NASAより宇宙に近い町工場
僕が務めている会社の役員さんが薦めてくれた本です。表紙もインパクトありますが、内容はもっと強烈で読んでいても「痛いくらい」の文章だそうです。面白さは間違いないと思いますので、紹介させていただきます!
「日本一感動する講演会」と呼ばれている講演が本になりました。
北海道赤平市という小さな町で小さな工場を営みつつ、宇宙ロケット開発に情熱を注ぐ著者が、本業もロケット開発も成功させている自らの体験を通して「みんなが夢を持ち、工夫をして『よりよく』を求める社会をつくること」を提唱します。感動と勇気を与えてくれる一冊です。
著者の植松さんは、2000年7月に北海道の赤平市でリサイクルに使うパワーショベルに付けるマグネットを製造する会社を立ち上げた経営者です。さらに、現在ではこの製品シェアをほぼ独占する状態にまで育てられた凄腕社長さんです。
現在は本業に加えて「どうせ無理」という言葉をこの世からなくすために、社員20名の町工場で宇宙ロケット開発に力を注いでおられます。この本では、植松さんがご自身の体験を通じて、夢を叶えるための考え方について語りかけます。
体験に基づいているのもあって、読んでいて凄く心を動かされますよ~
うちの会社の役員からしょうかいされる本は間違いなく面白いので、幸せをみなさんにもおすそ分けいたします。ぜひ、読んでみてくださいね。
- 作者: 植松努
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/11/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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