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フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【受賞3作品が決定!】第154回芥川賞、直木賞作品~今回も濃いめの純文学に浸りましょう~

第154回芥川賞、直木賞の受賞作品が決まりました。

芥川賞  本谷有希子『異類婚姻譚』
     滝口悠生 『死んでいない者』
直木賞  青山文平 『つまをめとらば』

派手さはないけれど、包み込んでくれるような温かさを感じさせてくれる。そんな受賞作品ばかりです。連日報道された著者さんのインタビューにも好感を覚えました。

さらには何度か目の候補で受賞された苦労人の方もみえて、そういうせめぎ合いが聞こえてくるようでわくわくします。ぜひ、読んでみたいですね。

それでは、3作品を紹介しましょう。

 

本谷有希子『異類婚姻譚』

異類婚姻譚

「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」――結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作ほか、「藁の夫」など短編3篇を収録。大江健三郎賞、三島由紀夫賞受賞作家の2年半ぶり、待望の最新作!

異類婚姻譚

異類婚姻譚

 

滝口悠生 『死んでいない者』

死んでいない者

秋のある日、大往生を遂げた男の通夜に親類たちが集った。
子ども、孫、ひ孫たち30人あまり。一人ひとりが死に思いをめぐらせ、互いを思い、家族の記憶が広がってゆく。
生の断片が重なり合って永遠の時間がたちがある奇跡の一夜。

死んでいない者

 

青山文平 『つまをめとらば』

つまをめとらば

 女が映し出す男の無様、そして、真価――。
太平の世に行き場を失い、人生に惑う武家の男たち。
身ひとつで生きる女ならば、答えを知っていようか――。
時代小説の新旗手が贈る傑作武家小説集。
「ひともうらやむ」「つゆかせぎ」「乳付」「ひと夏」「逢対」「つまをめとらば」
男の心に巣食う弱さを包み込む、滋味あふれる物語、六篇を収録。 

つまをめとらば

つまをめとらば

 

以上、3作品でした。

間違いなくどれも読みやすそうですよね?休日の落ち着いた時間に是非どうぞ!