先日、「脳ドック」なるものを受診しました。僕は5年に一度これをやるようにしているのです。医師から先天的なハンディがあって気をつけるように言われているからです。でも、今回は恐ろしい診断結果がでて、総合病院に行ってきたのです。
結果、「何も異常ないですよ」ということになりました。でも自分の「脳」の画像をしっかりみたのは初めてでしたので、ショックでした。こんなモノが記憶とか思考、運動まで司っているのかと思うと不思議な感覚でした。
そんな僕にもお勧めの『生涯健康脳』!すごいタイトルでそそられますね~。
『生涯健康脳』内容紹介と章別構成
16万人の脳画像を見てきた脳医学者が語る「イキイキ脳は日常生活でつくれる!」世界最先端の脳画像研究!何歳からでも、いつからでもOK!生涯健康脳のつくり方は、日常生活の中にある!
目次 : 1章 「生涯健康脳」は自分でつくれる!/ 2章 「人間の幸せ」のカギは、前頭葉が握っている!/ 3章 認知症の正体を知っておこう/ 4章 脳に良いこと、悪いこと/ 5章 脳の最高の栄養素は、知的好奇心!/ 6章 「寝る子は育つ」は本当だった!/ 7章 脳はあきらめない!
生涯健康脳 こんなカンタンなことで 脳は一生、健康でいられる! (いきいき健康シリーズ)
- 作者: 瀧 靖之,Hanna
- 出版社/メーカー: ソレイユ出版
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『生涯健康脳』著者さん紹介
瀧靖之 : 1970年生まれ。医師。医学博士。東北大学大学院医学系研究科博士課程卒業。東北大学加齢医学研究所機能画像医学研究分野教授。東北大学東北メディカル・メガバンク機構教授。
東北大学病院加齢核医学科長としての画像診断、東北大学加齢医学研究所で脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達、加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳MRIはこれまでに16万人にのぼる。
「脳の発達と加齢に関する脳画像研究」「睡眠と海馬の関係に関する研究」「肥満と脳萎縮の関係に関する研究」など多くの論文を発表。学術誌はじめ新聞・テレビなど、マスコミでも数多く取り上げられ注目を集めている。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
参考図書は、こちら!
この本と一緒に読むと良い3冊をお勧めしておきます。
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病気は脳がつくっていた 「動物脳」を解放すれば、健康になる!
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- 作者: 田中旨夫
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