僕が読んできた本で「読んで良かった！」と心に残っている本を紹介します。このシリーズで紹介する本は絶対に損しないと思います。僕を変えてくれた最高の本です。ちょっとビジネス書に偏ってはいますがお許しくださいね。
１、トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))
さえないサラリーマンだった僕はこの本を読んでひっくり返りました。そして「俺って今まで何やっていたんだろう？」と思い人生を変えました。驚くほど明るく仕事に接することが出来るようになったと思います。
そもそもお客さんに会うのが苦痛だったのですが、全くそんなことを感じなくなりました。「ブランド人になれ！」それは自分だけのためではなく、家族も含めた取り巻く全ての人に幸せをもたらしてくれた本でした。
僕はそれ以来毎年この本を読んでいます。そして読後のまとめをして昨年のものと比較して自分がどれくらい成長したか確認してます。成長度合いが大きかった年には大きく見方が変わっているのです。この本は僕のバイブルです。
２、仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる
僕が最初に読んだビジネス書です。たまたま本屋さんで手にとって面白そうだったから読みました。それまで小説しか読まなかった僕はこの本を読んで目が覚めました。「この本に書いてあることを全部やってみよう！」と思い実践したのです。
かなり恥ずかしい話ですがすぐに挫折しました。いきなり全部出来る訳なかったのです。でも、いくつかの成功があり少し自分の軌道修正ができました。このことが大きな自信になったのです。「一冊一個やれればいいかな？」といった感じです。
僕は全部の夢がかなったわけでも年収が20倍になったワケでもありません。でも、確実に「幸せ」にはなれました。「幸せ」になれたのは、この本のおかげといってもいいです。面白い著者さんの言葉を紹介します。
なにより、ほんとうにタイムマシンに乗って昔の自分自身に一番、読ませたいです。この本を読んでから、ビジネスの世界に携わっていたらもっともっと早く、20倍速くらいで人生を加速させることができたであろうに、と甚大な機会損失に泣くばかりです。
３、カエルを食べてしまえ!
僕はやりたくない仕事に直面すると、この本の表紙を思い出します。「カエルを食べてしまえ!」ブライアン・トレーシーの名著です。一体どういう意味なんだろうと思いながら読んだのですが、海外の人は嫌な案件をカエルと表現したのです。
「朝一番に生きたカエルを食べれば、その日の最悪事はもう終わったと安心してすごすことができる」この「カエル」とは、あなたにとって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければどんどん後回しになってしまうもののことである。
そうです。嫌なことは真っ先に取り組んで片づけてしまえばいいのです。そして意外に呑み込むように取り組んでしまえば簡単に終わってしまうことがよくあるのです！騙されたと思ってやってみてください。その習慣はあなたに幸せをくれますよ。
以上が、今日の僕の「人生の必読本を三冊」でした。いかがです？ぜひぜひ、お手に取ってみてくださいね。絶対に損はさせませんよ～（＾＾）
