今年も明日で終わりですね~早いものです。良い本は読めましたか?僕はもういい本しか読まないようにしています。なんといっても時間がもったいないですからね。そのためにはアンテナを高くして情報集めです。そうすれば間違いはないですよ♪
一番信頼できる情報は「人が薦めてくれた本」、これは間違いないです。その次にランキングとか書評とかで「好評価の本」です。まあ、人気がある本はいいですからね。最後は、「古典」として生き残っているもの。これも間違いないですね。
そんな僕が昨日大型書店に行って買ってきた本を5冊紹介します。以前にアンテナに触れた。軽く読んでみて面白そうだった。あとはポップなどを読んで店員さんたちが押している理由を確認して購入を決めました。では、必殺のセレクト本をどうぞ!
1、ピエール・ルメートル「その女アレックス (文春文庫)」
2、矢部宏治「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」
3、池田信夫「日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント」
5、ちきりん「「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記」
1、ピエール・ルメートル「その女アレックス (文春文庫)」
ご存じ「このミステリーがすごい! 2015年版」の海外部門堂々の1位を獲得した話題作です。いきなり文庫なので、とても買いやすかったですが・・・こういう海外ミステリーはほとんど読んだことがないのでドキドキしております。
おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。
2、矢部宏治「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」
かなり書評ブロガーの間で話題になった本です。やっぱり読まずにはいられないなぁ~と思い買いました。かなり・・・危険な臭いのする本ですが、しっかり足を踏みしめて読みたいと思います。ここには絶対秘密があるよね。
なぜ、戦後70年たっても、米軍が首都圏上空を支配しているのか?なぜ、人類史上最悪の原発事故を起こした日本が、再稼働に踏みきろうとするのか?なぜ、被爆した子どもの健康被害が、見て見ぬふりをされてしまうのか?なぜ、日本の首相は絶対に公約を守れないのか?だれもがおかしいと思いながら、止められない。日本の戦後史に隠された「最大の秘密」とは?
3、池田信夫「日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント」
「21世紀の資本」気になる本ですよね~僕は絶対に読みたいと思います。しかしながら、あまりにヘビーかも知れませんので、ひとまずガイドブック的なこの本から読んで目的の登頂を目指そうという魂胆です。甘いかな・・・
知りたい基本が一気にわかる。Q&A付で読みやすい。この本を読めば、ピケティと『21世紀の資本』のポイントが60分でわかる!サブテキストとして最適の「超」入門書が、日本初登場!ピケティについて知りたい人、『21世紀の資本』を読みこなしたい人全員におすすめ!この1冊で、ざっと「基本」を身につけよう!
日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント
- 作者: 池田信夫
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2014/12/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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4、麻耶雄嵩「さよなら神様」
麻耶雄嵩さんの本は一度も読んだことありませんが、とっても癖のある、そしてとても癖になるミステリーを書いている作家さんらしいです。この本は表装もいいし、ポップも良かったので買いました。とても楽しみです♪
隣の小学校の先生が殺された。容疑者のひとりが担任の美旗先生と知った俺、桑町淳は、クラスメイトの鈴木太郎に真犯人は誰かと尋ねてみた。殺人犯の名前を小学生に聞くなんてと思うかもしれないが、鈴木の情報は絶対に正しい。鈴木は神様なのだから―(「少年探偵団と神様」)。衝撃的な展開と後味の悪さでミステリ界を震撼させた神様探偵が帰ってきた。他の追随を許さぬ超絶推理の頂点がここに。
5、ちきりん「「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記」
人気ブロガーちきりんのブログ戦略運営本!良さそうでしょ?だって成功体験ですからね~ちきりんの「ブログ」に対する作戦と組立をしっかり勉強したいです。何かと役に立つのではないかと思ってます。
月間200万PVのアクセス数を持ち、熱狂的なファンと、既存メディアに匹敵するほどの絶大な影響力を持つ、おばけブログ「Chikirinの日記」。無名の会社員だった著者・ちきりんさんは、どのようにブログを立ち上げ、どんな方針で運営してきたのか。さらに、著者自身が選ぶ、ブログのベストエントリは? 2013年に著者がkindleで個人出版し、1万ダウンロードを記録した電子書籍『「Chikirinの日記」の育て方』に、ベストエントリを21本を追加。個人で発信していく時代に、「自分メディア」を作り上げた大成功例として、必読の書。
以上が、昨日大型リアル書店で買った本です。年末に読むのにふさわしいゾクゾク本でしょ?参考にしてください。良い本しか読まない意気込みが大切ですよ。では!