜き料理研究家」の実力なのかっ! 

全100レシピの半数以上が、
100円以下! 
わかりやすさを追及して
100%作れる! 

◎内容紹介◎


人気レシピブログ「はらぺこグリズリーの料理ブログ」を運営する著者が行き着いた哲学は、「適当で楽で安く済んで、でも美味しい料理こそ、本当に必要な料理じゃないだろうか?」ということだった。


「ひとり分」レシピで、材料はスーパーで簡単に手に入るもの、かつ一円単位で値段も明記。「適量」や「少々」という表記も一切なし! 


簡単で美味しいからこそ、料理のモチベーションが湧いてくる。「ひとりで食事をする時間」を最高に楽しくて美味しい時間にするための最高の一冊、ここに誕生! 

◎登場するレシピ◎


・世界で一番美味しい煮卵の作り方
・世界で一番美味しいトマトソースの作り方
・世界で一番美味しいパスタの茹で方
・世界で一番美味しいバターチキンカレーの作り方
・世界で一番簡単なピザの作り方
・伝説の卵かけごはん
など、全100レシピ! ! ! 

◎著者プロフィール◎


はらぺこグリズリー(はらぺこぐりずりー)
手抜き料理研究家/料理ブロガー。
ブログ「はらぺこグリズリーの料理ブログ」を運営しながら安くて簡単でおいしい料理を追求。本書のタイトルにもつながった「世界で1番美味しい煮卵の作り方」の記事は、「めざましテレビ」で紹介され、Facebookでも3万シェアされた。 ネットメディアを中心に多方面で活動している。

 

 単身赴任に明日なってもおかしくない境遇にたたされている僕は、すこしづつ身支度を整え始めました。まずは「食事」はすべての基礎ですから、この本からスタートです。

 

 

世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ (光文社新書)

世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ (光文社新書)

 

 

 

合わせて読みたい僕の読書ブログ。

 

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【このまま流されていいの?】ホリエモンに学ぼう!『すべての教育は「洗脳」である』

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

 

 今日は義務教育のおかしさをじっくり考えていたら、こんな本に出会った。

ホリエモンが「自由」とは何かを考えて本にしたものだ。良いと思う。

 

僕は妙に真面目だ。そして空気を読んで色々気を使う。さらには褒められると嬉しかったり、怒られると反省したりする。ちょっと従順すぎるのだ。生まれつきこういう性格なのだと信じていたが「教育による洗脳」かも知れないと思える節が沢山ある。

 

もう良い加減そういうストーリーの通りに生きていくのは疲れたので、好きなことをしている。好きな人に会って、好きなものを食べて、好きな場所に好きなように行くのが理想だ。半分くらいしか達成していないので先を急ぐしかないのだ。

 

話がそれないうちに、本の紹介をしておく。

 

 

『すべての教育は洗脳である』内容紹介。

 

義務教育の「常識」を捨てろ、「好きなこと」にとことんハマれ! 
真に「自由」な生き方を追求するホリエモンが放つ本音の教育論

学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関だった。しかし、インターネットの発達で国境を無視した自由な交流が可能になった現代、国家は名実ともに"虚構の共同体"に成り下がった。もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。では、これからの教育の理想形とはいかなるものか? 「学校はいらない」「学びとは没頭である」「好きなことにとことんハマれ」「遊びは未来の仕事になる」――本音で闘うホリエモンの〝俺流〟教育論! 

自ら学び、楽しく働く姿を取り戻せ! 
「好きなもの」は無敵の武器だ! /ハマる対象は何でもいい/三つの「タグ」で自分の価値を上げろ/あなたは「レア」人材か?/決断の時は「今この瞬間」/未来予測なんてできるわけない/義務教育が植え付けるのは空虚な「常識」/これから人はG人材とL人材に分かれる/楽しくない仕事は今すぐ辞めろ! /モノは持たなくていい/「所有」から「アクセス」へ/「快のシェア」がこれからの幸せ/「学び」とは「没頭」すること/「没頭」は天才の特権ではなく誰でもできる/学歴や資格を活かそうとするな! /「目標」を設定すると「目標以上」になれない/「やりたいこと」をやってる人にはかなわない/「手抜き」で有限の時間を守れ! /行動は「これいいじゃん」という小さな発見から/「遊ぶ」「働く」「学ぶ」は三位一体

【目次】
はじめに 「何かしたい」けど「今はできない」人たち
第1章 学校は国策「洗脳機関」である
第2章 G人材とL人材
第3章 学びとは「没頭」である
第4章 三つの「タグ」で自分の価値を上げよ! 
第5章 会社はいますぐ辞められる
おわりに

 

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

 

 

 

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