フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

原マサヒコ『どんな仕事でも必ず成果が出せる トヨタの自分で考える力』

どんな仕事でも必ず成果が出せる トヨタの自分で考える力

ちょっとしたご縁で原マサヒコさんを応援してます!

とっても良い本は間違いないので、是非♪(^^)

 

どんな仕事でも必ず成果が出せる トヨタの自分で考える力

原マサヒコさんの紹介

元トヨタNO.1メカニック。株式会社プラスドライブ代表取締役CEO。
1996年トヨタ自動車にメカニックとして入社し、5000台もの自動車修理に携わる。現場において口ぐせを徹底的に叩き込まれ「自分で考える習慣」を身につけると、技術力を競う「技能オリンピック」で最年少優勝を果たす。さらに、カイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」では2年連続全国大会に出場するなど活躍。IT業界へ転身すると、PCサポートを担当したデルコンピュータでは「5年連続顧客満足度No.1」に貢献。2015年にWEBマーケティングを推進する株式会社プラスドライブを設立しCEOに就任。WEBマーケティングの現場において日々自分の頭で考えながら、クライアントの利益向上に貢献している。著書に『新人OLひなたと学ぶ どんな会社でも評価されるトヨタのPDCA』(あさ出版)などがある

www.haramasahiko.com

改善から問題解決、整理、発想、マーケティング、マネジメントまで
トヨタ「秘伝の思考法」を公開!

元トヨタマンがストーリー形式で教える、
成果をあげるための38の口グセと、5つの「思考の型」

世界一の現場で鍛えられる「思考力」

トヨタの現場はなぜ強いのでしょうか?

それは、現場の一人ひとりが、自分で問題を見つけ出し、
仕事のプロセスを改善し続け、みんなで共有しているからです。

現状をより良いものへと変える力、
正しく問題を把握する力、迅速に行動し解決する力、
つまり、自分の頭で考える力を持っているから。

トヨタには、日々の仕事の中で、
自分で考える力を鍛えるための「思考の型」があります。

「改善思考」「横展思考」「現場思考」「真因思考」「行動思考」
この5つの型によって、誰もが正しく考えられ、
必ず成果を出せるように方向付けられているのです。

どうすれば自分の頭で考えられるのか?

多くの会社・職場で「自分の頭で考えろ」とよく言われますが、
一体どのように考えればいいのでしょうか?

「どうすれば成果があがるのか?」
「効率とスピードを上げるには?」
「1+1=3にするには?」
「本質をどう見抜くのか?」

こうした疑問に対して、トヨタでは秘伝の「思考の型」があり、
誰もがこの型に沿って考えていくことで、
“自分で考える力”を鍛えることができるのです。

思考ガイドとなる38の口グセ

自分の頭で考えるための強力なガイドとなっているのが
トヨタのDNAである38の口グセです。
トヨタでは現場の末端までこの口グセが徹底され、
改善や問題解決のための「思考スイッチ」となっているのです。

本書は、口グセをきっかけにした、思考から行動までのプロセスを
ストーリー形式で明らかにしていきます。

物語を読むだけで、どのような場面で、どう考え、
どう動くかがよくわかり、自然とトヨタ秘伝の思考法が身につきます。