こんな本を読んで良いのかと思ってしまうようなタイトルと表装なんですけど、絶対に僕は読みます。読まずに死ねるかという言葉はこの本のためにあるようなものです。高嶋政宏さん、大丈夫なのか?と思っちゃうけど、絶対に大丈夫だと思います。
彼がどうなっちゃたのか、どうなっていくのか、見極めるためにも必読です。
そして、この恐ろしい50代のおっさんを自分にトレースして考えてみたいです。
【目次】
1章 遅すぎたSMとの出会い
2章 ホンモノのSM
3章 青春ルサンチマンからの逃走
4章 生で感じるアングライベント
5章 グルメ・食べログおっさん
6章 胡散くさいほどに健康マニア
7章 えろてぃっくフェティシズムisマイン
8章 スピリチュアルMASAHIRO
9章 妻・シルビアを愛させていただきます!
10章 バイプレイヤー論
11章 プライドを捨てた変態は愛されはじめた
【内容紹介】
ここ最近の髙嶋政宏がちょっと変だ。
バラエティ番組でSM好きを公言し、妻(シルビア・グラブ)への異常なまでの愛情を披露、さらには変態的なグルメリポートに……とにわかに話題をよんでいる。
そしてこの、ぎりぎりアウトな髭面である。「いったいカレに何が?」「人ってこんなに変わるもの?」本書では本人があるきっかけを経て、いわく『変態』へと生まれ変わっていく様子を描き、その先に見えてきたという“生きやすい人生"についてをまとめました。穏やかでマジメに「SM」「スピリチャル」「フェチ」「グルメ」「嫁コンプレックス」などについて綴る、50代おっさんの変態エッセイです。