フミヒロの読書記録~良書で人生を変えよう~

良い本を読んで、思考と行動を変えましょう。僕の読んだ本と読みたいお勧め本を紹介していきます。

【おすすめ新書】僕がプレゼントしたい新書ベスト10 〜息子に読んでほしい本はこれだ!〜

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今週のお題「プレゼントしたい本」

僕は新書で10冊選んでみました。全て自分の息子に読んでもらいたい本です。新書は安くて薄くてたくさん読めるからいいですよね。是非是非、浴びるように読んで自分の人生を豊かにしてください。

新書版(173×105mm)に濃縮された世界で自分を磨いてくださいね。

 

 

1、福岡伸一『生物と無生物のあいだ』

 

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

 

 

 

何度読んでも面白い。新書界のスーパースターがこの本です。本を読む幸せを感じさせてくれたのは、この本です。読んでいない方は是非お読みくださいね。

 

 

2、水野麻子『語学力ゼロで8ヶ国語翻訳できるナゾ』

 

語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社+α新書)

 

僕の体の一部はこの本でできていると思ってもらってもいいくらいです。

 

 

3、野口悠紀雄『「超」整理法 情報検索と発想の新システム』

 

「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)

 

情報検索を本気で考えさせてくれた本。野口悠紀雄さんのブレイクはここから始まったのかな?

 

 

4、藻谷浩介『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』

 

デフレの正体  経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)

アメリカに出張した時に何度も何度も読み返した本です。日本語が恋しかったのと、驚きの内容で本当におもしろかったです。

 

 

5、山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

 

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

 

 

「竿竹屋?そういえばよく通るよな」そんな身近な引っかかりをうまく利用して大ヒットに結びつけた初心者会計本。おもしろかったなぁ。

 

 

6、武田邦彦『偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する』

 

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)

 

 

 

もう少し冷静に読まないといけないですが、エコに含まれる偽善を教えてくれた本です。もっともです。

 

 

7、上田紀行『人生の<逃げ場> 会社だけの生活に行き詰まっている人へ』

 

人生の〈逃げ場〉 会社だけの生活に行き詰まっている人へ (朝日新書)

 

最近読んだ「新書」で一番良かったです。

 

 

8、吉越浩一郎『デッドライン仕事術』

 

デッドライン仕事術 (祥伝社新書)

 

 

定期的に読み返して勉強し直しております。ビジネスのバイブルです。

 

 

9、イケダハヤト『年収150万円で僕らは自由に生きて行く

 

 

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)

 

 

人を怒らせる天才は僕にとってはこの本の印象が強すぎて爽やかな人です。

 

 

10、百田尚樹「大放言」

 

大放言 (新潮新書)

 

 

僕のちょっとした悩みを解決してくれた本。感謝しています。

 

 

以上が、ベスト10です。おさらいしますと・・・

 

1、福岡伸一『生物と無生物のあいだ』

2、水野麻子『語学力ゼロで8ヶ国語翻訳できるナゾ』

3、野口悠紀雄『「超」整理法 情報検索と発想の新システム』

4、藻谷浩介『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』

5、山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

6、武田邦彦『偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する』

7、上田紀行『人生の<逃げ場> 会社だけの生活に行き詰まっている人へ』

8、吉越浩一郎『デッドライン仕事術』

9、イケダハヤト『年収150万円で僕らは自由に生きて行く』

10、百田尚樹「大放言」

 

巷にあふれるランキングとは違うでしょうが、僕の思い入れが入ったベスト10です。是非是非、秋の読書の参考にしてくださいね。

 

 

合わせて読みたいオススメ本。

 

 

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山口真由の『前に進むための読書論』 〜東大主席弁護士の本棚〜

https://www.instagram.com/p/BKfoZFDBTwD/

 

オススメの新書です!

この本の中で紹介されている本のラインアップを見ていると、人間性が浮かび上がってきます。東大主席弁護士とか言ってますが、本当は僕たちと同じ人間で、同じような本を読んで人生を楽しもうとしているのがよくわかります。

 

ちょっと著者さん紹介です。

 

山口真由(やまぐちまゆ


一九八三年、札幌市生まれ。筑波大学附属高校進学を機に親元を離れ上京。
二〇〇二年、東京大学入学。三年生時に司法試験、四年生時に国家公務員第I種試験に合格。
成績は“オール優"で〇六年三月に法学部を首席で卒業。同年四月、財務省に入省し、主に租税政策に従事する。〇八年退官、〇九年弁護士登録。企業法務などを担当しながら、テレビ番組や執筆等でも活躍する。一五年八月よりハーバード大学ロースクールに留学。
主な著書に『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。』(扶桑社)、『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』(PHP研究所)、『いいエリート、わるいエリート』(新潮新書)がある。

 

『前に進むための読書論』内容紹介。

 

 結果を出す、やり遂げるための情熱は、読書からしか得られない! 


東大法学部を首席卒業後、財務省を経て弁護士に。そして、ハーバード大学ロースクールを卒業。
そんな著者をつくりあげた児童書から歴史小説までを100冊紹介! 

浅田次郎、遠藤周作、佐藤賢一、沼田まほかる、林真理子、藤本ひとみ、吉本ばなな、隆慶一郎、フレデリック・フォーサイス、ディック・フランシス、トニ・モリスン、O・R・メリング……


【内容紹介】


「東大首席卒業」「財務省勤務」「弁護士」
私が書く本の帯に並ぶこれらの言葉。
私自身を、わかりやすく伝えるためのキーワードなのでしょう。
並べられた言葉から、小難しい本や論文、ビジネス書の並ぶ本棚を、想像されるかもしれません。
ですが、私は、小難しい本や実用書の類は、ほとんど読みません。
好き好んで読む本はもっぱら小説です。
仕事上、やむを得ず読むものを除き、プライベートでは実用書を意識的に避けています。(本文より)


【目 次】


第1章 何のために本を読むのか?
自分ではない人生を体験したい/読書から得られるもの/死刑囚との面会/
距離感の取り方を学ぶ/両親の本棚/父の本と母の本/本の読み頃/
本の選び方、つきあい方/ハードカバーのすすめ/「7回読み」は趣味の読書に適さない/
面白くないかも……という本に出合ったら/読書と学力の関係/
子どもが本を読むようになるには/待ち時間を使って読書/転機にこそ読書が力となる

第2章 日本の小説
第3章 海外の小説
第4章 ノンフィクション、エッセイ
第5章 児童文学
第6章 ファンタジー

 

前に進むための読書論 東大首席弁護士の本棚 (光文社新書)

 

前に進むための読書論 東大首席弁護士の本棚 (光文社新書)

前に進むための読書論 東大首席弁護士の本棚 (光文社新書)

 

 

10代、20代の読書の指針としてとてもいい本だと思います。バランスも取れていますし、基本は「読書」を楽しみながら教養も身につけることができるメニューになっています。オススメの新書ですね。

 

 

合わせて読みたい「読書論」に関するブログ記事。

 

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今週のお題「プレゼントしたい本」この本、プレゼントしたい本でしょうね。